2009/10/01 - 2009/10/02
539位(同エリア879件中)
カナさん
ザイフェンからバスと電車を乗り継いで、ドレスデンに戻ってきました。
少し雨模様。
とりあえず、バッグを預かってもらおうとヒルトンに戻ると、まだ正午過ぎなのにもうチェックインできるとのこと。ラッキー!
早速昨日預けた荷物も受け取って部屋に。
基本的には一泊目と同じですが、左右が逆の部屋です。でも、曜日が違うためかお値段は13ユーロアップの99ユーロでした。複雑…
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
PR
-
荷物を置いて、急いでフラウエン教会へ。
ところが、入口の前になぜか行列が。
ガイドツアーのために一時閉鎖中だったようで、13時まで待ってようやく中に。
たくさんの人が待っていたので一気に混雑。
ざわざわとし、あちらこちらでツアーガイドが声を張り上げていてやや興ざめ。
中は明るくて、淡い色合い。でも何より、戦争被害からようやく再建されたことに意義があるのでしょう。 -
フラウエン教会を出ると雨足が強くなっていたので、ホテルに傘を取りに戻り、すぐさま今度はゼンパー・オーパーへと走ります。
今回の旅が、変則日程になった理由がゼンパー。このガイドツアーにぜひ参加したかったためです。なぜか9/30にはツアーがなく、この日も3回の予定(ネット調べ)だったので、もしザイフェンへの移動日にしていたらツアーはあきらめなくてはならないところでした。そこでない知恵絞って編み出した変則日程。おかげで、緑の丸天井の予約にも都合のよい日程となり、忙しかったけど我ながら満足のいくアイデア。
さて、ゼンパーのガイドツアーは、予約制ではないので並ぶしかない(個人客は)。14時からのツアーに並び始めたのが13時半。すでに30人は並んでいました。でも、一度に何グループか作られるので、14時ツアーに参加できました。 -
← リハーサル後でセットが残っていた。
英語ツアーがあったかどうかもわかりませんが、導かれるがままにドイツ語ツアーに…。
ガイドさんに連れられて支払いをし(7ユーロ)、ついでに写真を撮る許可料(2ユーロ)を払いました。
その写真チケットはシールになっていて、体のどこか見えるところに貼ってくれと言われたんですが、守っていたのはおそらく私だけ?? きっと払わずに写真を撮っていた人もいっぱいいるに違いない(でもそこは文化財保護のための寄付と思うことにして)。 -
何を隠そう、私、クラシック音楽に疎く、サロメで爆睡したことのある無粋者。でもせめて劇場の絢爛豪華さだけでも見ておきたいとツアーに参加しました。
-
文字通り、どこもかしこもため息が出るほどきれい。
-
ガイドの年配女性も、明らかに私を心配そうに見つつ、かなりゆっくりはっきりと話してくれました。
ありがとうございます。聞きやすい発音でした。
この場で説明できるほど理解できずにごめんなさい。もっと勉強してきます。 -
ゼンパーを後にすると、外は本格的な雨。でも大丈夫、次はアルテ・マイスター、すぐ隣です。
フィオルッチの天使たちがここの出身(?)とは思いもよらず。
その他にも、芸術音痴の私でも名前を聞いたことのある偉大な画家の作品が所狭しと並んでいました。
ちなみに以前は写真許可料が別途だったようですが、今は観覧料に含まれての値上げです(ノーフラッシュ)。
アルテ・マイスターの見学を終え、いったんホテルに戻ります。
あとの計画を練りつつ一休み、二休み。 -
そういえば今回はまだデパートを覗いていないと気付き、KARSTADTでデパ地下見学。
以前から噂に聞いていたBIONADEを購入しました。炭酸飲料ですが、甘さもやや控えてあり生姜の香りが美味。昔は一部の自然食品屋さんでしか買えなかったそうですが、今では駅の売店でも買えます。
ちなみにドイツのペットボトル。ほとんどのものがデポジットを取るので、支払う額が0.25ユーロぐらい高くなります。私はしょっちゅうスーパーに行くのでしっかり回収しましたけど、旅行者には少し不便ですね。 -
えー、昨日のアイアシェッケのキルシュ(さくらんぼ)&マジパン付きバージョンです。好奇心抑えきれず、また買っちゃいました。
マジパンはない方が好きです。
今夜はこれと量り売りのサラダです。 -
帰り際、雨に降られながら少し夜景を写しました。でもドレスデンの旧市街はちょっとそれると人っ気がなくて心細い。一生懸命歩いて一生懸命写真を撮って帰ってきました。
-
エルベ川の橋の中ほどから旧市街を見て
-
4日目にしてやっと朝食の写真です。
ついつい甘めのパンを買いがちなので、ベレークテスブロートと呼ばれるドイツ版のサンドイッチを買いました。長さは15センチくらいで大きいです。これにカプチーノのLを買って約4ユーロ。
中身はトマトとモッツァレラチーズにバジルスパイスとマヨっぽいソースがかかったもの。これ激旨です。あまりのヒットに昼もこれになりました。日本でも絶対作る!
ちなみに今朝は、ティファニーならぬ「ブリュールのテラスで朝食を」でした。 -
ヒルトンはチェックアウトが12時なので、オンラインであらかじめ予約していた「歴史的緑の丸天井」を見に9時半ごろドレスデン城へ。
予約券のない人はすでに長蛇の列。残券は各回15枚前後なので手数料2ユーロを払ってもネット予約がお得(旅先では時間が何より大事)。
入口は売り場の反対側なので時間になったらさっさと入りましょう。
入ってすぐに券を見せるだけの入口があり、いくつかの展示がありますが、ここはとりあえずスルー(後で見れます)、次の本物の入口でバーコードチェック。このバーコードチェックを制限時間内にやらないとはじかれちゃうらしいです。
チェックが済むとドアが開くので中へ入ります。すると、後ろでドアが閉まり前のドアが開きます。これで本当の入場。
このあとオーディオガイドをもらって見学です。
今回の旅行では何度かオーディオガイドが付いていましたが、ここは一人旅の特権(?)、日本語ある?と尋ねるとだいたいセットもしてくれて楽チンでした。
肝心の「歴史的緑の丸天井」は写真不可でしたが、よくもこれだけ集めたもの、という感じでさまざまな財宝が所狭しと置かれていました。鑑賞しながらも、地震がない国はこういうディスプレイができるのねと変な所に感心したりして。ガイドを聞きながら小一時間、目の保養をしてきました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドレスデン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
13