四川への旅2009（その４　成都から九寨溝への陸路移動）

2009/09/19 - 2009/10/03

2009年9月時点での成都から九寨溝への道（バス）の状況。

ちなみに、2008年の地震の前は10時間ほどで行けたそうですが、2009年9月時点では14時間かかりました。

エリア 中国

地震があった地域の周辺は崖崩れのため、大きな岩が路上に置かれたままになっていたり、道路自体が崩れていたり、といった状態が続きます。

水没した家。

崖崩れの痕が方々で見られます。

道路の一部が崩れています。

道路が狭くなっているので、トラックとすれ違うときはこんなスレスレの状態（バスとトラックの隙間10-20cm？）になることもかなり多いです。

当然ゆっくりすれ違わざるを得ず、何かと時間がかかります。

バスが通る道の上で「普通に」工事をしていたりもします。

道が狭いところでトラックやバスがうまくお互いに通れなかったりすると、大渋滞になることも。ここでは30分ほど足止めをくらいました。

高度が高いので飴の袋もパンパンになってました。

高山病にならないためには飛行機で行くよりバスなどで徐々に高度に慣らしていった方が良いそうです。

ちなみに、帰りのバスでは中国人のおばちゃんが高山病にかかったらしく、バスの中で袋の中に吐いていました。