1976/07 - 1976/07
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ソフィさん
1976年7月
向かいのキャバレーが焼けたときに、火事に対する無力さというこの社会の「貧しさ」の一端を見た。
そこで「豊かさとは?」について考えるようになった。
この国は地下資源に恵まれ、太陽に、水にそして土地にも恵まれながら、なぜ貧しいのだろうか。
いろいろな原因らしいものが、思い浮かぶ。
まず大きな要因は、豊かさが国内にとどまらず、国外に流出していることではないだろうか。
植民地時代は、「搾取」によって富が流出した。
しかし独立してからも、さらには外国人排除を進めてからも、豊かさが市民に届かない。
豊かになったとしても、ザイール人のほんの一掴みの人に過ぎないのだ。
富がバラバラに分散し、あるいは一部が隠されているのも、問題なのかも知れない。
集積されて、資本としての力を発揮するまでに至らないのだろう。
富が、鉄道、道路、上下水道、通信施設などの公的なインフラに向かない問題もある。
その背景として、政治をはじめとし、社会システムが不備なことも目立っている。
あるいは、市民一人々々の、自分たちは貧乏だと考える先入感覚や、社会人としてのモラルの低さもあるのかも知れない。
しかし問題点は、国内だけにとどまらず、全世界にまたがっている面もある。
平等な人権下の民主主義や、効率重視の資本主義だけでは、リカバーできないような気がする。
局部の効率にこだわるだけでなく、世界にまたがる全人類的視点が求められる。
あるいは、人生の長さの数倍の長期的視野に基づく大局観がなければ、根本的な解決はないように思える。
いろいろ考えてゆくうちに、今からやろうとしているプロジェクトの進め方についても、疑問が残る。
このような単発的投資が、この社会を育てるきっかけとなるとは、考え難いのではないだろうか。
写真は、ソフィーさんのマイページ(写真6,100枚)、
http://4travel.jp/traveler/katase/
スイスの写真が美しい、片瀬貴文さんのマイページ(写真2,400枚)
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
文字が大きくて読みやすい、片瀬貴文の記録
http://blog.alc.co.jp/d/2001114
をご覧ください。
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