2009/10/11 - 2009/10/11
1769位(同エリア2810件中)
ナオさん
ベルギーには4日滞在し、中2日はブルージュとアントワープを訪問、初日と最終日をブリュッセル観光にあてました。このページでは、最終日のブリュッセル観光を記します。オルタの建築物巡りを早々に切り上げ、ベルギー最終日という焦りからワッフルを食べまくり、お土産買いまくりで、お腹いっぱいな一日でした。
ヴィクトル・オルタの建築物巡り
− 技師エドゥアール・アノンの家
− オルタ美術館
− オルタ作かは不明だけど、アールヌーボー風の家
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独立記念門近くのクレープ屋さんでランチ
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独立記念門
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サンカントーネル公園
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ダンドワティールームでワッフル堪能
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お土産購入@ノイハウス、CAFE-TASSE、ベルギービール屋さん(名前がわからない!)
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Gallerで食べ歩きワッフル堪能
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グラン・プラス
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La Bonne Humeurで夕食(バスで移動)
▼初日のブリュッセル観光はこちら
http://4travel.jp/traveler/calnao66/album/10390279/
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
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技師エドゥアール・アノンの家。中央の曲線を描いた窓が素敵です。ここだけ窓枠の色が違うのも、アクセントになっていて、良いなぁ。今は、複製写真館となっているらしいです。
ちなみに、私のガイドブックには「Tram 92番 Moliereから徒歩1分」とありますが、間違ってました。Moliereの前のDarwinと更にその前のMa Campagneの間ぐらいにあります。場所を教えてくれた現地のカップルに感謝です。 -
オルタ美術館。美術館自体に入れるのは午後2時からなのですが、入り口にあるMuseum Shopは午前中から開いています。何時からなのか確認しそびれましたが、10時過ぎに行ったら既に開いていました。
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Museum Shopの奥にある階段。天窓になっていて明るく、手すりが「いかにも」な感じです。
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オルタ美術館2階部分の窓。曲線の接着部分が雨で浸食されて、ポロッと取れてしまったりしないのでしょうか。
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日本やアメリカであれば、黒や茶色の縦格子が設置されるところが、アールヌーボーではこんな風になります。でも、これ日本でやっても浮くんだろうなぁ。
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オルタ作なのかは謎なのですが、オルタ美術館近くにあった建築物。前に観光客のグループがたむろして、説明員の人が一生懸命話していたので、そうではないかと思い、念のためパシャリ。ガイドブックに載っている、どのオルタ建築とも違うので、オルタさんでは無いのかなぁ・・・。
3階部分の丸い窓がちょっと変わってます。 -
オルタ建築を探すのにも疲れたので、母がホテルに忘れたカメラをピックアップしがてら、独立記念門の方へ行こうということになり、81番のトラムに乗りました。
時刻表を見てビックリ、「平日」と「土日祝日」以外に「school holidays」という枠があるのです。「平日だけど学校はお休み」という時はこの欄を見るのでしょうか。school holidaysの時は会社は通常営業なのかも気になります。きっと通常営業なのでしょう、あえて「school」と書いてあるくらいですしね。 -
81番のトラムに乗って、Merode駅に着いたときにはお昼時。お腹も空いたので、ランチにしようと近くのカフェやレストランをチェックするも、満席だったり、値段設定が高めだったりと、なかなか決まらず、「ここでいいか」という感じでクレープ屋さんに入りました。
詳細は「ブリュッセル食編」に記載しましたが、こんな風にお店決めて、メニューも一番わかりやすかったものを注文しただけなのに、出てきた物が美味しい。本当に食レベルが高い国です。
▼ ブリュッセル食編
http://4travel.jp/traveler/calnao66/album/10389776/ -
独立記念門。どうやら無料のエレベーターで上にあがることができるようなのですが、寒くてそんなエレベーターを探す気になれず、上がりませんでした。ベルリンのブランデンブルグ門を彷彿とさせる佇まいなのですが、中心地からちょっと外れたところにあるからか、ブランデンブルグ門ほどの盛り上がりは感じられませんでした。
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オートワールド。独立記念門の裏手にある博物館の入り口です。ガイドブックによると、ルーズベルトやケネディの乗った自動車も展示されていて、その数約400台だとか。自動車好きの方におすすめの観光スポットですね。
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サンカントネール公園内。ジョガーの姿も見られ、ブリュッセル公園と並んで、市民の憩いの場となっていそうです。
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EU本部前にあったモニュメント(?)。異なる雰囲気の歯車がかみあってる様子から、「協調」なんかを表しているのでしょうか。
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サンカントネール公園周辺を散策した後は、Schuman駅から地下鉄に乗り、中央駅へ。ここからは食い倒れツアーです。
まずは、正統ワッフルを堪能するために、ダンドワティールームへ。詳細は「ブリュッセル食編」に記載しましたが、外カリ&中フワの食感は罪なんじゃないかと思うくらい、病み付きになります。
▼ ブリュッセル食編
http://4travel.jp/traveler/calnao66/album/10389776/
ちなみにこのティールームで近くに座っていたカップルの韓国系アメリカ人(英語から勝手に推測)かと思われる女の子の弾丸トークが凄かったです。恐らく職場の人達か何かについて、彼に話をしているのですが、早口なのと話の展開が飛ぶのが、あまりにも印象的で、全く関係のないダンドワの紹介のはずなのに、私にとってあの状況はダンドワのワッフルと共に脳裏に刻み込まれました。また改めてここを訪れても彼女には会えないと思いますが、念のため。 -
お土産のチョコレートを買いまくったCAFE TASSEです。「美味しいと思った物をお土産にする」がモットーなので、お土産購入には基本的に試食があるお店をチョイスしますが、この条件を満たすCAFE TASSEです。コーヒービーンズチョコが美味しかったです。
▼ CAFE TASSE Store
Rue du Marché aux Herbes 15
1000 Bruxelles, Belgium -
食べ歩きワッフルを購入したGaller(ガレ)。中にチョコレート(恐らくヘーゼルナッツ風味)が入った、小さめのワッフルを売っているのですが、個人的には屋台で売られているような普通ワッフルが好みです。ただ、温め直してくれる辺りが、嬉しい気遣いでした。
▼ ブリュッセル食編
http://4travel.jp/traveler/calnao66/album/10389776/ -
Gallerのワッフルを食べながら、最後のグラン・プラス見物。結構寒いにも関わらず、花が咲き乱れている辺り、ブリュッセルの花達の温度感はどういったことになっているのでしょう。
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ブリュッセル最後の晩餐は、やはりムール貝が食べたいね、ということで、再びLa Bonne Humeurへ。
Madou駅まで行って歩くのも疲れるので、バスで近くまで行く方法を検討したところ、ありました、そっち方面へ行くバスが。中央駅から29番に乗り、バス停の名前を地図で確認しながら向かいました。ただ、Bonne Humeurがある区画は、ちょうど29番が迂回するところなので、Madouから2つ程先にいったバス停で降りて歩くと、比較的楽だと思います。
こうしてブリュッセル観光は幕を下ろしました。
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