2009/10/30 - 2009/11/04
255位(同エリア478件中)
aikoさん
サマルカンドを駆け足で満喫したあとは、レギスタン号でブハラへ。
土色に包まれた素朴な街並と人懐っこい地元の人の笑顔に癒される、異国情緒あふれる場所でした。
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レギスタン号でサマルカンドからブハラに移動。
もうすっかり午後ですが、お昼ご飯を食べていなかったので、チャイハナのある「ラビハウズ」に向かいます。
ブハラ旧市街はサマルカンドの青とは打って変わって、砂漠色の街並。写真では上手く伝わらないかもしれませんが、これはこれで趣があって素晴らしいです。 -
タイムスリップしたような気分になる街並。
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こんな普通のお家でさえ絵になる!
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なにしてるの?どこいくの?(多分)
と追いかけてきた女の子。 -
この男の子、かわいかったなあ。
ブハラのみなさんは老若男女問わずサマルカンド以上に人懐っこい!「イポー二?」「コンニチハ!」「ブハラ、GOOD?」積極的に話しかけてくるし、こっちから質問しなくても道案内をしてくれます。 -
魅力的な路地裏に惑わされて全く違う方向に進んでしまうも、英語が堪能な少年に先導されてラビハウズに到着。
ハウズ(=池)をぐるっとチャイハナが囲む、旧市街の憩いの場所。黄色く染まった老木が一段と趣深さを演出してますね。 -
オイリーなウズベク料理のお供に欠かせないのが「アッチク・チュチュク」。見ての通りシンプルな味ですが、パクチーが苦手な人はちょっと厳しいかも。
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「ショールヴァ」は野菜がたくさん入ったスープ。なんだか懐かしい味がします。
基本的にチャイハナにはメニューがないので、旅本のお料理写真を指差して、あるか無いか確認しながら注文してました。 -
こちらのラグマンはスープではなく「焼きラグマン」。
お味は…ナポリタンうどん?みたいな感じ。イマイチかな。私はスープ版のほうが好きです。 -
で、サルバスト。日本で飲めないのがほんとに残念…ビールは「ピワ」と言えばだいたい「サルバスト?」と聞かれます。
ラビハウズの畔で飲むサルバストはいつにも増してウマイ(笑) -
ラビハウズの周りにはたくさんの猫。彼らは慣れた様子でチャイハナ台に登ってきます。
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何時間でもぼーっと出来る場所です。
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そんなわけで、日が暮れてしまいました…
ラビハウズのすぐ横にあるイスラム神学者、フッジャ・ナスレッディン像。彼はブハラの人々に非常に愛されている人気者らしいです。馬にまたがって写真撮影をするのがスタンダードなようで、来る人来る人銅像にまがたっているのを遠目に見て笑ってしまいました。 -
宿に帰る前に、まだ開いていたスザニのお店に寄り道。
すっかりスザニの魅力に取り憑かれてしまった私は、ここではバッグを購入。
本当に素敵なご夫婦だったなあ。
翌日、お店の近くを通り掛かったら大声で名前を呼びながらお店から走ってきてくれました(笑)
ちなみに、スザニは最初は塩で洗い、二度目からは普通に洗剤でOKだそうです。 -
友人が買ったビッグサイズのスザニの端っこを、キレイにステッチしてくれるとのこと。かなり古いミシンだなあ。お話をしながら出来上がるのを待ちます。
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ブハラの夜はサマルカンドにも増して暗い。
キオスクのようなところでビールを買って、宿に戻ります。宿は「マリカ・ブハラ」。ラビハウズのすぐ近くでとても便利。そして清潔!
バックパックいっぱいに防寒具を詰め込んできたのに、一切出番はありませんでした。私のウズベク滞在中はずっと嘘みたいに暑かったのです。 -
左のカラフルなバッグが奥様の手作りスザニバッグ。
もちろんハンドメイド刺繍です。15ドルだったかな?
右のポーチはオマケに頂きました! -
おやすみサルバストを飲んでご就寝です!
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