夏のポルトガル　三都巡りの旅その07～ポルト／カテドラル、クレリゴス教会

2009/08/17 - 2009/08/17

ポルトはすっかり晴れてくれました。
更に街歩きを続けます。

エリア ポルト(ポルトガル)

カテドラルの手前からはサン・ベント駅方向がよく見渡せます。

左側に目をやればクレリゴス教会

そしてこれがカテドラル

クレリゴス教会の塔は76ｍの高さ。
カテドラルは街を見渡せる丘の上にあります。

北側は歴史地区の民家たち

カテドラル前のねじねじの塔

重厚な外観は要塞にも使われていたため

コングレガドス教会奥に市庁舎の塔

ふたたびサン・ベント駅へ

リベルダーデ広場近くの銅像

坂の上のクレリゴス教会を目指します。

坂の途中から東方向を振り返って

「世界ふれあい街歩き」で見た覚えのある受付のおじさんに2ユーロ払ってクレリゴス教会の塔に上ります。
長くて急な階段でした。

南側の風景。
中央に見えるドウロ川、右端にカテドラル。
世界遺産の歴史地区が一望できます。

北側に見える市庁舎。
その左に小さくあるのがトリンダーデ教会

手前の屋根はこの教会のもの。意外に新しい。

教会を出た所で市電に出くわしました。

次に向かったのはレロ・イ・イルマオンという本屋さん。

木製の階段手摺も美しいカーブを描きます。
こんな壮麗な本屋さんがあるとは、驚きです。

でも海外のガイドブックにも出ているらしく観光客でいっぱいでした。
写真も遠慮なくみんな撮りまくり状態。

こちらもきれいなアズレージョに彩られたカルモ教会。
さっきの本屋さんの近くにあります。

さてそろそろ荷物を預けていたホテルにチェックインすることにしましょう。

チェックインしようとすると日本語を繰る日系のおにいさんが出てきて、いろいろと街の情報をレクチャーしてくれました。
そのあと支配人が「ようこそ」と握手してきました。

ホテル・インファンテ・デ・サグレスは歩き方にあるような「アンティーク家具が置かれたロビー」が改装されて、すっかりモダンでエレガントなインテリアになっていました。
光るクラゲのようなシャンデリアが素敵です。

二階のホールに続く階段

二階のホールにも不思議なオブジェが。

二階奥のつきあたりにある111号室。
内装もかっこいい。

バスルームもこんな感じ

14時20分ひと休みしたのち街歩きを再開。

きれいなタイルの模様

サン・ベント駅から南西側に下って行く通り

そしてこれはサン・ベント駅の北側を東方向に上っていく通り

歩いているとすっかり暑いです。

街角のポスター

再びボリャオン市場。
朝より人出は多くなってました。

そして再びアズレージョいっぱいの教会。
朝は逆光でしたので、もう一度やってきました。

シルバーまみれのおじさん

サンタ・カタリーナ通りのカフェ・マジェスティク

サンタ・カタリーナ通りは大賑わい

バターリャ広場前の教会。ここも再びの訪問。

遠くにはクレリゴス教会。この坂を下ってゆきます。

サン・ベント駅にも再び立ち寄りました。

ポルトガル国旗でいっぱいのレストラン

満を持してドウロ川に下っていきます。
少し路地に入ってみましょう。

路地の建物の隙間からクレリゴス教会

ドウロ川が見えてきました。
奥のタワーは何でしょうか。

直接川に下るのはもう少し後にして、ここを右に曲がってポルサ宮に向かいます。

ポルサ宮とエンリケ航海王子の像。
ここは通り過ぎただけ。

その次にやってきたのはサン・フランシスコ教会。
ここの内装は絢爛豪華そのものでした。
ただし残念ながら撮影は禁止でした。

サン・フランシスコ教会の前に市電の停車場がありました。

サン・フランシスコ教会と市電と抜けるような青空