2009/10/30 - 2009/11/04
370位(同エリア729件中)
aikoさん
1週間以内で、なるべく遠くに行きたい…
東南アジアじゃ近すぎる。でも、ヨーロッパは遠すぎる。
そんなことを考えていた時、中央アジアへの直行便があるということ知った。
中央アジア?ウズベキスタン航空?タシケント行き?
イマイチ何があるのか、どんな所なのか分からない場所。
…それじゃあ、行って確かめよう!
ってことで6日間の弾丸トラベルを決行。
時間の都合上、残念ながらタシケント観光はバスして
2大古都サマルカンド&ブハラを回ってきました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ウズベキスタン航空
-
朝出発だろうと成田空港での出発ビールはお約束。
全ての旅はここから始まります。 -
搭乗予定のウズベキスタン航空のボーイング。
成田発、関空経由で一路タシケントへ出発! -
案外スムーズに(笑)タシケントに到着。
空港を出た瞬間のタクシーの客引きに、しばしアジアを感じる。
もう夜なので、宿へ直行。
タシケント中心から少し離れたところ。
*電気をつけるのにコツが必要
*オクラに手足が生えたような巨大な虫が枕元に登場
*窓際の穴にトンボの死骸が埋まっている
と、文章にすると微妙ですが…普通の宿。
一晩限りのお付き合いなんで特に問題ありません。
明日はサマルカンドに出発! -
ってことで翌朝、特急列車「シャルク号」に乗ってサマルカンドに移動。
時間通りに出発し時間通りに到着という、海外にしてはハラショーな列車!乗り心地もさほど悪くなく、普通。車内は、シーズンの問題かもしれませんが、観光客というよりもウズベキスタンの人が多く、ほぼ満席でした。
*暑い→窓を開ける→砂埃→目が痛い
難点はこれ位です。
騒ぐ人もおらず(笑)快適な3時間半。
ちなみにトイレは大地に還す系(穴)。
車内の写真は撮っちゃだめってことで写真はサマルカンドの宿「マリカ・プライム」。 -
宿に荷物を置いたら、散歩開始!
まずは宿のすぐ横にあった「ルハバット廟」から。
ルハバットは“霊の住みか”という意味なんだとか。 -
ちょっと歩いたところで、お昼を食べていないことに気付く…
早速チャイハナ的なところで休憩。
中央アジアの主食のひとつ「ナン」。
なかでもサマルカンドのナンは“王様”と呼ばれているらしい、ってことでもちろん注文。
美味しいけど…固い。 -
ついでに中央アジア名物「ラグマン」も。
簡単に言うと、トマト味の野菜入りうどん。
これが美味しい!! -
更にビールまで(笑)
このSARBAST(サルバスト)はウズベキスタンで最もメジャーな銘柄の模様。さっぱりめの辛口で私好み。
日が暮れるまでここでぼーっとしてたいところですが、そうそう、時間があまり無いんだった!
ってことで、再び街歩き開始。 -
とりあえず、観光エリアの最北東にある「シャーヒズィンダ廟群」を目指して歩きます。
歩いていると、しばしば「ヤポーニ?」と声を掛けられる。この旅で果たして何回この言葉を聞いたことか…
控えめと見せかけて、実はコミュニケーションとりたがりのウズベキスタンのみなさん。最初は無愛想なのに、気付けばハイテンション、みたいなことが何度もありました。
基本、素朴でいい人たち。 -
キッズは最初から躊躇無く積極的。
-
大人っぽい仕草と笑顔が印象的だった女の子。
私がお願いして写真を撮らせてもらったのに、撮った写真を見せたら「スパシーバ」とロシア語でお礼をされました。
…大人の対応。
私の300倍素敵なレディーになることを確信。 -
ロシア車かな?
この形の車をよく見ました。 -
バザールを通過。
そこらじゅうでナンを売っています。 -
道草しまくりましたが、ようやく「シャーヒズィンダ廟群」に到着。
これ、「天国への階段」と言うらしい。(どっかで聞いた言葉!)段数を数えながら上り、降りる時も同じ数だったら天国に行けるとか…残念な結果だと凹むので、私は数えません。 -
白いトンネルを抜けると…
-
青!
-
青!
-
青!
-
これはすごい!
-
あまりにすごすぎて、ワケが分からなくなってきます。思わずこんな恥ずかしい写真を撮ってしまう程です。
-
“廟群”というだけあって、こんな感じで建物が連なっているのでかなり見応えがあります。
青い世界を思いっきり堪能して、次の目的地へ! -
先ほど通過した、バザールの入口。
-
入って右側には、お土産屋さんが並んでいます。
ここで早速“スザニ”を買ってしまいました… -
スザニショップのお母さんと。
このお店は質はイマイチでしたが、とにかく安かった。
最初の金額からドンドン言い値が下がっていきます。 -
バザールの隣は「ビビハニム・モスク」
-
修復されている部分がはっきり分かります。
-
このあたりは道もキレイに整備されています。近くに学校があるみたいで、下校中の子供たちとすれ違う。みんな「ハロー」って挨拶してくれます。
恥ずかしがり屋さんの男の子。 -
ウズベク名物「おじさん」
-
夕暮れ時のレギスタン広場。
地元の高校生と仲良くなりました。 -
街角にも暖かい光が灯ります。
とはいえ、基本的にはこの街の夜は暗い…
ご飯を食べて明日に備えます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- オツカレBOYさん 2010/09/21 10:45:10
- 懐かしい
- aikoさんはじめまして。
ウズベク旅行記読ませていただきました。
懐かしい!ハラショーなんて久々に聞きました笑
ウズベクの人たちってほんと日本人に興味津々ですよね。。
またハラショーな旅行記期待しています。
オツカレBOY
- aikoさん からの返信 2011/04/09 11:51:04
- RE: 懐かしい
- すいぶんと遅レスでごめんなさい、オツカレBOYさんはじめまして。
お読み頂きありがとうございます。
けっこう恥ずかしがりやさん?みたいな人も、実は興味津々でしたねー笑
オツカレBOYさんの旅行記も読ませていただきまーす。ではでは。
aiko
> aikoさんはじめまして。
>
> ウズベク旅行記読ませていただきました。
> 懐かしい!ハラショーなんて久々に聞きました笑
> ウズベクの人たちってほんと日本人に興味津々ですよね。。
> またハラショーな旅行記期待しています。
>
> オツカレBOY
>
>
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