2009/09/30 - 2009/10/01
15位(同エリア25件中)
カナさん
もともとザイフェンに行くことなどこれっぽっちも考えていなかったのですが、下調べをしていく中でどうしても行きたくなってしまいました。
で、DBのサイトなどを駆使して調べた結果、ドレスデンから電車でフライベルクまででて、そこからローカルバスに乗るのが私の日程では一番効率的と判断。日帰りもできたかもしれませんが、宿泊代の安いザイフェンでゆっくりすることにしました。
やはりドイツは田舎がいいのでね。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
-
おもちゃの町「ザイフェン」に着きました。
ドレスデン中央駅からローカル線でフライベルクまで約30分。そこから超ローカルバスで学校帰りの学童たちと走ること1時間ちょっと。ザイフェンの中心部に到着です。
ドイツのクリスマス・マーケットにあふれる木製のおもちゃたち。その本場がこのザイフェンです。とっても小さな町ですが、至る所におもちゃのモチーフがあふれ(それ以外に何があるというわけではないのですが)、どことなくほっとする。12月に入ると1年以上前からホテルは予約で満杯だそうです。
私が泊ったこのホテルはバス停からすぐ。ホテル自体も積木みたいですよね。 -
シングル(シャワーオンリー)で1泊朝食付き46ユーロとこちらもかわいいお値段。
夜は冷え込んだので、早速ヒーターを点けました。 -
荷物を置いてすぐに「おもちゃ博物館」を見学(3.5ユーロ)。写真は入ってすぐのおもちゃモチーフのステンドグラスです。
説明がすべてドイツ語で面倒。なのでもちろんスルー。よって見学は小一時間程度でした。
でも、クリスマス・ピラミッドや天使たちの人形などさまざまな新旧のおもちゃを楽しむことができました。 -
博物館の後、実際の工房を見学(ホテルで無料券がもらえました)。
木製の動物たちはこんなふうにリング状にかたどられ、まるでバウムクーヘンのように1体ずつカットされるわけです。 -
ザイフェンの教会は、これまたまるでおもちゃのような、小さくてかわいい八角形をしています。
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町の至る所にこうしたオブジェが。
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街灯もこんなふうにザイフェン・モチーフ。
ちなみにこのザイフェン街灯(ラテルネ)を販売する看板が出ていました。
お店はどこも17時頃に閉まってしまいますが、ウィンドウディスプレイを見るだけでも楽しくなります。 -
夜が更けると町はひっそりと静まり返ってしまいます。なので夕食はホテル付属のレストランで。
Koestritzer Schwarzbierfleich mit Sauerkraut und Boehmischen Knoedeln
えっと、肉のケストリッツ黒ビール煮込み、ザワークラウトとボヘミア風お団子パン添え とでもいったところでしょうか。
これに小さなビールを注文しましたが、下戸なので半分も飲めず(このビールの銘柄がケストリッツ)。
8割がた平らげたところで満腹中枢警報。チップも入れて12ユーロぐらいでした。
思えばこれが今回の旅唯一のきちんとしたドイツ料理でした。 -
ほんとは何か一つ欲しかった。
でも、旅はまだ2日目、ぐっとこらえました。
ま、持ち帰っても、飾りがいのある場所が我が家には見当たりませんけど。 -
さて、ザイフェンを後にして、再び同じ経路でドレスデンへと戻ります。
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