'08GW北海道ウォーキング（9日目中編：｢北の国から｣を満喫）

2008/05/01 - 2008/05/11

｢鉄道員（ぽっぽや）｣のロケ地である南富良野から「北の国から」のロケ地である富良野に向かって走っていると、雪が降ってきて道路はゼリー状、田畑は真っ白になってしまった。普通タイヤだったので、非常に不安な気持ちで運転したが、富良野に到着した頃には雪も止んで、まずは「北の国から」のメインで舞台である麓郷（ろくごう）に行った。ここには、五郎（田中邦衛）が離婚して東京から故郷である富良野市麓郷地区に戻ってきた時に住んだ廃屋。そして自分で建てた丸太小屋の家、風車の家、石の家等があり、さだまさしが歌う♪あ〜あ〜あああああ〜　あ〜あ〜あああああ〜♪という北の国からのテーマ曲が何度も頭の中に流れてきた。また、麓郷地区だけではなく富良野の中心部である富良野駅周辺もドラマに登場したところがたくさんあり、そのシーンが甦ってくるたまらない場所である。

表紙：富良野市麓郷地区の風景

エリア 富良野(北海道)

南富良野から富良野に向かう時の風景。なんと5月9日なのに雪が降って白くなった。

富良野付近の5月の雪景色。

富良野付近の5月の雪景色。

黒板五郎（田中邦衛）の故郷である富良野市麓郷（ろくごう）地区。写真は観光名所として整備された「麓郷の森」。

「麓郷の森」には五郎が初めて自分で建てた丸太小屋がある。ドラマでは、五郎の息子である純（吉岡秀隆）の不注意により焼失してしまった。

丸太小屋の内部　

丸太小屋から見た景色　

純が作った風力発電の風車を取り付けた家。　

風車の家。

風車の家の内部。

麓郷地区で見つけたポプラの木。遠くから畑（牧草地？）のなかに高い木が1本だけだとやたら目立つし、絵になる。

1本のポプラの木を遠くから見るだけではなく近くまで来てみた。

畑（牧草地？）の中に並んでいる木。

五郎が材料費が無料である石を拾い集め、積み上げて作った家。

石の家の内部。

石の家の内部。

石の家の内部にあった五郎の別れた妻玲子（いしだあゆみ）の写真。東京から純や蛍に会いに富良野に来た時、ラベンダー畑で撮った写真。

石の家の裏側は木造というところがドラマのセット。

玲子と別れてから、純と蛍を連れて東京から戻ってきた時に初めて住んだ廃屋だった家。

水道がなかったので、川から水を引いた時に使った五郎が作った道具。

ドラマの中では、燻製を作る時に使ったものだったかな？

麓郷展望台。

麓郷展望台からの風景

麓郷展望台からの風景　

麓郷展望台から降りる途中で撮影した風景。　

“拾って来た家−やがて町”にあるドラマ上の五郎のセリフ。

五郎が雪子（別れた嫁の妹：竹下景子）のために廃材を拾い集めて作った家。

廃材を拾い集めて作った家。出窓は観覧車のゴンドラを利用、その基礎の部分は

出窓の基礎の部分。

廃材を拾い集めて作った家の内部。

廃材を拾い集めて作った家の内部。

ドラマは2002年“遺言”で終わったが、ドラマ終了後に完成した純と結（内田有紀）の家。廃車となったバスが利用されている。

純と結の家。バスの後部であることがよくわかる。

麓郷のバス停留所。　

麓郷の街並み。

ドラマの中畑木材工業株式会社は、本当は麓郷木材工業株式会社。

中畑木材工業株式会社の前にある倉本聰の言葉。

ドラマと同じように北海道らしい大自然を感じるところがあったのでパチリ。
　　　　　　

純と蛍が通っていた小学校。現在は廃校。

麓郷から富良野の市街地へ行く途中から富良野の町を展望。

麓郷から富良野の市街地へ行く途中から富良野の町を展望。

五郎と純と蛍が物語の始めに降りた布部駅。

布部駅のホーム。

布部駅のホーム。

富良野の中心にあるＪＲ富良野駅。ドラマでもよくここは登場した。

ＪＲ富良野駅の前にあるヘソ踊りの人形。ドラマの中でもヘソ踊りを見たと思う

ＪＲ富良野駅から見た風景

ＪＲ富良野駅前の街並み。

三日月食堂。ここでのシーンを思い出せないが、ロケ地マップに記載されていたので行ってみた。

富良野の繁華街。

富良野の繁華街。五郎が調子こいたり、ストレスの発散で酔っ払っうまで飲んでるシーンが浮かんでくる。

ドラマではどんなシーンだったか記憶にないが“くまげら”という店の名が印象に残っている。

空知川にかかる橋。

空知川。ドラマではイカダレースが行われた川。