ＳＷ北東北の旅・・・3泊目【八幡平ロイヤルホテル】

2009/09/21 - 2009/09/22

つくづく、宿泊先選びは、
難しいと思わされる事になった3泊目です。

なんだか？？？と思えた色々がありました。
しかしながら、
朝食は、普通だったし、
ツアー初体験の勉強として、捉える事にしました。

今度は、御宿をもっと、吟味しなきゃね。

いい勉強になりました。
やっばり、宿は「人」人は「心」です。

それだけで、色んなものをカバーできると
思うから〜

※お宿の感想については、
何かと厳しい辛口タイプなので、
あくまで、参考程度に、ご覧いただければと思います。

エリア 八幡平（岩手側）(岩手)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線

白樺の道が、リゾートって感じです。

お天気が、今イチなんですけど・・・

見えてきました。
3泊目の宿泊先「八幡平ロイヤルホテル」

車寄せに到着！！

荷物を降ろして、
駐車場へは、自分で、移動・・・

フロントへ入るなり、名前を聞く前より先に、
消毒液を強制されます。

会社でも行っている。
インフルエンザ対策ですから、重々承知でも、
ポンプを押され、なみなみ注がれます。
アルコールだから、すぐに蒸発はしますが、
あまり、気分の良いものじゃありません。

しかも、これ、専用ボトルじゃないし、
今時、シュと自動で、適量出るタイプもあるのに〜

主人が、なかなか戻ってきません。
それだけ、駐車場が、離れているって事が、
うかがえるんですが・・・

その後、な〜んも動きが無いので、
ここでも、ゲストカードは、書かなくていいですか？
と、自ら申告。
「あっ、お願いします」と・・・・

ここは、主人の戻りを待っていたようですが、
ご主人様のお戻りまで、お席でどうぞ・・・とか、
なんかしら一言、あってもいいと思うのです。
フロント前で、ただ、立ち尽くす・・・だけ。

なんだか、あ〜失敗したかな？
と思いもあり、フロントとか、
写す気にならず・・・
お部屋へ〜

一応案内はしてくださるのですが、
無駄な、ゆっくり歩行が、なんだかな〜
お部屋は、10階でした。
岩手山側ではありません。他に山が見えるので、
一応マウントビューには、違いませんけど・・・

ツインベットです。

普通です。あ〜やっぱり、古さは、否めません。
ベットサイドにコンセントは、
当然のように無い訳で・・・

クローゼットに消毒済みとのスリッパ。

名札シールも置いてあります。
このシールは、剥がれ難かったので、
良いと思う。

椅子2脚とテーブル
なんだか、ＣＤ？いえ、
訳のわからぬパズルも置いてあります。

狭いテーブルだから、こんなに並べない方が、
いいと思う私・・・・。

これは、宿泊人数が増えた時用のソファベッド
左右に1つずつあります。

これは、これで、
ここで、ゴロンと出来るし、
御土産を広げ、撮影も・・・(笑)

普通のホテル仕様

この鏡と椅子は、何気に便利〜

お菓子は、お茶セットの上にあったので、
翌日まで、気づかず・・・

そんな訳で、そのまま・・・・・
あっ、ちなみに、
お茶は、ティーバックのようでした。

冷蔵庫は、空の状態・・・・

自販機は、ＥＶホール前にありました。

タオルは、ホテル仕様・・・
浴衣は、あらかじめ、用意されていました。

単純に、男性はＬ、女性はＭって感じで・・・

避難経路・・・

お部屋の大きさは、
どこも似たりよったりのようですが、

隣のお部屋の方が、向かい合わせで、
ファミリーでの利用だったみたいで、
出たり入ったり、
騒いだりで、煩かったなぁ〜

利用者のタイプに合わせて、
部屋割りして欲しかった。
子供連れのファミリーは、
どうしても騒がしくなる訳だから・・・

最初に感じた嫌な予感は、
以外と連鎖するもので・・・ですね。

トイレとバスが、一緒です。

シャワーカーテンは、綺麗でした。
使用しなかったけれど・・・

ここで、ひとつ、ホテルチェーンの割に、
トイレットペーパーの質が・・・ね。

いいホテルは、
トイレットペーパーの質が、違います。

我が家は、
こだわる派なので、ついつい・・・(笑)

ドア前です。

ここに、もうひとつドアが、あればなぁ〜
お隣の騒音も少しは、マシだったのに〜

このホテルも年数が、経ってるようで、
空調も悪いです。
窓を開けるなと表示があるんですが、
開けずにいられないのです。

食事券・・・

今晩の夕食は、和宴会場と、なっていますね。
食事処の説明って、予約時に明確に
欲しいところです。

食事処は、
宴会場にテーブルを置いただけの
食事処ですよって・・・
そうしたら、
御宿や、食事内容を考え選ぶのに〜

お部屋前の通路・・・

バタバタ子供が、走ります。
親は、まったく怒る気配すらない。
レジャーに来ているから、
大目に見てるんでしょうけど、
こういう場こそ、
しつけのチャンスだと思うんですよね。
我が家は・・・ね。

居酒屋さんぽいのもありますが、
さて、営業していたのかは、不明です。

喫煙コーナーもありました。

伊香保の宿ほど、徹底はされていないようですが、
こういう分煙化は、いいと思います。

結構、広くて綺麗な感じです。

お天気も今イチな分、
暮れるのが、早いですね。

湯上りのコーヒー牛乳〜
小岩井の牛乳が、自販機にあったのは、
嬉しかったな。

大浴場ですが、実は期待していたんです。
HPの写真や、口コミとは、大違い、
白濁もしていないし、
洗い場も少なく、たらいを1人で、
2つ使う客がいたり、窓は湯垢で、
曇ったまま、汚い。
露天も
小規模な御宿より、狭かったし、景観もなく・・・

写真撮影の努力をする気になれず、
ってな訳で、撮りませんでした。

脱衣場も掃除が、行き届いているとは、
言いがたかったし・・・

自販機に岩手山の天然水とあったので、
買い求めました。

ウォーターサービスの用意も、
無いですから・・・

夕食の宴会場・・・・

なんだか、混んでいます。

席は、こちらでと・・・・
待つこと20分、ほったらかしです。

何か、べとべとするので、見てみたら、
テーブルの淵が、こんなです。

誰かの髪の毛も付いていて、
消毒・消毒っていうより、この辺りに、
気を使って欲しいなぁ〜

やっと、
「お飲み物はお聞きしていますか？」

いえ、20分待ってるのですが・・・

「で、何にしますか？」

まずは待たせた事への『謝罪』でしょ！！

「はっ、すみません」それだけでした。

呆れました。(-_-;)

あらかじめ、何品かは、テーブルにセットされています。セロハンを乗せて・・・・

でも、お品書きはある。

このように・・・
セロハンのせです。

お造りも、
水で、ぬらした和紙のようなものを
かぶせてあるので、乾いた感じは無いですが、
時間が経っているなぁ〜と、
食べれば・・・判ってしまいます。

セロハンが被せてあった3品・・・

チキンのサラダ
菊花のあえもの、
ほうれん草の白和え

ほうれん草の白和えは、
全部、茎の部分のみ〜

この乾いた、スモークのようなものを
はまちの照り焼きというらしいです。
（お品書きによれば・・・）

もちろん、手をつけませんでした。

せめて、タレをかけてあれば、
誤魔化せるだろうに・・・

ひっつみ鍋・・・
小麦粉を練ったものを入れてあるようなもの、
郷土料理なのかな。

火をつけて、暖める分、
こちらはいただけました。

岩手産ひとめびぼれの白米は、
美味しかった。

椀物が、お蕎麦っていうのは、
ちょっと・・・別で、頂きたいです。

ここで、
お品書きの中にある煮物が来ていない事に、
気づきます。

従業員を呼び止めて聞くと、
「いえ、そんなはずは、無いです。お品書きの順番に運びます」と、
完食したものが1つも無いので、すべてテーブルの上に残っている。
その従業員が、ひとつ、ひとつ、
お品書きと確認する。
そこへ、あの最初に謝罪しなかった従業員が、
「ご飯のおかずに、何も無いといけないので、
煮物は後だしにしました」と言う。

その場合、お品書きの順番どおりに運ばないことを
客に伝え、承諾を得るべきじゃないだろうか？

この従業員2人の言動の違いに、
もう、完全に呆れた・・・

怒りは収まらない・・・
旅行って、温泉とか、食事を楽しみにするものじゃないでしょうか？

そこへ、「エージェント様からのフルーツです」と、

ホントか嘘か知らないけれど・・・
ご好意は、素直に頂きました。

その後、本当のデザートが、

ずんだもちと葛かな〜

こちらは、普通でした。

食後、先に部屋に戻った主人・・・

私は、やっぱり御土産処への
立ち寄りは、必須なので・・・

少しだけ〜

そばに、色んなこけしが、
飾ってありました。
実家にあるこけしに、似たものがある〜
なんて、眺めて・・・

お菓子類は、既に、
宅配に、しちゃったし・・・

こちらを発見！！
う〜可愛い〜〜〜。


結構、お高いですけど、
可愛さに負けて、衝動買いです。

また、うさぎ・・・です。

いいの、いいの、可愛ければ・・・

しばし、TVをみながら・・・

あっ、ロールケーキたべなきゃ・・・
買っておいてよかった。
殆ど、夕食手付かずでしたからね。

はちみつロールケーキです。

甘さもほどほどで、フワフワです。

美味しい〜〜〜。

脳に甘いものを与え、怒りを
押さえます(笑)

シュークリームは、皮がサクサクで、
クリームは、なめらか〜

多いかなと、思っていたけれど、
完食なり〜〜

カフェオーレを持参してきたので、
邪道ですが、湯のみで、頂き・・・

満足！満足！

翌朝、少し晴れ間が・・・

レースのカーテンは、
ほころびています。

それでも、この景色は、いいな〜

探検隊は、岩手山を見たいと思い、
最上階へ行ってみます。


最上階は、こんな感じで、
披露宴会場なのかな〜

あ〜残念・・・・・

雲が、邪魔してます。

窓ガラスが、汚いのも写ってしまってます。

上から、駐車場を見てみると、

結構、宿泊客の多さを感じます。

ウェルカムベアですね。

これも必要ね。

リングピローも、どうするのかな〜

娘の事と、重ねて考えてしまいます。

あっと言う間の1年なんだろうな〜

今日、結婚式なのかしら〜

こんな長い時間だったかと・・・

遠い昔々を思い出そうとするけど・・・
思い出せない・・・


忙しいだろうな〜

自販機で、ジュースを買って
お部屋へ戻ります。

少し綺麗な空になってきました。


早めに朝食に行くことに・・・

朝食券も忘れずに・・・・

朝食の会場は、
もう、人で、一杯でした。

皆さん、早いですねぇ〜

岩手県の厳選食材のご紹介〜

お天気だったら、小岩井農場へ行こうと
思っていたんですが、
後々、すごい混雑だと知って、
行かなくて正解でした。

朝食は、バイキングです。

バイキングの方が、
普通に美味しかったです。

パンもバターも・・・

やっぱり、ホテルは、
バイキングを選ぶ方が、無難って事ですかね。

アウトは11：00なんですが、
早めに出発することにしました。

飲み物の清算だけ・・・

チェーンホテルなので、
他のホテルの割引券を進呈されましたが、
ちょっといささか、懲りたので、
辞退しました。

いろんな意味を含めて、
経営上大変なんでしょうけれど、

やっぱり、人として、
心ある接遇は、大切なんじゃないかと、
思うのです。


Ｊ●Ｂさんには、
散々、文句を言ってしまった。

だって、このツアーの料金支払い時に、
宿泊する施設は、
良いですよね。大丈夫ですよね。と、
念押し、したんですもの。
信用するでしょ！！

こう聞くお客には、ちょっと、
リスクの面も話して頂ける気遣いが、欲しいなぁ〜

よ〜く考え計算すると、
あんまり、お安く無い気もするし・・・

まぁ〜これもいい勉強をしたと思う事に・・・

さて、早めに出発した訳は、「秘湯」に行く為・・
ここが、とっても凄〜く、良かったから、
気持も晴れたというものです。

それは次の旅行記で・・・

ｗａｎｗａｎ(^。^)y-.。o○