対馬周遊　３日目

2009/10/10 - 2009/10/12

10月の3連休を利用して対馬に行ってきました。

長崎市と同じ県内とはいえ、飛行機を利用するか、陸路で博多まで行きフェリーかジェットフォイルを利用するしかアクセス方法がありません。

島内はバスの便が少ないので、移動手段をレンタカーにするかレンタルバイクにするか悩みました。どちらも普段は運転しないので、どっちを選んでも不安はつきまとう、、、。
結局、小回りが利き、駐車技術が不要なスクーターを借りて島を一周することにしました。天気は晴れたり曇ったりで、長時間走り続けると少し寒うございました。

□10月10日　長崎空港（ORC671）⇒対馬空港→厳原港→西泊（上対馬町）
□10月11日　西泊（上対馬町）→豆酘（厳原町）
■10月12日　豆酘（厳原町）→厳原港→対馬空港（ORC676）⇒長崎空港

今回の対馬の旅で一番良かった場所は豆酘崎（つつざき）です。

エリア 対馬(長崎)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス バイク

西浦（にしうら）

宿泊した美女塚山荘のご主人が車で豆酘界隈の案内をして下さることになり、まず西浦という小さい浜に向かいました。

大きな石だらけの浜なので、海が荒れると石のぶつかり合う音がゴロゴロと凄いそうです。

西浦

韓国から流れ着いたゴミが多い。中には中国のものもありますが、日本のペットボトルも混じっていたりします。(-_-;)

西浦

まるで海岸の石を埋め戻したような地層

豆酘崎（つつざき）

次は豆酘崎へ。岬は遊歩道が整備されていて、絶景が広がっています。

豆酘崎

海上に灯台がありますが、現在は使われていないとのこと。

豆酘崎

岬の上に新しい灯台があり、こちらが海上を照らします。

豆酘崎

岬の突端に展望スペースがあります。

豆酘崎

途中に不動明王像あり

豆酘崎

海の色がとても綺麗！！

豆酘崎

岬の突端から撮影

豆酘崎

崖下を覗き込むと、こちらも綺麗な色の海

豆酘崎

旧陸軍の弾薬庫跡

豆酘崎

豆酘漁港

豆酘崎をあとにして、次の目的地の多久頭魂（たくずだま）神社に向かう途中で撮影。

多久頭魂（たくずだま）神社

多久頭魂（たくずだま）神社

多久頭魂神社

社殿

社殿の屋根の上にカメ〜？！

社殿の奥にあるクスの木

美女塚山荘のご主人には約2時間案内して頂きました。感謝！
このあと、美女塚山荘に戻ってスクーターで出発〜。

鮎もどし自然公園

県道24号線を北上後、途中から県道192号線に入り、しばらく行ったところにあります。

この写真は、一番下流の高さ2ｍあるかないかといった小さな滝です。

鮎もどし自然公園

吊り橋がありました。一応、名前が付いていて清流橋、川の名前は瀬川。

鮎もどし自然公園

吊り橋の上から撮っています。
一枚岩の花崗岩を削って川が流れているという珍しい河原です。

鮎もどし自然公園

河原に下りてみました。

鮎もどし自然公園

このように岩がえぐれている所もあります。

鮎もどし自然公園

こちらは支流です。岩の色が黒っぽく種類が違うみたいですが、やっぱり一枚岩？

厳原港

県道192号線に沿って内山峠を越え、しばらく下ると昨日通った県道24号線に合流するので、その後は厳原地区を目指して北上。

スクーターを返却し、空港行きのバスが来るまで一時間弱あったので、近くの万松院（ばんしょういん）へ向かいます。

万松院（ばんしょういん）

境内が広そうだったので、今回は参拝を断念。

対馬空港

帰りの便のオリエンタルエアブリッジ676便です。程好い出発時間（14時30分）のためか、ほぼ満席でした。