■[ドイツ] ハイデルベルク-Heidelberg-

2007/10/20 - 2007/10/20

バーデン・バーデンからフランクフルトに向かう途中、古城街道の名所のひとつハイデルベルク（Heidelberg）に寄りました。

古くから学生の街として知られ、その風景はよくドイツのガイドブックでお目にかかります。
ボンの友達がここで学生時代を過ごしたらしく、強い勧めもあり、その名高い風景を拝みに行くことにしました。

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2007年ドイツの旅

（9/28）フランクフルト→(9/28〜10/5）ミュンヘン→（10/1）リンダーホフ城→オーバーアマガウ→ノイシュヴァンシュタイン城 →ミュンヘン→（10/3）ハールブルク→ローテンブルク→ミュンヘン→（10/5〜10/7）ベルリン →（10/7〜10/12）ハノーファー→（10/12〜10/14）ケルン →（10/14〜15）ボン →（10/15〜10/17）トリアー →ライン河クルーズ→マンハイム（10/17） →バーデン・バーデン（10/18〜20） →ハイデルベルク（10/20）

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

朝バーデン・バーデンを出て、フランクフルトへ向かう途中ハイデルベルクに寄りました。

写真はハイデルベルク中央駅です。

ハイデルベルクの見所は旧市街に集まっているのですが、駅から旧市街までは離れています。

バスで行けるのですが、約1km、歩きました。

駅前の様子。

なんだか近代的。
よく観光ブックなどでも見るハイデルベルクとは異なる雰囲気。

ビスマルク広場に到着しました。

ビスマルク広場から走らハウプト通り（Haupt str.)です。

まずは旧市街の遠景と楽しもうと思います。

ネッカー川の対岸にある哲学の道を目指します。

写真は、テオドール・ホイス橋（Theodor-Heuss-Bru"cke）を渡っている最中に、カール・テオドール橋（アルテ橋）の方を撮影したものです。

橋を渡ってから、しばらくネッカー川沿いに歩くと、こういう階段への入口がありました。哲学の道への路と掲示板が出ています。

他にも哲学の道への行き方はありますが、私はここを使いました。

階段を上ります。

哲学の道（Philosophenweg）にある展望地へ到着しました。

公園のベンチで景色を堪能できます。

駅のある方向の景色。

旧市街の風景。
ネッカー川に架かるカール・テオドール橋（Karl-Theodor-Bru"cke)と、ハイデルベルク城（Heidelberger Schloss）と旧市街の街並み。

遠景を堪能したので次は、シュランゲン小道（Schlangenweg）という、カール・テオドール橋の近くに下りることができる道を使って、旧市街へ向かいます。

写真は、シュランゲン小道の降り口。

シュランゲン小道を使って下山中。

シュランゲン小道の登り口。

旧市街の対岸の道の様子。

ギザギザの線がおもしろい。

アルテ（旧）橋（カール・テオドール橋）を渡ります。

カール・テオドール橋からハイデルベルク城を望む。

旧市街への入口、ブリュッケ門（Bru"ckentor）。

橋のたもとに、鏡を持った猿の像が。

鏡に触ると金持ちになるとの言い伝えがあるらしい。
触り損ねた・・・↓

旧市街の中心地マルクト広場（Marktplatz）です。

広場には、ヘラクレス像が建つ噴水（ヘラクレス噴水）があります。
左にかすかに見えているのが市庁舎です。

マルクト広場に建つ聖霊教会（Heiliggeist Kirche）です。

でかくてフレームに収まりきれない！
塔は高さ82mもあるそうです。

ハウプト通りを大学広場へ向かって移動します。

大学広場（Universita"ts-platz）です。

フレームに収まっていませんが、右の白い建物が旧大学校舎（Alte Universita"t)だそうです。
校舎前にはライオンの像が建っています。

大学広場にあるイエズス教会（Jeuiten Kirche）です。

ハイデルベルクの建築家ブロイニによって建てられたそうです。

ハウプト通りをビスマルク広場に向かって散策します。


そして、駅に戻り、フランクフルト行きの列車に乗るのでした。

今回は急ぎ足の観光だったのだけど、次回はゆっくり回ってみたいなぁと思わせる美しい街でした。

Fin