2009/09/19 - 2009/09/28
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朝グニャ子さん
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恐怖の5.5時間のバスライドを終え、無事ラーメシュワラムのバスターミナルに到着。
ラーメシュワラムについては、地球の歩き方にも2〜3ページしか記載がなくて、Lonely Planetにも情報は少ない…。ホテルもどこもあんまり変わらなそうなので、ラーマナータスワーミ寺院の西門近くにあるHotel Suri Saravanaというホテルにしようということになり、バスターミナルの入り口にいたリクシャに声をかける。
若い男3人でイチャイチャ?して、写真を撮れ撮れうるさい。
んでもって、エルナクラム同様にMy Ferrari、My Ferrari言ってた。
なぜか、タミルナドゥに入ってから、ほとんどのリクシャやトラックに女の人の目が書かれていて、「おさげ」も付けてたり。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 タクシー
- 航空会社
- シンガポール航空
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-
ホテルまでの距離が分からないから、まず値段交渉、30Rsまで下げたけど、たぶんやりすぎだろう。
-
そして、彼らのこの光景…。昔、アグラーに行ったときリクシャの運転手とその友達に散々連れまわされた挙句軟禁されたことを思い出させる…。
そんなこんなでリクシャの運転手+友達?が同乗して、ホテルへ向かう。何かこの二人はガキでアホそうな感じだから、昔のようなことはないだろうと様子をうかがう。
高校生みたいに二人でじゃれ合いながら運転してた。インド人も男同士でお手手つないだりしちゃうぐらいだからね。 -
ホテルに到着すると、アホのリクシャの若造は40Rsとニヤニヤ笑いながら言うので、
アホか!やるか!と一喝。
それでもどーのこーの、意味不明な理屈をこねて中々帰ろうとしない。どうもここのホテルが駄目だったときのために待ってたっぽい。
フロントで部屋があるか?と聞くと、たぶんあるっぽいけど、責任者的な人がいないと鍵もないみたい。
下働きのオジサンは超いい人で、オーナーくるまで待ってねぇ〜。ってニコニコしてた。
オーナーはちょっと偉そうな感じの人。A/C Doubleで税込850Rs。 -
部屋の鍵は南京錠。私は普通やん。って思ったけど、先輩は大きな衝撃を受けていた。
ドラゴンクエストかいぃ!って、毎回この鍵を開けるたびに、ドラゴンクエストの歌を歌いながら開けてました。 -
これが部屋の様子。
蚊取り線香必須。窓が、網戸が、中途半端にしか閉じなかったり、ドアの隙間から蚊が入ってきます。
蚊取り線香持って行って正解。日本の巻き巻き線香が一番よく効くらしい。 -
何かこう見ると小奇麗に見えるけど、そうでもありません。
部屋で荷物をほどいていると、若い係員がやってきて、マダーム、Welcome Coffee??って言うので、おぉ気が効くじゃない。くれくれ。というと、しばらくして小さなカップにコーヒーを運んできた。
そして、18Rsよこせという。は???って感じ。
あとで分かったけど、彼らこういうことで、小銭を稼ごうと必死みたい。
あとACの部屋なのに、ACが動かない!超蒸し暑いからフロントに文句を言いに行くと、オーナーがチ!みたいな感じでクーラー用の別電源を入れた。 -
もちろんインド式トイレ。
ここのトイレ、マサラの方をすると穴が深くなくて、中々奥に流れないので、ガッツリ出すと何度も何度も水をバケツですくって入れないと流れてくれません。
この日、私は比較的長めのマサラを出力したため、出力後マサラを流すのに格闘!大きい方のバケツから水をドドドーっと10回ぐらい流して何とか、サヨナラできた。
トイレでの格闘を終え、これは絶対報告&アドバイスせねばと、先輩に「大きい方をするなら、小出しに切って出してください。さもなければ、マサラと格闘する羽目になりますよ!!」と忠告。
すると先輩は、
「は?そんなスキル、私にはないよー!」って
馬鹿笑いしていた。 -
一応Ocean View?ドアを開けると右手に作りかけの部屋があって、そこの窓はいまだはめられておらず、海風がガンガン入ってきますが、眺めは最高。
ただ、廊下のまん前は隣の建物との間に空き地があって、海からの漂流物?なのかゴミが大量にあった。
海がすぐ目の前で遠浅だから、海くさい。 -
そのどんつきの部屋からの眺め。
遠浅の海で漁をしている様子が見えました。 -
昨夜風呂に入っていないから、風呂に入り、洗濯を済ませ、身支度をして、コバラムの宿を取りにインターネットカフェを探しに行く。
真っ暗のなか牛をよけ、ロバをよけ、歩く。Middle Stを寺を背に右側に紫色の建物にインターネットができるところがあった。
クリシュナティーラムというヨガやらアーユルベーダが堪能できるホテルにどうしても行きたくて、何度もWebから予約しようとしたけど、最後のSubmitでエラーが起きて取れない。仕方なく先輩が電話するも、電話に出た男は英語があんまりわかないみたいで、話がつかず。オーナーが来るまで待てとかいっていた。
仕方ないので、Contact usのところで予約したい旨を書き、返信をくれと書いて帰る。 -
野良ドンキー
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野良牛
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帰りにAshok Bhavanで晩御飯。
メニューもないので、知ってる食べ物を注文。
先輩はマサラドーサ -
私はマサラドーサの皮の酸味がちょっと苦手だったので、南インドではあんまり出てこないチャパティーとマサラ。
カレーはマサラドーサも同じ。白いココナツのと、サンバル?
水1本を含めて二人で59Rs。 -
ご飯を食べ終え、宿には戻らず、いよいよ明日の早朝沐浴に備え、下見をしに寺の方へ行ってみる。
ラーマナータスワミ寺院の海側の入り口。夜も結構参拝しているひとがいる。
入り口でわら的なものを燃やしていた。 -
ラーマナータスワミ寺院からまっすぐ沐浴スポットの方に歩いて行くと、また小さなお寺があります。
入っていいのか?ウロウロしていると、どうぞどうぞと言われたので、靴を脱いで上がる。お参りをして、お賽銭を上げると、お寺の人がオデコに赤い粉で祝福をしてくれた!
これでヒンドゥーだー!明日もヒンドゥーで通して、ラーマナータスワミ寺院の内部に潜入するぞー! -
入って目の前でお参りをして時計回りにお堂を回る。
奥にガネーシャ君がいました。 -
ラーマナータスワミ寺院は、ヒンドゥー教徒でないと回廊から先、私がどうしても行きたい22の井戸には入れないと聞いていたので、ヒンドゥー教徒になりきらなければならない。
そのために、赤い粉がいる。あとパンジャビーかサリー。私はエルナクラムで買ったからいいけど、先輩は持っていない…。
ホテルの近くにあったサリー屋さんに行くと、夕方聞いた時にはパンジャビーはない!って言われて諦め、帰りにサリーでもいっかってことになって、もう一度行ってみると、お父さんが「パンジャビーあったよ!」ってたくさん奥から出してきてくれた。
先輩が買っていると1着225Rsと安い。私がエルナクラムで買ったのは1500Rsぐらいして、結構いいものだったし、それを海で着るのはもったいない・・・ってことになり、私も色違いのブルーを購入。
たしかに安いだけあって、完全に化繊。でも早く乾きそうだし、海に入るにはもってこいかもー。
このお店、鏡がないから、お互いに写真を撮り合い写真で確認。
部屋にもどって、二人で試着大会!?
その前に、私は一人外へタバコを吸いに行った。
部屋に戻ると先輩が、「残念なお知らせがあります」と。
「尻が破れました」
ま、パンジャビーの上の服は長いから股が若干破れてても見えないから大丈夫じゃん?ってことになって、明日はそれで行動することに。
私の方がデブだから、もっと破れるかも?って思ったけど、事前に危険報告を受けていたので、なんとか破らず試着。なかなかいい感じ!
はぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
明日は、明日は!!!15年以上憧れつづけた、ラーメシュワラムの海で早朝沐浴ができる!!!
そして、絶対!絶対!!!ラーマナータスワミ寺院の22の井戸で沐浴してやるぅ!!!
明日は日の出前に出発だ!
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