ひとりたび

2009/10/07 - 2009/10/10

いろんな「ラッキー」が重なって、一人で台北へ行ってきました。
余裕がなかったり、どこも人がいっぱいなのでなかなか写真は撮れなかったのがちょっと失敗です。

ちょうど台風１８号がこの時点で沖縄・九州近辺の海上にあり、翌日８日には紀伊か東海に上陸と言われていました。
６日の時点で飛行機は飛ぶだろうけれど、帰りが他の空港になるかもとしれないと旅行社の人に言われ、出発日の７日には飛行機が欠航するかも？になりました。
実際は満席に近い状態で、私が無事台湾に着いた翌８日は同じ便は欠航になったようです。

一人旅で心細いところへ、天候やら何やら、こんなに緊張した旅は初めてです。
そうやって着いた台北ですが、体調を崩してへろへろになり、早めに戻ってはホテルで休むようにしていました。

な〜んにもしない、日常とは違うことを経験したい、と旅に出たのに夜市に行きたくても体調が悪い、飲茶したいと思っても食欲がない、旅先なので本も持ってきていなくて、台湾のテレビを見て持ってきたガイドを見て・・・・。
何もやることがないってこんなに苦痛なの？！
画像は横になって一人さみしく眺めていた、ベッドから見たホテルの窓です。

私は空を眺めるのが好きで、いろいろなところでいろいろな空を見上げましたが、今回のホテルの窓からの台北の空ももまた忘れられない空になりました。

エリア 台北(台湾)

• 航空会社: キャセイパシフィック航空

飛行機が離陸してから２時間、揺れて食事も出てきません。
ようやく落ち着いたかなと窓を見ると、きれいな夕焼け空が広がって、後ろには巨大な雲の渦がありました。
とっさに撮ったのが、この写真。

加工したら、こうなりました。

宿泊先の第一ホテル（The Fairst)。

ホテル、部屋に入ったところ。

なんとツインを贅沢に一人で過ごすはめに。１日もたつと、誰もいない隣のベッドをさみしく眺めて荷物置き場にしてました。

バス、洗面所。

ホテルの窓から。
真下になります。

同じく窓から。行天宮方向です。

こう言ってはなんですが、建物はごみごみした感じで汚いのですけど、内装はとてもきれいだったりします。

1日目の朝食。バイキング方式。目玉焼きはその場で焼いたものを供してくれますが、焼き加減は指定できたのかな？
その他食パンだけだったと思いますがトースト、シリアル、おかゆ、饅頭２種類、おかゆ、甘いオートミール、パスタに卵料理日替わり、果物、サラダは定番メニューです。

2日目、1日国立故宮博物院。

これは欲しかった、Starbucks Taiwan限定のお月見マグ。運がいいことに、中秋の名月は過ぎていたので半額近くで買えました。

これはお土産。故宮博物院で買った、筆。さすが書の国で、筆はいろいろあって迷いました。

故宮で買った、龍の絵柄のお箸です。帰って使い始めてから気がついたのですが、先が滑らないようになっていてなかなか使い心地が良かったのでした。

私の中で台湾と言ったら、これです。いっぱい買い込みました。

これも台湾スタバ限定、パイナッブル・ケーキ、中秋の名月版です。これも半額。コーヒー味とチーズ味があって、全部で１２個入っていました。

ホテルの近くのパン屋さんで。どんなパンが売られているのかな？と覗いたら、なんと海苔巻きパン。中にはハムやチーズなどでした。

パン屋さんの袋です。

「小花園」で手に入れたスリッパ。

同じく「小花園」これはディスカウント商品ですが、きれいな刺繍なんですよ。

これもホテルの近くの食堂の、「便當三菜一肉」50元。安くて美味しい！食欲がなかったけど、ここのごはんは「お母さんの味」的な味がして、どこより美味しいと思いました。

ホテル近くのスーパーで買った棗茶。炭酸とは書いていなかったけれど、なんだかしゅわ〜っとした不思議なお味でした。

これも近くのスーパーで見つけた、スープ。うちで作ってみるのが楽しみ。

これもスーパーで。

MTR「国父記念館」にある「Trippen」のお店。

これは「SHOEX」、光復南路236号にある台北「Trippen」の旗艦店のタイル。全部靴でかわいかった！

MRT「国父記念館」駅から「１０９」方向。

ホテル近くの「吉林公園」。なんと古衣類の回収箱なんです。

集めた衣類は寄付すると書いてありました。

中山駅にある「LUSH」のチラシをもらいました。お値段はあまり日本と変わりません。

誠品書116で面白いＴシャツをみつけたので、これを子どもたちのお土産へ。「EILEEN ROBOT」というブランド？

これが見納めと夕暮れの街をホテルの窓から。

おなじみ、「美味自助餐」のお弁当も今日で最後。

食堂の名刺です。

さていよいよ帰国の途。キャセイなので空港の第一ターミナル。これはレシート入れ。

いよいよ帰路。

離陸直前。

離陸して、海上に出ていよいよ台湾は見えなくなります。

無事着陸してから。さようなら。

この旅行記へのコメント （2）

• hiroshi_kakogawaさん 2009/10/18 17:00:07

  海角七号のおじいちゃん

  はじめまして。台風襲来を避けた楽しい旅行をされたようで？
  
  緑油精に張りつけられたシールは台湾映画の有名な「海角七号」の脇役として
  
  出てきたおじいちゃんですね。こんなところに出ているとは驚きました。
  
  次回は天気の良い心配しないでよい日に再来下さい。
  

  海空さん からの返信 2009/10/18 21:34:25

  RE: 海角七号のおじいちゃん

  はじめまして、 hiroshi_kakogawaさん ご訪問ありがとうございます。
  今、もう台湾の次どこへ行こうか思案中です。
  hiroshi_kakogawaさんは私の行きたいところへいってらっしゃるようなので、またお邪魔しますね。