友人とサントリーの登美の丘ワイナリーを訪れる

2005/07/17 - 2005/07/17

サントリーが経営する国産ワインの登美の丘ワイナリーへと行ってみました。天候はあいにくでしたが、葡萄もたくさんなっていて、ワインも試飲できました。

何かの御参考になれば幸甚です。

エリア 竜王・昭和・敷島(山梨)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー JR特急 JRローカル

ワイナリーには、自社農場もありました。
こちらは葡萄棚でなく、西欧風です。
葡萄の木が一列に並んでいますが、その端っこには薔薇の木が植えられています。これは、葡萄の病気と薔薇の木の病気が共通しており、薔薇の木が先にやられるため、それを指標にして対策を施した名残だそうです。

こちらは葡萄棚です。小粒の葡萄が撓わに実っている光景が広がります。この農園には、100種ほどの葡萄が栽培されているそうです。

レストランがあったので、食事を摂りました。

こんなのと‥‥

こんなのを食べました。

ぶどう園からは遠くに富士山も望めます。丸い建物の中ではBBQができるそうです。

ワイナリーの案内図です。

ワインセラーの前です。

この建物で醸造や貯蔵が行われているそうです。中を歩きながら説明を色々してもらいましたが、写真は撮ることができませんでした。

ワイナリー資料館を見学しました。
この写真は貴腐ワインの原料についての説明です。

ワイン農園には、ワイン以外の植物を植えることで、土壌を改良することもあるそうです。勉強になります。

明治、大正期には西欧から技術者を招いて技術を学んだそうです。写真には、招かれたドイツ人が写っています。

葡萄栽培の農機具も展示されていました。