2008/06/06 - 2008/06/15
215位(同エリア401件中)
Bergamotさん
- BergamotさんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ3件
- Q&A回答1件
- 48,440アクセス
- フォロワー1人
6月8日(日)
さあいよいよ今日から観光の始まりです。
世界三代瀑布「イグアスフォール」
天気は変わりやすいと聞いていたのでドキドキでしたが
朝から快晴!
イグアスの滝はブラジル側とアルゼンチン側とそれぞれに見所があります。
まずは午前中ブラジル側から回りました。
後で聞いた説明によりますと、主に滝の全景と滝壺を下から見るブラジル側は、午前中でないと虹が見られないとか。
この日は快晴。
季節は冬、雨季で無いにも関わらず、
水量も多いと言うことでガイドさんと話し合い午前中がブラジル側になったそうです。
PR
-
朝食を済ませ、まずはホテルの周りをお散歩。
ホテルの敷地内にあったチャペルです。 -
まずはイグアス国立公園のゲートへ向かいました。
ここは本当に通るだけの場所です。 -
ここで入場券のようなものをもらい
ゲートを潜ってそれを係りの人に渡す。
たったそれだけなのですが、
ここではイグアス国立公園に入った人の数を
カウントしているのだそうです。
パスを受け取って細長い紙を腕に巻き
(これがゲートを通った証拠?とのこと)
ゲートを潜って再度バスに乗り込みました。 -
バスは目的地へ到着。
イグアスフォールブラジル側遊歩道の出発点です。
しかし、冬だというのに暑い!
ガイドさんの説明によるとやはり異常気象で、
通常は6月に入ると大分涼しくなるらしいのですが、
今日の気温は初夏のそれだとか…
水量も雨季は終わっているので本来ならば少ないはずが、数日前の雨で水量も多いとのこと。
しかし、これは私たちにとってはラッキー!
ここからはかなり歩くようです。 -
最初に見えた虹。
遊歩道はゆるやかなくだり坂が続き
足元に気をつけながら進みます。
写真を撮るのに夢中になっていると滑ります…。 -
ブラジル側はとにかく滝の全景が見渡せます。
-
遠くに大きな滝が見え
そこに向かって進んでいるのですが
なかなか近づきません。
とにかく大きな滝の全貌と
至る所で見られる虹に大感激です。 -
途中アライグマが出没。
皆に餌をねだっていました。
話しには聞いていましたが
まあうじゃうじゃと出て来ること。
かわいいからといって手を出すと噛み付かれるそうです。 -
いよいよブラジル側の見所
滝壺のそばまでやってきました。 -
近づくにつれ水しぶきが霧となって当たりに散乱し始めます。
段々と水しぶきが大きくなり
こちらもびしょ濡れ!
カメラを必死で守りながらの撮影です。
せっかく此処まで来たのだから写真撮らなくちゃ! -
滝壺の撮影ポイントから早々に非難!
振り返ると大きな虹の橋が見えました。 -
今度は滝の上へとエレベーターで上がります
上からは滝を見下ろす風景と
滝へと続く大きなイグアス川が見渡せます。 -
-
大きくて静かな川。
これがこの後瀑布となって落ちるなんて…。 -
ふと足元を見ると……
ゴールは、間近。
名残惜しいですがブラジル側の風景とはお別れです。 -
ランチはブラジル名物「シュラスコ」です。
お肉にも色々種類があるようで
ガイドさんに日本人好みの柔らかいお肉は…と2種類程教えていただいたのですが
席に着いてお皿を受け取りお肉の前に行くころにはすっかり忘れ去っていました…。 -
少し早いのですが
この日だけで2000人ほどの予約が入っているらしく
時間指定で11:30から昼食でした。 -
さて午後はアルゼンチン側です。
ブラジルを出国しアルゼンチン側の入り口へ向かい
そこからトロッコ電車に乗ります。
トロッコ列車は30分に1本で
途中2つ程停車駅がありますが
シーズン中混む時期は始発駅から乗り
次の駅で降ろされ その次に来る列車に再度乗って進むそうです。
そうしないと始発駅で満員になってしまうので
次の駅から乗車する人が乗れないのだそうです。
6月はオフシーズンなので
それ程混んでおらず降ろされることもなく進みました。 -
終点でトロッコ列車を降りて
そこからは河の上に造られた遊歩道を進んで行きます。
河はこの先の激しさが全く感じられずとても静かです。 -
長い道のりと暑さに耐えながらゴールへ到着。
通称「悪魔の喉笛」!
物凄い迫力で私たちを迎えてくれました。 -
先ほど下から見たブラジル側とは全く異なり
あまりの水量で全く滝壺が見えません。
うーん言葉が出ない…。
写真も一杯とりましたが
写真ではとてもこの迫力は表現出来ません… -
-
それにしても良い天気だ〜!!
-
この時間全くの無風で
水しぶきがは飛んできませんでした…。 -
この後来た道を戻ります…。
-
トロッコ列車の駅近くまで戻って来たら
蝶の群れに遭遇しました。
でも夏はこんなものではなく
大群が押し寄せてくるとか…。 -
トロッコ列車でひとつ前の駅に戻り
別の遊歩道を進みました。
(通常は行かないらしいのですが、皆元気だったので行ったみたいと、後で添乗員さんが言っていました) -
けっこう長い道のりで
別の角度からイグアスの滝を楽しむことが出来ます。 -
-
-
イグアスの滝では
遊歩道を歩いて観光する以外に
ボートで滝の下まで行き
滝に突っ込む!といったツアーがあります。
乗り場までの道を上から覗くとこんな感じ。 -
ゴムボートで出発していきます。
-
ここでも大きな虹が
至る所で見られました! -
-
イグアスの滝を後にして本日最後の観光
「三国国境地点」へと向かいました。
ここからは文字通りブラジル・パラグアイ・アルゼンチンと3つの国が河を挟んで見渡せる場所です。
私たちはアルゼンチン側にいますので
河を挟んで右がブラジル
左がパラグアイになります。 -
三国の旗もありました。
残念ながら無風… -
夕日がきれいでした。
本日最後の記念写真☆ -
本日の観光は終了
再びブラジルへ入国してホテルへと戻ってきました。
本日の夕食はホテル内ですが
昨日とは別のレストランです。
今日はアルパの演奏がありました。
こちらではレストランで演奏を聞かせ
その後CDを売って歩く姿が良く見られます。
部屋へ戻り荷造りをして明日の準備。
明日はイグアスとお別れです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Bergamotさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38