2007/10/18 - 2007/10/20
47位(同エリア76件中)
蚕さん
シュヴァルツヴァルト黒い森(Schwarzwald)に突入。
この街はいつか来たいと思ってたんです。
ファンタスティック街道にある温泉の町として有名なバーデン・バーデン(Baden Baden)。
Badenの意味は“温泉”なので、“温泉・温泉”なんていうストレートな名前がついた街。ローマ時代にまで遡る温泉の町で、現在は高級保養地となっています。
今回は2泊3日で温泉三昧を目論んでいます。^^
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2007年ドイツの旅
(9/28)フランクフルト→(9/28〜10/5)ミュンヘン→(10/1)リンダーホフ城→オーバーアマガウ→ノイシュヴァンシュタイン城 →ミュンヘン→(10/3)ハールブルク→ローテンブルク→ミュンヘン→(10/5〜10/7)ベルリン →(10/7〜10/12)ハノーファー→(10/12〜10/14)ケルン →(10/14〜15)ボン →(10/15〜10/17)トリアー →ライン河クルーズ→マンハイム(10/17) →バーデン・バーデン(10/18〜20)
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マンハイムからDBに乗り、バーデン・バーデン中央駅に到着しました。
マンハイムで前日切符を手配する際に「明日ストライキがあるので列車が走らないかも」と言われてたのですが、なんとか私が乗りたい電車は動いてくれたので予定通り着くことができました。
クチコミでも紹介していますが(http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/tips/10025067/)、DBで移動する際、予定はすべてDB自動券売機に備わっているルート検索をフル活用して決めています。
今回もフルに使って、一番いい乗り継ぎを選択してここまで来ました。 -
バーデン・バーデンの町の中心地は駅から遠い(約5km)ので、バスに乗って移動します。
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町の中心レオポルト広場(Leopoldsplatz)へ到着しました。
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まずは宿泊先へ向かいます。
シュティフィト教会の側のホテルなので、教会を目指します。
ちょっとつらかったのは、この道は石畳。
坂が多いので石の階段もあったりする・・・。
私が持つはスーツケース。
・・・大変でした、部分的に。 -
かわいいお店だ〜と思って撮影したんですが、「ラテルネ(Laterne)」という郷土料理を出すレストランだそうです。
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シュティフト教会(Stiftslirche)です。
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シュティフト教会(Stiftslirche)のすぐ横にあるホテル「ホテル・アム・マルクト(Hotel Am Markt)」(http://www.hotel-am-markt-baden.de/)です。ピンクの建物が玄関、黄色の建物もホテルです。
右側の道は石の階段です。 -
石段から撮影した写真。
このようにホテルは教会の横にあります。 -
私が泊まったシングルルーム。
シャワー・トイレは共同で、32ユーロ。
もちろんシャワー・ルーム付の部屋もあります。 -
ホテル・アム・マルクトを選んだ理由が他にもあって、スパ施設「フリードリヒスバート」と「カラカラ浴場」のすぐ側なんです。
通いづめようという私にぴったりw
写真は「フリードリヒスバート」(Friedrichsbad)です。 -
カラカラテルメ(カラカラ浴場 Caracalla Therme)です。
http://www.carasana.de/home/en/caracalla.html
屋内外に温度の異なる7種類の浴場がある施設。浴場というか、日本人的には完全に温水プールです。最高温度でも38度という日本人にはぬるい感じ。でも外国の方々は「Oh my God」と熱がってらっしゃる方もおりました。
サウナ以外は水着着用です。私のお勧めはアロマ・ミスト・サウナです。温水プールがぬるいので、ミスト・サウナで発汗しましたw
サウナもトライしようとしたのですが、男女混合で水着は脱ぐ必要があったので断念しました・・・。
(ここで恥らったのに、後にああいうオチが待っていたとはw)
次に紹介するフリードリヒスバートとのセットになった割引チケットをホテルでゲットできたので、それを活用しました。
1日目、2日目とも通いました。 -
ピンボケで申し訳ないのですが、「フリードリヒスバート」(Friedrichsbad)の館内案内図です。詳しくはHPをご参照下さい。
http://www.carasana.de/home/en/roemisch.html
2つ前の写真にもあるように豪華なルネサンス様式の建物内にあるスパ施設。地下にはローマ時代の浴場跡があります。
まるでホテルのようなフロントで受付をすまし、ロッカーで全裸になった後は、蒸気浴、温水浴、サウナ、石鹸ブラシマッサージなどを案内板に従って順番に2時間かけてこなしていくシステム。療養目的なので順番と入浴時間を守ってまわります。石鹸ブラシマッサージはオプションですが、せっかくなのでぜひトライすることをオススメします!
ここでご注意!
まず常時、中央の大天蓋のある大浴場は“混浴”です。この大浴場と隣接する“女性用”浴場とは“ガラス張り”のドアから行き来するのですが、要は大浴場から見え見えなのです(^^;)。抵抗ある方はご注意。
しかしながら、もっと注意すべきことが!
男女別になる曜日が決まっています。私が最初に行った日はたまたま完全男女別の木曜日だったのですが、翌日金曜日に行ってビックリした。大浴場以外も一部男女混合になっているではありませんか!マッサージのおばちゃんに聞いてみると、男女別の日が決まっていて今日はmixの日だそうで。完全に男女混合になる日もあるそうです。
郷に入っては郷に従えということで、羞恥心を捨て、身も心も裸になって混浴してきましたわっ!
しかしながら、いろいろ気まずい思いをする方もいるでしょうし、事前にHPで曜日チェックしておくことをオススメします。
※ちなみに男女別の日でも男性スタッフはいます。あしからず。
ともあれ、なんだかセレブ〜な気分でご満悦(笑)な施設でした! -
街を散策。
バーデン・バーデン駅からバスに乗って来た時、この建物を見て「あ〜、来たなあ」と思いました。
トリンクハレ(Trinkhalle)です。
中はインフォメーションになっていて、湧泉水を無料で飲むことができます。 -
コリント式列柱の並ぶ柱廊。
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柱廊の壁にはシュヴァルツヴァルトに伝わる昔話を題材にした14枚のフレスコ画が飾られています。
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トリンクハレの南にあるクーアハウス(Kurhaus)です。
内部はカジノだそうです。 -
市内観光列車発着所のある交差点の様子。
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劇場(Theater)です。
表紙に使っている写真は、観光馬車と劇場です。 -
並木道リヒテンターラー・アレー(Lichtentaler Alle)を散歩します。
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リヒテンターラー・アレーの入口近くにある州立美術館(Staatliche Kunsthalle)です。
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州立美術館の隣のこのモダンな建物はフリーダー・ブルダ・コレクション美術館 (Sammlung Frieder Burda)です。現代画家の常設美術館です。
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リヒテンターラー・アレー沿の公園。
人が歩いているのはオース川(Oosbach)沿い。
木の向こうに市教会が見えています。 -
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木の向こうに見えるのは、考古学からの見地を主としたバーデン・バーデンの郷土博物館、市立博物館 (Stadtmuseum)です。
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オース川を渡り、Schiller str.を市教会向けて歩きます。
左のボルドー色のひさしのある建物は、ブレナーズパーク・ホテル&スパ(Brennerspark Hotel & Spa)です。 -
市教会(Stadt Kirche)です。
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市教会の裏にあるコングレスハウス(Kongresshaus)です。
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アウグスタ広場(Augustaplatz)です。
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街中でみつけたおもしろい家。右奥の家の壁の絵!
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アップルパイとコーヒーでブレイク。
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別の日に高級そうなカフェで食べたケーキとコーヒー。
バーデン・バーデンにはたくさんのパティスリーがあるので、どこに入るか迷いました。^^; -
山のウォーキングコースから街を望む。
森に囲まれた素敵な街でした。
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