怒涛のペルー旅行１～３日目（出国～クスコ～マチュピチュ村）

2009/10/17 - 2009/10/19

MBA留学前に自分へのご褒美として、念願のマチュピチュをはじめとするペルーの見どころを駆け足でまわってきました。高山病は覚悟しておりましたが、予想をはるかに上回る日焼けに加え、食あたりに悩まされた旅でありました。でも、ペルーは本当にすごい文化が残されている素晴らしい国で、テレビや写真で見る以上の感動・驚きが旅行中に何度もありました。

エリア クスコ(ペルー)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー

JAL62便　エグゼクティブクラス

アミューズ・ブーシュ
Miguel Torres Nerola 2005 (スペイン産赤ワイン）

高山病に備えてワインは一杯だけにしました。

八つの肴『旬味彩菜』

穴子東寺巻と鴨ロース治部煮
烏鰈 栗蒸し

パンプキンムースとシナモンクリーム グレープゼリー添え

到着前の朝食

わずか９時間弱のフライトで眠る暇もなく着いてしまう感じでした。

LAで３時間のトランジットの後、LAN航空2605便でLimaへ。フライトは８時間強でした。

機内食１回目は２種類からの選択。こちらはパスタ（ベジタリアン）料理。

もう１種類は照り焼きチキン。機内食で出るほど「照り焼き」はペルーでポピュラーなのでしょうか！？

Lima到着前にも再度機内食。今度は選択肢がありませんでしたが味はGood！今日は何回食べたのだろうか？（笑）

あと少し！

Limaでは５時間のトランジット。空港内のベンチで夜を明かしました。（キレイで安全です）

LAN Peru25便　5:25発Cusco行より明け方のLima

飛行時間は１時間程度ですがスナックと飲み物がサービスされました

箱を開けてみると、塩がまぶしてあるクラッカーと蒸しケーキが入っていました。

朝日が山々を照らし始めました

Cusco到着１５分前の景色

Cusco到着後、タクシーをチャーターしてまずは市内観光

太陽の神殿にて（朝７時で開館前）

１２角の石
本当に紙切れ一枚すら入らない石壁でした

１２角の石は美術博物館の土台として用いられています

Iglesia San CristobalからCuscoが一望できました

その教会は改築中？なのか建物が跡形もなく、十字架だけが残されていました。

Sacsayhuaman
逆光でわかりにくいですが、巨石が400メートル近くにわたって続く要塞の跡です。

Cuscoにもありました、高台から町を見下ろすキリスト像。ペルーのすべての町にあるのかはわかりませんでしたが、他にPunoにも同じような像がありました。リオデジャネイロにあるキリスト像を連想します。きっと何か意味があるんだと思います。

Qenqo
祭壇のようなところらしいです。

日本を出てすでに30時間経過し（起きている時間としてはそれ以上）、そろそろ睡魔との闘いが始まりました

Puka Pucaraにて
ここも要塞だったようです

途中でTambo Machayという沐浴場に立ち寄りました（この写真ではありません）。地球の歩き方には朝7時からと書いてありましたが、実際は11時にオープンのようで、中に入れませんでした。

こちらはウルバンバの谷（インカの聖なる谷）が見下ろせる高台からの一枚

谷底にはウルバンバ川が流れています

Pisaq村

Pisaqの市場にて

珍しいとされる儀式の集団にたまたま出くわしました。

Pisaqから約４５分タクシーで進んで向かったのはOllantaytambo。マチュピチュへ行くための列車が出る集落です。そこで見つけた珍しい植物。

ランチはイタリアン

ペルー料理のお店はほとんど見当たらずピザとパスタのお店だらけでした

コカ茶
お好みで砂糖を入れて飲みます（大さじ３杯ぐらい入れないと甘みは出ません）

Ollantaytamboの遺跡（山の斜面にご注目！）

幅広くて一枚の写真にはおさまりませんでした

砂埃がすごいと思ったら・・・
乾燥してるというのも勿論あるのですが、集落の建物が土でできていました！

VISTADOME 303号でMachu Picchu村へ！

予約していたVISTADOMEよりも早い列車に手数料なしで変えてもらえました（もともと列車によって値段が微妙に異なるので、その差額を支払う必要はありました）

乗ってみたら乗客は５人程度。迷わず先頭に移って景色を堪能！

・・・のはずが軽食サービスの後は殆ど爆睡（笑）

ランチボックスの中身。

フルーツミックスジュース。
これはちゃんとしたしぼりたてジュースで劇ウマでした。

ガーリックトースト

チーズときのことソーセージのピザ

翌朝はシンプルにパンとコカ茶

宿泊先Wiracocha Innの部屋からの一枚。
Trip AdvisorのB&B部門でトップランキングの宿だけあって「可もなく不可もなく」の宿でした。日本人的に「可もなく不可もなく」というのは、Machu Picchu村ではだいぶ「良い宿」とされるのだと思いました。

Machu Picchu村からバスで遺跡に向かいます！