2009/07/20 - 2009/07/26
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shinchanmama93さん
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アジアン・リゾートは、ヴィラかコテージでゆる~りと過ごすのがいい。
クラビなら、宿泊はやっぱり「ラヤバディ」でしょ。
どれどれ、とHPをチェックすると…、
ありましたよ、お得なプロモーションパッケージ。
しかも、フライトの都合に合わせたアーリー・チェックイン&レイト・チェックアウトもすんなりOK♪
お蔭で、5日間フルにリゾート満喫です。
毎日催し物が楽しい16:00~17:00のアフタヌーンティー。
美味しいタイ料理レストランに、雰囲気ある洞窟バー。
ホテルご自慢のSPAで癒されるぅ~。
また、日替わりで催行されるゲスト向けのエクスカーションは、プライベート感満点です!
とにかく、クラビNo.1と称される「ラヤバディ」をとことん楽しんでみました。
正直言って、こんなのちょっと贅沢かも。
でも、期待以上の居心地の良さに、おサイフの紐を緩めただけの価値はアリ。
たまにはLuxuryに、“おとなのOFF” を過ごすのも、頑張った自分へのご褒美です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL
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-
午前9:30、クラビ空港に到着。
前泊したバンコクとは一転し、青空が見えます。
まだ新しそうなターミナルビル。
出口では、ホテルスタッフがお出迎え。
Volkswagen社の高級ワゴン車に乗り込むと、すかさず冷たいタオルとミネラルウォーターのサービス。
やっぱ、クラビNo.1ホテルは違うわー。 -
アオナン周辺の船着場まで約20分。
既に待機していた専用ボートへと乗り換えます。
ボラカイ島では水濡れボートで参ったけれど、モルディブなみの快適ボートでした。(写真は後編で)
クラビ独特の石灰岩の島を眺めながらの短いクルーズ。
約10分あまりでホテルに到着です。 -
おおー、やってますねー、ロッククライミング。
初心者コースの場所らしいのですが、結構な絶壁ですよ〜。
ファイトー! いっぱーつ! -
そして見えてきた陸地。
樹木いっぱいに覆われています。
そびえ立つ岩を背景に、まさに自然と一体化したリゾートって感じ。 -
熱帯雨林に囲まれたレセプションは、ライレイ・イーストビーチ側にあります。
なんだかここは、ゆっくり時間が流れているな〜。
慌ただしく出発してきたけれど、一瞬にしてすぅ〜と力が抜けました。 -
レモングラスの風味が爽やかなウエルカムドリンク。
それを戴きながら、敷地内の説明やらSPAの紹介やら、諸々の話しを聞いてのチェックイン。
まだ10:30だというのに、もう客室を利用してもいいとのこと。
オフシーズンならではのサービスかも。 -
パビリオンと呼ばれる客室まではカートで移動。
広大な敷地内には、約100室もの建物が点在しています。
広すぎて迷子になりそう。 -
所々に蓮池もあり、魚が泳いでいます。
陽が差すと、水面には椰子の木が映り込む。
ライブラリーにあったPCの壁紙を真似て写した1枚です。 -
これから5日間過ごす我が家の330号室は、ライレイ・ウエスト・ビーチのすぐ傍。
レセプションからはやや遠いけれど、遊ぶには最適な位置。
木々に囲われた、洒落た円形の2階建て。
まるで別荘みたい。
う〜ん、寛げそう〜。 -
1Fはリビング。
ラヤバディ名物、ブランコ型のソファが中央にドーン。
座るとゆらゆらしますが、慣れれば気になりません。
私は、一人でまったりコーヒーを飲む時に利用していました。
1Fのトイレでは、レモングラスのアロマオイルが用意されていています。
部屋中、いい香り〜。 -
そんなブレイクタイムのお供に欠かせなかったのがこのクッキー。
宿泊した人が皆「美味しい」と評していました。
さてさて? あっ、ホントだぁ!
ナッツが香ばしくって、サクサクした歯ごたえも絶妙〜。
毎日ちゃんと補充してくれるから、パクパク食べちゃいました。
クッキーと一緒に置いてあったオレンジ色の乾燥した物体は・・・、お湯に浸すと柑橘系の風味のお茶に早変わり。
オリジナルだそうで、お土産としても売っていました。 -
ウエルカム・フルーツ。
今の季節は、マンゴスチンとランブータンが食べ頃。
小腹が減った時は、バナナがあると助かります。
フルーツも、食べればちゃんと補充してくれました。 -
2階はどうなっているのかなー。
弧を描いた階段は、簾を開けると陽が差し込んで明るい。
階段口にはちゃんと扉があって、内側から鍵を掛けられるようになっています。
就寝時に2Fへ上がる際のセキュリティが考えられているんですね。 -
2Fはベッドルームとバスルーム。
荷物はスタッフが2Fまで運んでくれたので助かりました。
初日は、タイらしい色合いのベッドメイキング。
それにしても、ベッドがデカーい!
それもそのはず。
ダブルベッドが2台並べてあるのです。
これなら、夫の寝返りに邪魔されず熟睡できそう♪ -
バスルームも、木製のブラインドを開けると明るい。
ゆったりサイズのバスタブの脇には、大きいキャンドルが3個も置いてあります。
こういうのって、欧米人が好みそう。
シャワーブースも余裕の広さで使い勝手良し。
ただ、洗面スペースが狭く、シンクの水捌けもイマイチ…(-_-;)
デザイン性を重視しちゃったのかなぁ? -
そして、アメニティ。
なんという充実ぶりでしょ!
タイだけに、天然ハーブを使用したものばかり。
ソープだけでも3種類ですよ!
柑橘系の香りのする虫除けスプレーまであるゾ。
5日間では使いきれないたっぷり容量。
余った分はモチロンお持ち帰り〜。 -
早めのチェックインのお蔭で、パッキングを解いてもまだお昼。
さぁ、ビーチへ行くぞー。
まずは、部屋からすぐのライレイ・ウエストビーチ。
うわっ! こちら側も岩がスゴイこと。
コレぞクラビ、って感じの景観です。 -
滞在中、プールはいつも人がまばら。
ゲストが少ないのか、皆どこかへ出掛けているのかな?
完全プライベートプール状態で気持ちいい〜! -
プールサイドへ行くと、すかさずスタッフがやって来ます。
タオルの用意と、人数分の冷え冷えミネラルウォーターのサービス。
こういう処も、Luxuryなホテルならではですね。
スタッフは皆フレンドリー。
たわいのないお喋りも楽しいです。
バスケットは部屋に用意されています。
本やカメラなどを入れ、これをプールに持って行けば、スタッフがきっちり監視してくれます。 -
遅いランチを戴きに、プール横のレストラン「RAITALAY TERRACE」へ。
その名の通り、海を目の前にしたテラス席が気持ちいい。
※プールのトイレはこの店内になります。 -
暑い時の私の定番、「スイカジュースを下さーい。」
はぁ〜、生き返るぅ〜。
あちこちのビーチリゾートで飲むけれど、タイのスイカジュースはホントに美味しい。
シェフサラダとピザ、さらに本日のおすすめボロネーゼをオーダー。
先の2品はいいとして、ボロネーゼはアカーン(*_*) -
部屋でサッパリとシャワーを浴びたら、お楽しみのアフタヌーンティーへ。
ラヤバディでは、毎日16:00〜17:00にロビーで催されます。 -
3段トレイに盛られたキッシュやスコーンなどなど。
ドリンクは、「Tea or Coffee?」と訊かれますが、「カフェオレを」とオーダーすれば、ちゃんと作ってくれました。 -
さらにこの時間帯は、日替わりでカービング教室やハンドマッサージなどといった催し物も開催。
ニンジンでバラの花を作っている処。
彫刻が苦手な私は、この器用さに心底感心しちゃいます。 -
夜になると、樹に吊るされた鳥かごのような照明がリゾート内に灯ります。
大自然に調和して、すごくいい感じ。 -
初日のディナーは、ホテル内のタイ料理レストラン「KRUA PHRANANG」で。
お味に定評があり、すごく楽しみしていた所。
こちらはプラナンビーチに面していて、我が家の部屋から行くにはちと遠い。
でも、カートをお願いし、滞在中2回食べに行きました。
明るい時間帯に行けば、美しい景色が広がります。 -
メニューはというと、
定番のタイ料理に加え、ちょっと創作っぽい料理もあってどれも美味しいかったです。
写真は、野菜の生春巻き、魚のグリーンカレーなど。 -
翌朝、朝食を戴きにメインダイニングの「Raya Dining」へ。
朝日が降り注ぐオープンテラスと、クーラーの効いたインサイド。
かなりのテーブル数です。 -
フルーツとパンはビュッフェで。
それ以外のサラダ、ホットミール等は全てオーダーするシステム。
だから、いつも出来たての卵料理やパンケーキが食べられます。
夫は、もっぱらヌードルを作ってもらっていました。 -
我が家のパビリオンからメインダイニングまでは、ちょっとした散歩コース。
迷子にならないよう、要所に立て看板があります。
※最初はホントに道に迷った…。 -
2日目は、前日予約していたホテル主催のエクスカーション、シュノーケリング・ツアーへGo!
でも、なんだか雲行きが怪しいよなー。
スタッフ曰く、「長雨は無い」の言葉を信じよう!
完全プライベートツアー、出発〜。
ザッブン、ザッブンと波に乗って楽しーい (^O^) -
チキン島が見えて来ましたよ〜。
全体像は、チキンというよりはラクダに近いような・・・。 -
魚がたくさん泳ぐポイントに到着。
雨季だし、天気悪いしで、海の色が冷たそう…。
まぁ、魚はたくさんいるみたいだから泳いでみるか。 -
と、シュノーケルに興じていると、大粒の雨が降ってきた!
その勢いはどんどん増し、雨粒が痛いよ〜。
早くボートへ戻ろうと水をかく。
ところが、潮の流れが逆らしく、一向に進まないじゃないのサ。
ひゃぁー、流されるぅ〜。
ガイド君に引っ張られながら、なんとかボートに辿り着いた…。 -
その後、雨は止む気配ナシ (/_;)
ランチを摂る場所になっていたポダ島に寄るも、ただの雨宿りになってしまって…。
とりあえず、この奇岩だけは写真に収めたい。
雨の降る中、夫に撮ってきてもらいました。 -
予定に入っていたタップ島に着いてもなお、雨雲は私たちを追っかけて来るー。
なんとしぶといんでしょ。
結局、この日はスコールというより完全な大荒れの暴風雨となりました。
無念…。
晴れ男&晴れ子の名コンビだけれど、恐るべし、雨季のクラビ。 -
こうなったら、リゾートではSPAでしょ。
元々、プロモーション・パッケージに60分マッサージが含まれているんですよん♪
まぁー、素敵なSPAだこと。
ホテルご自慢というだけのゴージャスな造りです。 -
レセプションといい、エステティシャンといい、スタッフもすごくフレンドリー。
通されたのはカップル・ルーム。
ベッドの下を覗くと、なんともゆるキャラ系のおサルさん。
自然の中にあるラヤバディには、数種類の野生の猿が遊びに来るそうです。
施術も施設に負けず劣らずのテクでしたよ。
はぁ〜、リラックス〜。
→ 3日目からは後編で
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆみずさん 2009/11/09 20:58:05
- お待ちかねの旅行記でした!!
- shinchanmama93さん、こんばんは。
お待ちかねの旅行記でした。
期待を裏切らない優雅な旅っぷり。
いつか訪れたい旅先の候補として
クラビがランクアップしちゃいました。
さて、エジプトの支度はばっちりですか?
気をつけて行ってらっしゃい!!
旅行記のUP楽しみにしています。
ゆみず
追伸:観光ポリスには気をつけてくださいね。
写真を撮ったりすると喜捨を要求されます。
-
- michelleさん 2009/11/09 00:28:39
- 完成されたリゾートに・・・。
- こんばんは、michelleです♪
早速クラビ旅行記にお邪魔しに参りました。
私の行った頃とはだいぶ変わったようで…(笑)
すっかり完成されたリゾートになったみたいですね!
満喫されたようで良かった良かった♪
プールサイドでのミネラルウォーターのサービスなんて皆無だったような。
タオルでさえも自分で用意してましたよ…私達のときは。
やはりホテルオーナーが変わりたてだったせいなのでしょうか。
今ではもうすっかりラグジュアリーホテルですね♪
アフタヌーンティは一度も頂かなかったのでかなり残念でした。
美味しそうですね。食べたかったわ〜^^;
ザ・グロットも今ではバーになってしまったんですね〜。 びっくり(*_*)
でも正解でしょう!あそこは雰囲気だけでOKです(笑)
懐かしかったです〜♪
なんだかまた行きたくなりました(^^)
優雅な感じが伝わってきましたよ〜。
やっぱりリゾートはいいわ〜♪
また伺いますね〜!
***** michelle *****
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