2009/11/02 - 2009/11/02
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falcoさん
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中国在住のSさんに出迎えて貰い、タクシーで宿泊先であるラッフルズ・北京・ホテルに向かいます。
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飛行機を降りると、まず最初に検疫所がありました。検疫所では健康調査表を提出するだけで、質問などを受けることはありませんでしたが、サーモグラフで体温は測定しているようでした。イミグレでは予想に反して、10分ほど並んだだけで質問されることもなく通過出来ました。その後はシャトルで移動し、荷物を引き取り税関を通って、ようやく到着口に出ることが出来ました。ちなみに飛行機を降りてからの所要時間は約30分でした。
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到着口では出迎えに来てくれたSさんとも無事に合流できたので、ホテルへと移動します。ホテルへの移動手段としては、電車、タクシー、バスなどがありますが、大きなスーツケースを持っているので、今回はタクシーで移動することにします。ホテルの場所の説明はSさんにお任せして、タクシーに乗り込みました。
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空港からホテルまでは、途中で少し渋滞があったりしましたが、30分ほどで到着しました。料金は途中の高速代を含めて100元ほどでしたので、日本円だと約1400円になります。今回の北京での宿泊はラッフルズ・北京・ホテルで、老舗ホテルである北京飯店の一部をラッフルズが運営する形で、2006年にオープンした5星ホテルです。
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タクシーを降りると、ベルボーイの人がタクシーのトランクからスーツケースを下ろし運んでくれます。入り口のドアは回転式になっていて、中に入りチェックインだと言うと、フロントでは無くロビーにあるソファ席に案内されました。
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ホテルの担当の人は最初英語で喋っていたのですが、僕が英語が苦手なため、途中でSさんが中国語で喋ると、そこからは全て中国語で喋るようになりました。チェックインのため、バウチャーとデポジット用のクレジットカードを渡し、手続きを待っている間にはお茶を出してくれました。
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チェックインの手続き後は、係の人の案内で部屋に向かいます。この時もスーツケースはホテルの人が運んでくれます。係の人とSさんはずっと中国語で喋っていますが、僕には何を喋っているのかさっぱりでした。
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部屋のキーはカード式で2枚あり、そのうち1枚は革のケースに入っていました。部屋に向かうエレベーターもこのカードを通さないと階数のボタンが押せないようになっていました。
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エレベーターは2基しかないものの、エレベーターホールはとても広く明るい雰囲気でした。エレベーターを降りたところには、ホテルにはありがちな灰皿が置いてあったので、ここでは喫煙可能なようです。
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真っ直ぐな廊下の両側に部屋が並んでいますが、それぞれの部屋が大きいためなのか、廊下の長さの割に部屋の数は少ないようです。
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今回、宿泊する部屋は7711号室です。この部屋番号だけを見ると、77階なのかと思ってしまいますが、階数は7階です。避難案内図を見ると、7階には全部で20部屋あり、2部屋だが少し広くてあとは全て同じ広さのようです。またこの避難案内図には、フロントの人間が日本語を喋らない割に、日本語の表示もありました。
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普通の部屋の倍はあろうかというドアを開けて中に入ると、目の前はリビングになっていました。ここで案内役の人が滞在中の事について色々説明してくれましたが、相変わらず中国語なので、Sさんがそれを聞き、僕に日本語で説明してくれました。
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部屋に入ってすぐの右側には洗面所になっており、その先にはトイレがあります。
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部屋の定員が2名とは言え、なぜか洗面所は2ヶ所もありました。洗面所に置いてるアメニティについては、5星ホテルの割にはあまり充実しているようではありませんでした。
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トイレの床や壁の一部は大理石張りになっています。洋式トイレについては、ウォシュレットにはなっていないので、この気温だと用を足すときは少し冷たい思いをする必要があります。
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トイレのすぐ横にはバスタブがありました。蛇口は少し伸びるようになっているものの、シャワーカーテンがある訳ではないし、壁の上の方は普通の壁紙なので、ここでシャワーを浴びる訳にもいきません。またシャワーブースはトイレと洗面所の間にあるので、シャワーはそちらで浴びて、ここではお湯を溜めてゆっくりと浸かることにします。しかし、実際に使用してみると、熱いお湯が出ずぬるま湯しか出ず体が温まらなかった上に、バスタブからシャワーブースの移動に苦労する羽目になりました。
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ベッドルームにはキングサイズのベッドが1台だけあるので、定員2人といってもカップル向けの部屋かもしれません。
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テレビ台の下にはドリンク類が入った冷蔵庫や、無料で使用できるインスタントのコーヒーやお茶、グラス類がが置いてありました。
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部屋を予約するときに喫煙出来る部屋をリクエストしていたのに、部屋の中に灰皿が無かったのでフロントに電話して灰皿を持ってきて貰い、Sさんと一服しました。この後はプチ観光に出掛けるので、待ち合わせ時間まで部屋で少し休憩することにします。
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このホテルのロビーで待ち合わせしているので、時間の少し前に部屋を出てロビーに向かいます。ホテルの建物は2棟からなっているようで、その間は吹き抜けになっています。この吹き抜けの周りには飲食店が並んでいて、日本の京樽という所がやっている五人百姓という店がありました。
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ロビーには僕を含めて全部で5人が集まり、ホテルから歩いてすぐの天安門広場に向かいます。雲一つ無い青空が広がっているのですが、気温が低いので歩いているうちに手が冷たくなってきました。寒いのを想定して着る物は多めに持ってきたのに、手袋は普段使わないので持ってくるのを忘れていました。
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