怒涛のペルー旅行３日目（マチュピチュ遺跡）

2009/10/19 - 2009/10/19

MBA留学前に自分へのご褒美として、念願のマチュピチュをはじめとするペルーの見どころを駆け足でまわってきました。高山病は覚悟しておりましたが、予想をはるかに上回る日焼けに加え、食あたりに悩まされた旅でありました。でも、ペルーは本当にすごい文化が残されている素晴らしい国で、テレビや写真で見る以上の感動・驚きが旅行中に何度もありました。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

マチュピチュ到着！！

テレビや写真以上に実際はとてつもない迫力があります！

定番のショットですが、やはり絵になります（笑）

ではこれから遺跡探検を始めます！

と思ったらまたすぐに撮影スポット

遠くの山々には雪がかぶっていました。

マチュピチュが朝日によって影をつくっていました！

これだけの山奥に、どうやってこれだけの石を運んできたのだろうか？

空中都市と呼ばれているのがよくわかりました

Machu Picchuの「市街地」らしいです

市街地入口にて

段々畑の段数、数え忘れましたが、数十段はあったと思います。

インカ人すごいです

巨石を積み上げたエジプトの遺跡もすごいですが、小ぶりの石を積み上げたマチュピチュもすごいです。

大広場越しに見る「貴族の居住区」

日差しが相当強いので帽子は必須でした

覗き屋ヒデ

何かに使われた部屋？

真北を指す置き石

遺跡の端に行ってみると、断崖絶壁状態の谷になっていましたが、ここにも段々畑があるではないですか！？その技術がすごいのは勿論のこと、そこまでしても畑をつくらざるを得ない状況だったのかという疑問と、これだけのリスクを背負ってまで畑をつくろうとするバイタリティに驚きます。

窓？

これはまたすごいです。手前の岩の形と遠くの山の形を比べてください。手前の岩は一つの岩を砕いて作ったものだそうです。

大広場にて

Machu Picchu全景！

Huayna Picchu登ってきました！！

昔の人が作ったのだと思われる頂上付近に石段・トンネル

Machu Picchuのまわりの山々。ギザギザした山がたくさんあります。

じゃーん

Waynapicchu頂上付近にて

お気に入りの一枚！！

Waynapicchuまでの道のり、本当に急で息苦しかったですが、登った甲斐がありました！

Machu Picchuとの標高差は250メートルあるそうです。

一歩間違えたら落ちてしまいそうな危ないところもたくさんありました

こんなところに建物が！

午前１１時頃、下山するとWaynapicchu登山口が大行列でした。ここは毎日先着500人までしか登れないので、やはり早めに登った方が良いと思います（僕は朝９時ぐらいから登って１４７番目でした）。気温もぐんぐん上がってきますし。

Waynapicchuから下山後もまだまだMachu Picchuの遺跡観光は続きます

貴族の居住区にて

路地散策中

時々路地裏でこんな人を見かけます

おやおやどうしてここだけ？

石臼か柱を支えるものだったそうです

段々畑
山の下の方まで続いています

コンドルの石

Machu Picchu遺跡には殆ど屋根が残っていませんが、ここには一部ありました。木の枝と土を用いて屋根を作っていたようです。

水汲み場
インカ人、本当にすごいと思いました。
水は遺跡内のあちこちを流れてきているみたいで、水温は湧水のようには低くなかったです。

太陽の神殿（修復工事中でした）

陵墓

遺跡出入り口付近の小屋