2009/08/14 - 2009/08/21
779位(同エリア1176件中)
tkさん
ペルー旅行記その②の続きです。
今回はJTBのツアーで行きました。
1日目 移動・到着
2日目 ナスカの地上絵
3日目 クスコ近郊からウルバンバ
4日目 マチュピチュ1日目
5日目 マチュピチュ2日目
6日目 リマ市内
7日目 移動
8日目 移動・帰国
-
マチュピチュにはビスタドーム号で行きます。
宿泊したウルバンバから駅のあるオリャンタイタンボまでやって来ました。 -
駅の中です。
売店に日本語で「緑茶」ってありますね。
こんなところにも日本語が。 -
この電車がビスタドーム号です。
景色が見えるように前側も窓になっています。 -
ここの景色は「世界の車窓から」でも紹介されました。
左側の席の方がウルバンバ川が見られてお勧めです。 -
ビスタドーム号では空も見られるように天井側も窓になっています。
でもあまり見やすくはないです。。 -
山に道が見えますね。
あれはマチュピチュまでのトレッキングツアーで使われるコースらしいです。
1週間近く要するので、普通の旅行者には縁がないもですね。 -
1番前の車両ですが、前の窓の恩恵を受けられていないです・・・
それでは、 -
1番前に移動して数枚写真を撮らせてもらいました。
さすがにドンと構えることはできなかったので数枚で自分の席に戻って来ました。
トンネルを潜る時が景色が変わる瞬間で面白いのですが、常に構えていないと撮れないので写真に収める事ができませんでした。 -
あっ、
ダムらしきものが見えてきました。
これが見えたらマチュピチュ村は近いですよ。 -
マチュピチュ村に着きました。
人が多くてツアー待ちのガイドさんも沢山いました。
ここからバスに乗ってマチュピチュに向かうのですが、バスに乗ったら買い物できるところは「サンクチュアリ・ロッジ」しかないので安く買い物を済ませたい方は、ここで支度されることをお勧めします。 -
バスは人が溜まり次第、発進している様子なので本数に関して、時間に関しては気にしなくて良さそうです。
-
マチュピチュの看板がハイラムビンガムロードの手前にあります。
バスは30分弱ガードレールもない山道を走ります。
すれ違う時は道幅の広いところまで行ってになります。 -
マチュピチュの入り口まで着きました(^^)
バスが何台か止まっていますね。
あのバスの横がマチュピチュの入り口です。
人が凄い!! -
さて今回の旅はちょ〜奮発したので宿泊は「サンクチュアリロッジ」です。
先ずはチェックインします。
「サンクチュアリロッジ」は言わずもがなな場所ですが、マチュピチュ横にある唯一のホテルで麓のホテルと比べて金額が張ります。
一方でバスで下まで降りなくて良い点で時間的に大幅にメリットがあると言えます。 -
今回の旅は皮肉にも豚インフルエンザの大流行によりキャンセルが続出し、私まで選択権が回って来ました。
金額が高いので凄く迷いましたが、こんな機会2
度と来ないと思って決心しました!
写真は正面玄関です。ここは全体で31室しかなく、全世界の旅行者が寄って集って真っ先に予約しに来るホテルなので、倍率が恐ろしいことになっています。 -
そんな訳で部屋の中を見る機会は少ないと思いますので、ちょっとだけご紹介します。
部屋の中心にツインのベットがあり、 -
ベットの対面にテレビと冷蔵庫がありますね。
-
洗面所の様子です。
ペルーでは珍しくスリッパが置いてあります。 -
ベランダには小さなテーブルとイス。
以上。 -
部屋の紹介はいきなり終わり(笑)、遂にマチュピチュ観光の始まりです。
長年の夢が叶った瞬間です♪ -
ちなみにこれがチケット。
入口で見せるものです。
この裏面は個人情報が書かれています。 -
先ず入口から入るといきなりワイナピチュが見えています。
メインディッシュがいきなり( ̄□ ̄)・・・ -
リャマがいます!!
遺跡のあちこちでリャマが見れます。
良い時にいたり、悪い時にいたり難しい存在です。 -
遺跡は石の道です。
高所ですし階段で息切れします。
冬場なのにこの日光。
気にする方は日焼けに注意です。 -
先ほどの道を昇って行くと、良く紹介されている光景のマチュピチュ遺跡が目に入ります。
感動です♪
2日目の自由時間では1時間ずっと見続け目に焼き付けて来ました。
これが見たくて、ここまで来たと言っても過言ではありません。 -
道が険しいので、ガイドさんの説明を受けながら休憩中です。
ガイドさんの手に持つ絵はマチュピチュに人が住んでいた頃の想像図です。
藁葺の屋根になります。 -
あちらの山はマチュピチュ山になります。
つまりマチュピチュ山とワイナピチュ山の間に、我々がマチュピチュと呼んでいる遺跡があるわけです。 -
こちらは葬儀の石と呼ばれています。
左に穴が開いていますよね?
ここにリャマを縛り付け生贄にしていたと聞きました。 -
こちらの葬儀の石の裏には茅葺屋根の見張り小屋があります。
この横からの写真が多くのパンフレットの写真に使われています。 -
見張り小屋の横で撮った写真を1枚。
マチュピチュ遺跡全体が見降ろせる写真ポイントです。 -
それでは居住区の中へ入って行きたいと思います。
人が多く油断すると道を踏み外しそうです(笑)
気をつけて行きましょう! -
こちらの石の入口を抜けると居住区に入ります。
-
こちらは石の扉の裏側です。
当時は、石の上のフックに皮で作った蓋みたいなものをしてドアとしていました。 -
こちらは貴族の住む居住区なのですが大きな石を積んでいて壁も高いですね。
庶民の住む地域と差があるのが、特徴的です。 -
居住区から見たマチュピチュ遺跡です。
手前の景色が異なり雰囲気が少し変わります。
ちなみにワイナピチュを中心に三山の形が羽を広げたコンドルに見えると言われています。ペルーの空の動物です。 -
三角形の形の石組みも面白いですね。
あれは家のどの部分を形成しているのでしょうか? -
庶民の居住区を見ています。
-
居住区を進むと太陽の神殿が現れます。
こちらの太陽の神殿は暦を計算するのに使用していたようです。夏至と冬至の日に光が直進して入り込む仕組みのようです。
それにしても、この曲線美を作る技術は関心してしまいます!! -
後ろを振り返ると段々畑があります。
何段も続いていて壮大です。
ここでの農作業は相当キツイですね。 -
確かこちらは人が寝るベッドだったと思います。
-
さらに進むと石切り場に到達します。
石はこのように切断していたのですね。
切断の後は、研磨してツルツルに磨きあげます。
右下に見える石はツルツルでした。 -
こちらは3つの窓の神殿です。
ここでインカ帝国の初代皇帝が生まれたという噂があります。 -
ここの神殿の名前は忘れてしまいましたが、右側が崩れそうで、ちょっと心配です。
-
神殿を抜けてマチュピチュの奥、入口の逆の風景になります。
マチュピチュは高い所にありますね〜 -
ワイナピチュの手前の丘を登って来ました。
振り返ると高い場所まで来た事が分かります。 -
こちらはインティワタナと呼ばれる日時計です。
東西南北、正確に面が向いているらしいです。
ここはマチュピチュ遺跡の中で最も高い場所にあるので、
日の光が良く当たります。
景色も絶景です。 -
貴族の居住区側から移動し、庶民の居住区に移動します。
マチュピチュ遺跡の真ん中の広場を横切ります。 -
遺跡の1番奥までやって来ました。
こちらはワイナピチュの入り口前にある聖なる岩です。
こちらは現状触ることはできません。
確か触って願うと願いが適うはずなんですが・・・ -
今度は庶民の居住区にやってきました。
左側なんて壁が低くて丸見えですね。 -
庶民の居住区にある部屋の中にこれはあります。
石臼とか石柱の跡とか言われていますが、
どちらも納得できない説明です。
いったい何なのか?
誰にも分かっていません。。。 -
居住区を抜けると遠くに段々畑が見えています。
この畑はホントに見事としか言いようがありません。 -
乾季でも少ないですが、花は咲いています。
か弱い感じの花が多いですね。 -
段々畑が見えていたのですが、手前にはコンドルの神殿がありました。
こちらは顔の部分です。
コンドルの顔に見えますね。
後述しますが、マチュピチュは全景もコンドルを擁しています。
ペルーの大事な考方で空に相当する動物です。 -
こちらは体部分です。
羽を広げているように見えますね!! -
これはハッピーツリーです。
ここにどうして1本佇んでいるのか謎ですが、
昔から生き続けているのだと思うと凄まじい生命力です。 -
こちらは太陽の神殿の下にある陵墓と言われています。ここだけ二階建て!?
望遠にすると見えるのですが、階段の上の段に
名前が刻まれています。
確か発見者だったと思うのですが、字は読めませんでした。 -
段々畑の近くまで来ました。
1段が思ったより高いです。
リャマが見張り台から見ています。
奇跡的な瞬間ですね。
旅行記が長くなってきたので次の旅行記に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Medinaさん 2009/10/11 13:51:40
- ビスタードームの一番前は大変です。
- こんにちはMedinaです。
>番前に移動して数枚写真を撮らせてもらいました。
>さすがにドンと構えることはできなかったので数枚で自分の席に戻って来
>ました。
>トンネルを潜る時が景色が変わる瞬間で面白いのですが、常に構えていない
>と>撮れないので写真に収める事ができませんでした。
そうなんです!ビスタードームの一番前は皆さん写真を撮りたい為に、
行く場所なのです。私の旅行記には、漠然と普通に撮れるみたいに書きましたが、現実はかなり大変です。まず最前列の人と仲良くし、また回りの配慮も
必要とします。
ちなみに後方にあるトイレの窓から写真撮りましたか?
あそこもかなりいい場所です。
それとサンクチュアリロッヂの宿泊裏やましです。
私は1日の観光の為、宿泊できませんでしたが、昼食はサンクチュアリロッヂで致しました。
今回、ペルーの旅行記を拝見し楽しませて貰いありがとうございます。
すべての旅行記にコメントと各1票づつ投稿させて頂きました。
これからも宜しくお願い申し上げます。
Medina
- tkさん からの返信 2009/10/12 01:01:41
- RE: ビスタードームの一番前は大変です。
- Medinaさん
投票とコメントありがとうございます。
Medinaさんの旅行記を見ていたのでトイレからも写真を撮りましたよ。
旅行記には載せませんでしたが。
事前にMedinaさんから状況を確認できて良かったです。
ありがとうございます。
サンクチュアリロッジは、もう自分へのご褒美以外の何物でもないですね。
やっぱりペルー内のホテルでは格段にサービスが良かったです。
人それぞれ目の付けどころが異なるのでMedinaさんに自分の旅行記が楽しんでもらえると嬉しいです。
これからも旅行の大先輩としてよろしくお願い申し上げます。
tk
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