2009/07/20 - 2009/07/25
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shinchanmama93さん
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リゾートで過ごした後半です。
前半は、2日目に雨季の洗礼を受けましたが、お天気は徐々に回復。
ピピ島&アイランドホッピングは、絶好のタイミングで晴れてくれました。
やっぱり、ビーチ・リゾートはこうでなきゃ!
まだ発展途上のクラビは、タイの中でもゆる~く過ごせる場所です。
独特の景色がキレイでしたよ~。
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3日目は、ビーチ沿いを散策です。
雨季のせいか、ライレイ・ウエストビーチの透明度はイマイチ…。
ハイシーズンなら、もっとキレイなんでしょうね。
この時期、シュノーケリングを楽しむなら、やはり他の島へ出掛けないとね。
ここはビーチパラソル禁止だから、サンデッキなどもありません。 -
昼過ぎ頃までは潮が満ちていて、ロングテイルボートがプカプカ。
アオナン方面から来たのか、バックパックを背負った人たちが降りてきます。
時間帯によっては、膝下辺りまで浸かってビショビショになる人も。 -
ビーチには、欧米人がタオルを敷いてゴロゴロ。
そういえば、滞在中、全く日本人に会うことがなかった。
「クラビはまだ、日本人に馴染みが少ない」
と以前雑誌で見たけれど、本当にそうみたい。
ラヤバディで見かけた東洋系は、ほとんど中華圏の人々でした。 -
ライレイ・ウエストビーチで過ごす人は、ビーチ沿いのホテルのレストランなどでランチタイム。
その他、数件の食事処と小さなコンビニのあるプチモール(!?)が便利かも。 -
オフシーズンとあって、今日は閑散としているなぁ。
でも、ちゃんとATM機が設置されてあって驚き。
タイマッサージ店なんか、かなりリーズナブル。
トイレも、このエリア内にありました。 -
夕刻。
ラヤバディ名物、噂の洞窟レストランとやらに行ってみよう。
ケーヴ(洞窟)の多い地の利を活かしたクラビならではの造りです。
BBQレストランと聞いていましたが、現在はバーになったそう。
そういえば、お味は不評が多かったですからねぇ。
場所柄、ここは蚊が多いので、席に着くと、ちゃんと虫除けスプレーを持ってきてくれましたよ。 -
段々辺りが薄暗くなっていくプラナン・ビーチ。
その様子を眺めながら、しばしボーッとする。
遠くにイカ釣り漁船の灯りが、一つ、二つと灯ってきます。
この時間帯に来て正解 (*^^)v
無理を言って、メニューに無いマンゴー・マルガリータを作って頂きました。 -
3日目の晩も、タイ料理レストラン「KRUA PHRANANG」で。
「バッタイはないですか?」
と尋ねたら、わざわざ作ってくれました。
いわゆる、裏メニュー!?
すごく洒落た雰囲気なのに、全く気どらない処に余裕を感じます。 -
メールチェックのため、ほとんど毎日利用したライブラリー。
PCは2台設置。
チェス盤なんか置いてある処がシャレています。
雨の日は、ここでDVDを借りて部屋で観るのもいいですね。 -
いよいよ終盤の4日目。
今日は晴れ。
シュノーケリング・ツアーのリベンジじゃ〜。
今回は、ピピ島&周辺のアイランドホッピング。
これもホテルのエクスカーションの一つで、定員4名が集まれば催行。
インドから来たというカップルとご一緒することに。 -
ホテル前から出発〜。
やや遠出をするので、ちゃんとトイレとシャワーを完備した大き目のボートです。
ぶっちゃけ結構なお値段のツアーでして(^^ゞ
でも、このプライベート感満点な処は、それなりの価値が充分あります。
至れり尽くせりだし、しばし時間を忘れ、優雅な気分を味わえましたよ〜。 -
大きな島が見えてきました。
いい眺め〜。 -
そして、1ヶ所目のシュノーケリング・ポイントに到着。
最初に夫が海に飛び込む。
すると、なにやら慌てた表情で騒いでいます。
んっ!? シャーク?
「まさかぁ〜。」と、ガイド君も半信半疑。
だけど、ホントに居たんです。サメ。
人は襲わないというので、私も飛び込んで見てみました。
体長150cmほどかなぁ。砂底でお昼寝中。
水中カメラを忘れたのが残念(+_+) -
ドーッと水しぶきを上げながら、次の場所へ。
向かったのは、怪しげな洞窟。
ピピレイ島にある名所、バイキングケイブです。
高級食材、燕の巣を取りに来ている人たちが潜んでいるらしい。
キロ辺り数千ドルで取引できるのだとか。
いくら希少価値だとはいえ、よくぞあんな物を食べようと思ったもんだ。
この辺りは、観光用のボートがたくさん来ていました。 -
そして、ピピレイ島のマヤ・ベイへ。
お馴染み、映画「ザ・ビーチ」で一躍脚光を浴びた場所。
まさに湾というような地形です。
さほど広くないビーチなのに、観光客がいっぱいだなー。
ボートの数もかなりの数。
あまりの混みようで、ここは様子を見るのみ。
すぐに次の場所へと移動です。 -
切り立った岩山に囲まれるようなピレーコーブ。
やはり、ここも観光名所とあって、観光客を乗せたボートがいっぱい。
でも、そんなボートが居なかったら、まるで秘境のような場所。
深い緑色の海へ飛び込み、空を見上げながらプカプカ浮いていた夫。
「すごい開放感があった。」
と、かなり気持ち良かったそうです。 -
ピピドン島を見ながら、ザッボーン、ザッボーンと走る。
潮の流れが速く、上下の揺れの激しさがしばらく続く。
そして、やっと穏やかになってきた頃から見えてきたのがバンブー島。
うわ〜、綺麗なビーチ。
白い砂と青く澄んだ海は、楽園のお手本のように絵になります。
この美しい海を眺めながら、ランチ&フリータイムです。 -
一見、無人島のようにも見えるこの島ですが、ちゃんとトイレも売店もあります。
パンブー島もスマトラ大地震の被害を受けた一つなんですよね。
津波の高さを示した看板や、そのまま放置された残骸などが、自然の驚異を物語っていました。 -
スタッフが、手際よくセッティングしてくれたランチ。
いや〜、ホントにサービスが行き届いていて感心です。
タイといえば海老が欠かせませんよね。
でも、私は甲殻アレルギー・・・(-_-;)
予め伝えておいたので、海老の代わりに焼魚を付けてくれました。 -
私達が乗ってきたボートも一休み。
ほとんど人がいなくて、静かなプライベートのひと時。
木陰でうとうととお昼寝です(-_-)zzz。
・・・と、ところがっ、ふと気が付くと、次から次へと大小様々なボートがやって来るではないですか。
後から知ったのですが、バンブー島も超人気スポットなんだとか。
タイミングがズレていたら、とんでもないコトになっていました。 -
喧騒を避けるように、バンブー島を後にする。
まだ時間があるし、モスキート島にも寄ってみよう。
でも、その名の通り、地形的に蚊が多く繁殖する島なので、当然上陸はしません。
周辺で、本日最後のシュノーケリングを。
だけど、雨季のせいか、どこも同じような魚ばかり…。
ハイシーズンなら、きっともっと感動できるんだろうなー。 -
午後5時頃、ホテルに戻る。
この時間帯は引き潮で、完全に干潟のような状態に。
当然ボートは、ずっと手前までしか行かれない。
そこで牽引車(?)付の荷車のような乗り物が登場。
仕事を終えた従業員も、ボートまで同じように移動していました。 -
その牽引車のドライバー。
この方も、いつも笑顔でキュートなお兄サンでした。 -
まだ夕食には少し時間があるし・・・。
シャワーを浴びてサッパリした後は・・・。
そう。 くぴっーと一杯やりますか。
夕景を見ながら、ライレイ・ウエストビーチに面した「RAITALAY TERRACE」のテラスでしばしまったりと過ごしましょ。 -
夕暮れのビーチには、散歩をする人、ジョギングをする人、
そして、元気に遊ぶ地元も子供も。
昼間とは違った光景です。 -
同じホテルの食事ばかりではさすがに飽きた。
ビーチ沿いのレストランへ行ってみよう!
何軒か店の様子を見ながら、一番繁盛していそうだったお隣のホテルのレストランに入る。
欧米系のファミリーが多いせいか、皆ピザやパスタを食べていた。
せっかくのタイなのになぁー。
やっぱり我が家は空芯菜炒めやヌードルをオーダーです。 -
最終日となった5日目。
朝、リゾート内を歩いていると、ザザッという音が。
ふと見上げたら、数匹のおサルさんたち。
山の方から遊びにやって来るのだとか。
こっちを見てますよー。
カワイイなー。 -
ここの朝食も最後だなー。
毎朝、本当に美味しくいただきました。 -
レイト・チェックアウトのお陰で、夕方のフライトまで時間が許す限りプールで過ごせます。
あー、もっと居たいよー。 -
バス・アメニティの石鹸が気に行ったので、自宅用に買って帰ろうーっと。
スーベニア・ショップやライブラリーなどの入口には、こんなファニーなお出迎えがあります。 -
サッパリとシャワーを浴び、いよいよラヤバディともお別れ。
ボートの準備を待つ間、ウエルカムドリンクと同じ飲み物を出してくれました。
干潮の中、また牽引車でボートまで移動しリゾートを後にしました。
見慣れた奇岩だけど、なんだか名残り惜しい…。 -
帰りの停泊場はオールドタウン。
荷物を降ろしてもらい、待機していた専用車にて空港まで。
雨季だし、一時はどうなることかと思った旅。
でも、質の高いサービスでもてなしてくれたラヤバディは、期待以上に満足できました。
ちょっとお値段は張りますが、これぞリゾート、という気分が味わえるホテルです。
そしてなにより、フレンドリーなスタッフとのふれあいが、素敵な思い出になりました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- おーちゃん♪さん 2009/11/13 22:32:07
- ステキなところですね!
- クラビはシュノーケリングにいいらしい・・と何かで知り、いつも候補の一つとなっているのですが、「いいホテルがない」と勝手に思い込んでいたんです。
こーんないいところがあるのですね♪
でも、高価なんですね・・・汗
あのヴィラの外観にすっかりやられてしまいました。
アジアリゾート感満載ですよね〜。
ごあいさつ遅れました。
お久し振りです♪
- shinchanmama93さん からの返信 2009/11/18 05:54:50
- RE: ステキなところですね!
- こんにちは。
私の方こそ、すっかりご無沙汰してしまってゴメンナサイ。
おーちゃんさんから書き込み頂けてすごく嬉しかったです。
そして、クラビ旅行記をご覧頂き有難うございます。
あいにく雨季で海の透明度はイマイチだったのですが、乾季に行かれた方の海中の写真はとても素敵でした。
でも、名物の奇岩の風景はなかなかの感動ものですよ〜。
> あのヴィラの外観にすっかりやられてしまいました。
> アジアリゾート感満載ですよね〜。
今回泊まったラヤバディというホテルは、プライベート感満点のリゾートを提供してくれたので、最初はちょっとイタいと思った懐でしたが、結果的にはそれだけの価値があったと満足しています。
ホテルのサイトのプローモーションには、お得なパッケージも紹介されていましたし、あの大自然の中での滞在は、なかなか他で体験できないと思いますよ。
ところで、未だに旅行続きの生活をしている我が家は、只今エジプトに来ています。
ピラミッドの中に入ったら、すごい傾斜の中を中腰体制で歩かなくてはならず、翌日から筋肉痛で参りました。
おまけに今日はお腹の調子が悪いし、やっぱりこの国を旅行するには体力第一だと改めて痛感しています。
週末に帰国しますので、また改めてメールでもお送りさせて頂きますね。
では、ご挨拶まで (^_^)v
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