2009/07/04 - 2009/07/13
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アルデバランさん
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<スペイン広場>
大聖堂、アルカサルを見学してホテルに戻ると6時を過ぎている。
夕食は8時過ぎにするということで、1時間半ほど時間がある…
ご主人様は休むと言うが、我輩はまだエネルギーが少々残ってる。
そこで、外出許可を貰いスペイン広場方面に散歩に行くことに。
残念ながら時間の関係で全ては見れなかったが、やむを得ない…
翌朝も早起きして1時間ほど外出許可を貰い、今度は路地が入り組んだユダヤ人街を散歩した。
朝夕の少しの余裕時間も外出したのでホテルに滞在したという感覚はゼロ…
-
ホテルをでて水の小路(アグア通り)を突っ切り、ムリーリョ公園に向かう。
ムリーリョ公園はメネンデス・ペラーヨ通りに沿って、約400mも続く細長い公園でサンタクルス街からは2、3箇所、通路でつながっている。 -
水の小路方面を振り返るとこんな感じです。
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公園に入るとすぐ、コロンブスの偉業を記念したシンボル的な塔に出くわす。
船はサンタマリア号か?
横にスポンサーで彼の理解者であったイサベルの文字が…
反対側にはフェルナンドの文字が刻まれてる。 -
ムリーリョ公園を東方面に向かう。
右側は正面の通りにぶつかるまでアルカサルの庭園の塀が続く。
これだけでも庭園の広さが実感できる。 -
カルロス5世通りとエル・シッド通りの交差点にでた。
午前中、セビリアに到着したときに通った道だ。
スペイン広場の塔が見えてきたが、その前にセビリア大学に… -
駐車場の入口の守衛、現代のドン・ホセに「ちょっといい?」と指差すと「どうぞ、どうぞ」ときた。
セビリア大学。旧王立タバコ工場。
カルメンも女工として働いたマニュファクチュア。
でも閉まってるジャン。
他の入口を見つけにぐるっと廻ることに… -
こちらは裏門なのかちゃんと開いていた。
ちょっと離れて全景を… -
タバコ工場は国の専売事業で独占的に行っていた為
警備も厳しく、周囲は堀まで敷設されていた。
ちなみに、ビゼーのオペラ「カルメン」のドン・ホセは警備会社の係長だった… -
建物の中に入ってみたが閑散としている。
タバコ工場であったことは微塵も感じさせない。 -
と思ったら…
ありました!
タバコ工場の名残りに違いない… -
中庭もありました。
カルメンと言えばアグネス・バルツァだろう。
迫力あるメゾソプラノが印象深い…
こんなトコで歌ったのか
らぁ・む〜♪ らあ・む〜♪
恋はロマの申し子、掟なんて目じゃない…
あんたがイヤでも私は好き。
私が好いたらご用心… -
図々しく上の階にも行って見たら、中で迷ってしまった…
女子学生がいたので、迷っちゃったと告げると、
一階まで案内してくれた。
そこにはPCまであった。 -
反対側のサン・フェルナンド通りに出てみたら、こちらが正面のようだ。
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堂々と威厳を持って横たわるセビリア大学、旧王立タバコ工場に別れを告げ、スペイン広場方面に向かう…
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通りの向こう側の角地に建つアニバル・ゴンザレス設計のカジノ・デ・ラ・エクスポシシオン。
その更に向こう側には、市営劇場もあるはずだが見えない… -
スペインでは英雄のエル・シッド。
車の行き来に「手を上げて横断を渡りましょう」
良い子のお手本エル・シッドか… -
マリア・ルイサ通りをスペイン広場に向かう。
この辺りは広大なマリア・ルイサ公園で1929年のイベロ・アメリカ博覧会の会場となったところだ。
スペイン・ブルボン家モンペンシエール公爵夫人のマリア・ルイサ・フェルナンダ・デ・オルレアンス王女が市に寄贈した庭園が元になっている。 -
グアダルキビル川沿いのデリシアス大通りに出た。
通りを左に行くとアメリカ広場だがあの広いアルカサルの庭園より更に倍以上の広さがあり、
とても行けない。
ということで、公園に入りスペイン広場を目指す。 -
スペイン広場正門前は落し物がいっぱい…
踏まないように気をつけなくては。
1992年はコロンブスアメリカ発見500年記念のセビリア博だったが、1929年はイベロ・アメリカ博で
アニバル・ゴンザレスが総合設計を行なった。
スペイン広場はその中心施設のパビリオン。 -
スペイン広場の正面。
この左右に半円形に建物が展開。
直径は200mはあろうか。
巨大な半円だ。 -
半円形の左右、両端にはゴシック様式の塔が青空に向かって延びている。
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池の周りの欄干までオールタイル。
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建物の手前の運河は水が枯れて空堀のようになっていた。
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その運河には4本の橋がかかる。
統一前のカスティリア、レオン、アラゴン、ナバラの各国を表すそうだ。
この橋1つとってもスペインの複雑な過去を物語っている。
でも、デザインは階段の部分にも細かくタイルが施されてお洒落… -
陶と塔
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建物の前にはスペインの各県のベンチがずらり。県を代表する出来事を化粧タイルで表してる。
グアダルキビル川向こうのトリアナ地区にはタイル工房が沢山あるがそこで焼かれたタイルだ。
でも、この辺りのベンチは改修中でした。
建物のオーダーはダブルでコリント式とイオニア式を足して2で割ったようなスッキリした形で
いったい全部で何本あるんだろ… -
建物の内部に入ってみましょう…
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柱廊部分をテクテク歩いて
ちょうど真ん中の正面入口の所にやって来た。 -
上を見上げると天井はこんな模様…
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半円形の向かって右側部分
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各県のタイルをぜーんぶ紹介、といきたいところだが
時間の関係で2、3紹介…
ハエン県のタイル。
「La Batalla」といえば「ナバス・デ・トローサ」の戦いだろう。
スペイン版「関が原の戦い」だ。
1212年この戦いでイスラム連合ムワヒド朝は壊滅的打撃をうけ、その後のレコンキスタが決定づけられた。 -
シウダー・レアル県。
小麦を挽くカンポ・デ・クリプターナの風車群はこの地の観光名所だ!
さすが!ドン・キホーテとサンチョ・パンサも観光にやって来たらしい… -
折角だからセビリア県を見たかったけど、
先客がギターを抱えて占領してました。
当分退きそうにありません…
そろそろ、1時間になる帰りましょ。 -
夕食はホテルの近所のサンタクルス街で…
このあたりはレストランが集中している。
まだ、すこし早いのか空いていた。 -
食事をしたのはこのお店「エル・レイ・モーロ」
通りの椅子に腰掛けて開放的に食べましょ。 -
よほど気に入ったのか他に「ガスパチョ」そして「イカのフリッター」これは美味かった…
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翌朝。
早起きして、1時間ほど外出許可が出た。
まずは大聖堂、ヒラルダの塔を拝んで、サンタクルス街を散歩に出かける。 -
広場右側には司教館が…
セビリアの幹部聖職者が暮らしている。
中は見事なパティオがあるが時間が時間だけに扉はピッタリ閉まってる。 -
この建物はヒラルダの塔からも見えた…
サンタクルス街にあるサンタクルス教会(Parroquia De Santa Cruz) -
早朝の路地はこんな感じで静かです。
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しばらく行くとサンタ・マリア・ラ・ブランカ通りに出た。
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おっ!ここは朝早くから営業してる。
お菓子屋さんのような、パン屋さんのような
美味そう。
でも、時間があまりないし、荷物になるんでパス… -
サン・ホセ通りとサンタ・マリア・ラ・ブランカ通りの境目にある
アルタミラ邸(Palacio de Altamira)
14世紀に建造されかつてのベーハル公爵邸。
現在はアンダルシア州の文化省が使用している。 -
サン・ホセ通りにあるマドレ・デ・ディオス修道院
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サン・ニコラス教会(Iglesia de San Nicolas)
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なるほどユダヤ人街。
かつてシナゴークが建っていたところに建つ、ムデハル様式が漂うサンタ・マリア・ラ・ブランカ教会(Iglesia de Santa Maria la Blanca)。
ムリーリョの「最後の晩餐」とルイス・デ・バルガスの「慈悲」の2枚の傑作があるので有名だ。 -
十字架広場。
3本の十字架がひっそりと… -
エエート、
このあたりに画家のムリーリョの家があるはずなんだけど… -
ありました!ここが大聖堂で沢山見たムリーリョの家だ!
当然のことながら閉まってる。 -
しゃれた建物もいっぱいあるけど…
あの、簾はなんとかならないの?
日差しがキツイのは分かるけど。 -
かの有名なドン・ファンの像もありました。
モーツアルトのドン・ジョバンニもこのセビリアが舞台だ。 -
その公園のベンチ。
見事にタイル… -
ということで、また大聖堂に戻ってきて1時間の朝の散歩はオワリ。
朝飯前のちょうどいい運動になりました。
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