2009/09/23 - 2009/09/26
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紺碧の旅人さん
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3泊4日で中国地方を周遊してまいりました♪
免許は有れども腕(に自信)がないので車は諦め、公共交通機関を使っての一人旅です。
~・~日程~・~
1日目 東京→宮島→広島市内泊
2日目 広島市内→岩国→倉敷
3日目 倉敷→境港→松江
4日目 松江→出雲→東京
=鳥取編=
中国地方の観光スポットを色々調べているうちに、目に留まったのが境港にある水木しげるロード。
鬼太郎はじめ133体もの妖怪達のブロンズ像が並び、列車もタクシーも街灯も、妖怪、妖怪、妖怪!!
街中ゲゲゲの鬼太郎一色です!!
なんて楽しそうな所なんだ~♪
と、決まりかけていた観光ルートを変更してまで妖怪達に会いに行ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
前日の[30分遅い出発+迷子=バス乗り遅れ=観光時間減少=後悔→後悔→大後悔!!]
の反省を生かし、この日は予定より1本早い7:16分倉敷発の特急「やくも」に乗りました。やればできる子なんです。私。
・・・。
やくもは振り子式だし山道を走るから結構酔う、との事前情報にあまり乗り物に強くない私はビクビクしながら乗ったのですが全然大丈夫でした♪
よかった。エチケット袋のお世話にならなくて。
指定席を取ろうか悩んでいたのが馬鹿らしくなる位ガラガラのやくもにゆられる事2時間。米子駅に到着です。
到着ホームから境港行きの列車が出ている0番(霊番)ホームに移動すると、頭上に一反もめんがっ!! -
鬼太郎も妖怪の国へようこそとお出迎えです。
-
米子〜境港間は妖怪列車が走っています。
行きに乗ったのはねこ娘列車。ピンクのデザインがラブリー。
この他に鬼太郎、めだま親父、ねずみ男列車が走っています。
09年10月10日には青い車体の鬼太郎列車が新しく走りだす様です。
発車時間のかなり前から0番ホームに停まっていたので余裕をもって写真が撮れたのがうれしいところ♪
この列車には普通に地元の方達が乗っていました。地元民にとってはもう珍しくもなんともないんでしょうね ^ ^; -
約50分で境港に到着。
駅のコインロッカーに荷物を入れてさあ、出発!!
あ、駅のコインロッカー、割と数が少ないんですが空きがなくても大丈夫!隣のみなとさかい交流館にもあります。しかもこちらの方が安い!(100円)
入れる前に見つけたかったYO
駅を出てすぐの所で鬼太郎達に囲まれながら水木しげる先生執筆中。
何を書いているんでしょう? -
ってことで、はい。
どーーん!!
ラフ画がちゃんと描かれています。
良い仕事してますね〜 -
妖怪ポスト
ロード内に3カ所あって、投函すると妖怪消印がついて届くみたいです。 -
自販機もゲゲゲの鬼太郎仕様です
-
商店街のランプだって!
-
鬼太郎と目玉おやじ
水木しげるロードと言えばブロンズ像!
ロード内にはメジャー処からマイナー妖怪まで133体のブロンズ像があります。 -
湯かげんはいかがですか?
-
上の方から覗きこんでいる目玉おやじ(実は鬼太郎を見守っている)
かっ、かわいい。。。 -
鬼太郎(赤ん坊)とお父さん
生まれたばかりの鬼太郎をお父さんである目玉おやじが安全な場所へ導いているシーンだそうです。 -
ねこ娘
すごい形相で魚にかぶりついています!
妖怪神社の向かいにあるので危うく見逃す所でした。 -
一反もめん
さりげなくいるので気付かない人もいるかも・・・ -
砂かけ婆
-
こなき爺
引いて撮ってみたので像の大きさが分かるのではないでしょうか?
意外と小さくないですか?通りにある像は20〜30cm位の大きさの物が殆どでした。 -
が、例外がここに!!
ねずみ男
鬼太郎は別格なので置いといて。
他と比べてねずみ男の像は結構大きいんです。
・・・なんで?
実は鬼太郎・目玉おやじに次ぐ人気キャラなんですかね? -
鬼太郎ファミリー以外にも色々な妖怪達がいましたが私のお気に入りを何点か。
魔方陣の悪魔くんとメフィスト
台座に魔方陣が描かれていてなかなかの力作です -
閻魔大王
迫力のお顔です -
ちょっとした休憩スペースの中にある「河童の泉」
『河童の三平』の主人公・三平など計9体の像が置かれています。
ねずみ男は泳いでいるのか溺れているのか・・・
あれ?鬼太郎・・・ -
幼少時代の鬼太郎みたいですが小便小僧!?
鬼太郎、君はそんなキャラだっけ? -
ゲゲゲの妖怪楽園内にある鬼太郎の家
絶好の撮影スポットですね〜♪
もちろん私もこの後写真を撮ってもらいました!(撮って貰えそうな人を探して結構ウロウロしてしまったけど) -
その隣にあった一反もめんの遊具
あぁ、出来ればこの上に乗った写真を撮りたかった・・・ -
売っているお土産ももちろんゲゲゲの鬼太郎関連!!
これは妖怪饅頭
妖怪新聞で包装されています。凝ってますねー。 -
一番左の鬼太郎がこの中身。
目玉おやじ、ねこ娘、ねずみ男の4種類で1セットになっています。
会社で配ったのですが「かわい〜♪」と結構好評でした。一番人気はねこ娘。
その横の一回り小さいのは「絵画(でこ)まんじゅう」 ベビーカステラみたいなものですね。
おやつ用に買ったんですがあまーい匂いがして、なかなか美味しかったですよ。 -
お昼は水木しげるロードの終点から150m位行った所にある割烹「ことぶき」で食べる事に。
本当は天丼目当てで行ったのですが外の暑さにやられてしまい、
天丼・・・うぷっ!!
な状態で、急遽港町での王道、海鮮丼に変更です。
私的にはもうちょっと具が欲しかったかな。「うわ、こんなに!?」とか言ってみたくないですか? -
13時24分、次の目的地松江に向かう為目玉おやじ列車に乗り込みます。
-
-
車内にもペイントが施されています
-
いやはや、本当にゲゲゲの鬼太郎一色のまちでした。
それにしても水木しげるロードの人気は凄く、ロードがオープンした93年当時には2万1千人しかいなかった観光客が08年には172万人にまでなっているんです。
凄くないですか?15年で170万人UPですよ!?
境港市はその成功から地域活性化のモデルケースとして注目を集めるようになっていて、私も明確なコンセプトを持って作られたまちは訪れて楽しいなと実感しました。
でもまちづくり云々以前に、この成功は水木しげるさん無くしてはありえないなとも思いました。
鬼太郎をはじめとするキャラ達の魅力、多くの人を惹きつける水木しげるワールドに脱帽です!! -
松江方面の乗り継ぎが良くなくて米子駅で44分待ちでした。
何かないかと思って駅周辺見てみたんですが
何もない・・・
それでも米子に下り立った記念として駅前のちょっと目を引くモニュメントをパシャリ。
一瞬銀河鉄道か!?と思いましたが山陰鉄道発祥の地を記念してのモニュメントです。
今にも空に駆け上がりそうで、意外と良い出来!
ここ米子で鳥取の旅は終了。
この後は島根県の松江・出雲に向かいます。
その旅行記は中国地方一人旅 ⑤に書きたいと思います。
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