2009年秋　ベルギーフランダース地方と南フランスの旅　２日目

2009/09/24 - 2009/09/24

２日目　９月２４日(木）は朝食後、９時前にホテルを出発する。朝は霧雨みたいな小雨が降っていた。子供あてのはがきを出すことで一件あり。郵便局を教えてもらったのだが、見つからなくて一旦ホテルへ戻り出してもらう。よく探すと、聖ロンバウツ大聖堂の脇にあった。
その後、市内見学。お店が９時３０分ごろになると開いてきたので、まずはチョコレート屋を探すがあまりない。ゴディバとノイハウス、レオニダスだけが中心部の広場の周りにあるだけだった。意外だったのは地元のチョコレート屋がないこと。その後は、Ｈ＆Ｍやなどのお店を見る。
あとはベギン会の建物を探しながら、ビール工場を見て戻る。お昼はサンドウィッチで簡単に済ます。
ハンバーガーが入ったサンドイッチだ。シナモンが入っている。
そのあとは、通り沿いの店でお茶をしたり、スーパーを見つけて土産用のお菓子を買って引き上げた。一旦ホテルへかえって、２時間ぐらい寝る。７時過ぎに起きてレストランへ行く。
今晩の夕食はホテルのブラッセリーで予約していたメニューだ。最初の小エビの入ったスープが
美味しかった。次がパエリア風の魚料理。ムール貝を白身の魚の切り身がはいっていた。
最後がデザートのアイス。
妻は、ビールの効いたらしくて部屋へ入るとすぐ寝てしまった。

明日は当初、午前中アントワープへ行く予定だったが、面倒なので直接ブリュッセルへ行くことにした。ホテルのチェックイン時間の前なので荷物だけ預けて、市内観光へ行く予定。マグリット
美術館へ行くことにした。

エリア メッヘレン(ベルギー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

朝の霧雨のあとのメッヘレン市内。運河がとおっています。街は石畳の道路が多く、自転車も多い町です。体の大きな人が頑丈そうな自転車に乗っています。
通りは一方通行のところが多く、歩きやすい街です。

街の中心にある聖ロンバウツ大聖堂の中です。非常に高い塔です。

この街にもＨ＆Ｍが２店舗、Ｃ＆ＡやＺＡＲＡなどお店があり、ウィンドウショッピングに事欠きません。
日本と違い、大きなサイズの商品が所狭しとあります。

店舗の前には自転車置場があり、地元の人が自転車で買い物に来ています。

中心のマルクト広場では、この日地元の学校行事で高校のロックコンサートが行われていました。生徒たちがお昼前に広場に集まり、その場で作られるランチを食べながら、コンサートに参加するという行事です。
９時ごろ、なにやら準備していたのですが、１１時過ぎるとたくさんの高校生が集まり、お昼を食べながら
ロックグループのコンサートに楽しんでいました。

コンサートの舞台です。

街の通りにあるカフェでお茶（ビール）です。いい天気で暑くなってきました。
観光客はほとんど見ませんでした。地元人ばかりです。

一歩街の住宅地へ入ると落ち着いた雰囲気になります。石畳の通りがずっと続きます。

２日目のディナーはホテルで取りました。ホテルのブラッセリーは「アウド・コンサルバトリウム」と呼ばれています。バイオリンとか楽器がモニュメントで壁にかかっています。
前菜は、小エビの入ったスープでした。白ワインと地ビール（ゴウデンカルロス）で乾杯です。

メインは、パエリアです。エビやムール貝が入っています。味はいまいちでした。