２００９　母と２人バンコクの旅

2009/10/30 - 2009/11/02

夫婦で旅行に行くたびに、３匹の猫の世話をしに来てくれる母に感謝の気持ちを込めて、母の好きなタイ料理を満喫する旅に出かけました。
１０月末に３連休のシフトが出たのが９月末。３連休に１日有給を使って３泊４日で行ってきました。
９月末から準備を開始したので直行便は抑えられず台北での乗り換え便を利用しました。
乗り換えの手間はあるものの、３時間ずつのフライトで直行便より体が楽だと母は喜んでいました。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: チャイナエアライン

7時半過ぎに成田到着。
まずは朝食。

CI107便にて台北へ。
予定より40分以上遅れて離陸しました。
乗り換えがあるのでヒヤヒヤしました。

機内食。こちらは中華丼。母のチョイスです。
味はまぁまぁ　とのこと。

こちらは私のチョイスでカツ丼。
これはいただけません！！一口食べて終了でした＞＜

一眠りしたらもう台北に到着です。
ターミナル２からターミナル１へ移動し、バンコク行きの搭乗口へ。

バンコク　漢字で書くとこうなるんですねぇ。

台北→バンコク行きの機内食です。
2人とも同じく豚の炒め物とご飯です。
夕食に備えてここでも控えめに・・。

バンコク到着。
近代的な空港です。

到着出口から1階へ降りてタクシーに乗ります。

ホテルにチェックイン後、ルンピニ公園のナイトマーケットでショッピング。
その後、夕食を食べに出かけました。
今夜の夕食はソンブーン。
ブーバッポンカレーが目当てです♪

まずはビールで乾杯！

注文すると2分とかからずに出てきましたよ。
ブーバッポンカレーです。

クチコミではトムヤムクンをお勧めされるとよく目にしましたが、その通りです。
でも、母が大好きなので、お勧め通り頂くことにしまいした。
私も母もこのトムヤムクン非常に好みの味で大満足です！！

スペアリブと野菜です。
コレもお肉がやわらかく美味しかったですが、2人では２品がちょうどいいかも。

翌日は水上マーケットと市内観光のツアーに参加するべく、集合場所のインターコンチネンタルホテルへ。
ホテルの無料送迎を利用し、トゥクトゥクで近くのプルンチットstまで送ってもらいました。

集合時間までまだ３０分ほどあったので、隣のチットロム駅のインターコンチネンタルホテルまでは歩いていきました。

タイのタクシーは色鮮やかです。

BTSです。翌日ウィークエンドマーケットに行くのでこれにお世話になります。

インターコンチネンタルホテルに到着です。

ツアーの混合バスに乗り、水上マーケットに出発です。
これは途中で見かけた沈没船です。
浅すぎます。。

ダムヌン・サドゥアク水上マーケットに到着です。
エンジンボートで３０分の水上散歩です。

このボート結構早いんです！
臨場感わかりますか？！

にぎわってますね。

お土産やさんで埋め尽くされています。

色とりどりの果物が。
さすがは南国です。

手漕ぎボートにも乗りました。こちらは１５分程度。

季節外れですがマンゴーが食べたいとのリクエストに、このお兄さんタイ語でマンゴーマンゴーとマンゴーを売っている船を捜してくれました。

水上マーケットの後は市内観光です。
バンコク市内へ戻り、昼食後市内観光へ。
まず始めはエメラルド寺院です。

チケットです。

お供えのお花が入り口付近に売っていました。

きれいですね〜。

写真を撮っていたら一緒に撮ろうと言ってくれました。
あまり近づいてはいけないようです。

渡し舟の乗り場付近でフルーツのジュースが売っていたのですが、このドラゴンフルーツの色、これが自然の色だとは・・。ちょっと怖いです。

次は対岸に渡りワットアルンへ。
ティアン船着場から３バーツです。

ワットアルンに到着です。
ヒンドゥー教の聖地カイサーラ山をイメージして造られたものだそうです。

塔を囲む石像は、ガルーダ、悪魔、猿など、『ラーマキエン物語』に登場するものです。

階段が急です。昇りよりもくだりが怖いです。

踊りの練習なのでしょうか？
衣装に着替えている子供達がいたので、写真を撮らせてもらいました。

ワットアルンを後にして、また渡し舟に乗って戻ります。

ワットポーです。

全長４６ｍ。大きいです。足長いです。

ここで水上マーケット＆市内観光のツアーは終了です。
この後、夜景観賞のディナーツアーに参加します。
オリエンタルホテル集合なので、
市内に戻らず水上バスでマンダリンオリエンタルホテルへ向かいました。
この後とんでもないことが・・。

この船でマンダリンオリエンタルホテルまで。

集合時間はホテルのロビーなので、ゆっくりお茶を飲んで待つことにします。
１杯目はアイスティーを頼みました。
クッキーはサービスで出てくるようです。

２杯目はダージリン。
ホテルのロビーはクーラーが効いているのでじっとしていると寒くなります。

土曜日ということもあり、マンダリンオリエンタルホテルでは地元の方の結婚式が２組あるようで、着飾った老若男女がロビーに沢山いました。
この後、集合時間になってもお迎えがなかなか来ないので不安に思っていると、
私の名前を書いたプレートを持ったホテルのスタッフがチリンチリンと鈴を鳴らしながら歩いているのを発見！
あわてて駆け寄ると、電話が入っているとのこと。取り次いでもらうと大変な自体が発覚します・・。
なんと、私達は集合場所を間違えていたのです。
私達が待っていたのはマンダリンオリエンタルホテル。集合場所はオリエンタルホテルでした。
フェリー出発まであと２０分しかないので、このままリバーシティーまでタクシーで向かってくださいと指示を受け、大急ぎでリバーシティーへ。

無事、乗船できました。
本当にスタッフの方には迷惑をかけてしまいました。
間違ったのに笑顔で迎えてくれたスタッフの方には本当に頭が上がりません。
あまりにも急いでいたため、ガイドの方の自己紹介もなく、お名前が分かりませんでしたが、パンダツアーのスタッフの方々でした。

今までもあったんでしょうか。オリエンタルホテルとマンダリンオリエンタルホテルを間違えた人・・。

笑顔で見送られた後は、気を取り直してディナークルーズです。
まずは前菜。全て揚げ物です。。

トムヤムクンです。

カレー、魚のすり身（はんぺんのようなもの）
野菜の海鮮のオイスター炒め、ご飯　です。

船が揺れているので三脚を使ってもうまく取れません。

ディナークルーズの後は車で移動し、カリプソのニューハーフショーです。

男性とは思えないほど本当に美しい。

今日は日曜日なので、チャトゥチャックのウィークエンドマーケットに向かいます。
ホテルのあるプルンチットstからモーチットstまでは２０分ほどで到着しました。

まずは腹ごしらえ。
母が頼んだ麺です。35B　安すぎです。

私が頼んだご飯です。
おかずを4種類選んで40B。こちらも安い！

お昼前には人が増えてごった返していました。
日差しも強く、１時前にはマーケットを後にしました。

ランチは青いパパイヤのサラダを食べてみたいとのことで、ガイドブックに載っていたヴィクトリーモニュメント駅から歩いて4分くらいかな？
ティダイサーンへ。

メニューの一部です。
メイン料理も300B以下とかなりリーズナブルで量も大満足なレストランでした。

ヤムウンセンと、豚のど肉の焼き物。

目的の青いパパイヤのサラダです。
ヤムウンセンが非常に辛かったのでこちらは辛さを感じませんでした。

25センチ以上あるんです。この魚。
これがまた美味しかった〜
魚のチリソースです。揚げた魚の上にそれほど辛くないチリソースとお野菜がたっぷり。

ランチの後はBTSに乗ってチットロムへ。
ビッグＣというスーパーでタイ食材を購入。
その後、またBTSに乗りプロンポン駅へ。
ここでワットポーマッサージスクールで2時間の全身マッサージを。
途中トイレに行かれたり、ちょっと雑だな・・と思うこともありましたが、とりあえずは2時間マッサージしてもらって全身すっきりしたのでよしとしました。
2時間で300B、チップで100B渡しました。（受付で待っている間、皆さん100Bもチップを渡しているのに驚きましたが、結局私も渡してしまいました。）

夕食はすぐ近くにあるコカレストランでタイスキです。

海老のすり身トースト。
これはイマイチ・・。
この他に、点心も頼みましたが、こちらもイマイチでした。

店内です。8割くらい日本人でした。

帰国日です。
朝6時半前の日の出です。

空港内で朝食を。
こちらはローストダックです。

パッタイ。
屋台で食べたかったのですが、食べる機会を逃したので最後に空港で食べました。

空港です。広くてきれいな空港です。

台北での乗り継ぎで面白い物を発見。
横向きは普通なのに、正面、後ろ姿が足がおかしなことになってます。

台北から成田へ。
あっという間の3泊4日。
母には始めてのタイでしたが、相当気に入った様子でした。
ショッピングと食事とマッサージ、女性が嫌いな訳ないですよね。

今回の宿泊先はあまりまだ情報が少ないテンフェイスに泊まりました。ホテルの写真は別の旅行記（ホテル編）としてまとめます。