2008/05/02 - 2008/05/06
3161位(同エリア5454件中)
松村博司さん
時間があったら寄ります。
行けたら行きます。
そんなことを言いつつ、実は本日の隠れメインだった徳川美術館。
年に一度の公開である源氏物語絵巻は当然見ることができませんでしたが、
時間を忘れて見入ってしまいました。
気がつけば時間は12時半。
本日の裏メインだった徳川美術館を脱出。
今回の旅、これだけで充分と思えるぐらい堪能した1時間でした。
あえて不満を言うのなら、次なる予定を詰め込みすぎてゆっくりする時間が足りなかったことぐらい。
1時間では、徳川美術館をゆっくり見るには時間が足りませでした・・・
そして次なる目的地は本日の表メインw
近江国宝天守が赤備えにゃんこなら、
尾張の国宝天守はわんこだい!
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「三河発!東海・中山道、上洛の旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-50.html
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
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名古屋城の地下駐車場、料金情報を書いていませんでしたね。
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1時間で180円です。
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私は9時44分から11時15分で540円でした。
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と、そんなことを言っているうちに次なる目的地です。
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右手に見えるのがその目的地なんですが駐車場が見あたらない^^;
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そして敷地の回りを半周したところでコインパーキングを発見。
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この際なんでもOKです。
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さて、次なる目的地徳川園に到着です。
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ルート。
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入場料は不明、たぶん150円だと思いますが共通券だ割引券だで結局いくら払ったのかよくわからなくなってます^^;
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これは一緒に頂いた冊子です。
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この徳川園、名古屋城から3キロばかし離れています。
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そういう意味では岡山の後楽園や金沢の兼六園とは明らかに違いますね。
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で、何かと思ったら尾張徳川二代目の光友が隠居場所として作らせたのがこの徳川園の元になるようです。
一度は家老に譲られますが、明治に入り尾張徳川家の邸宅になります。 -
昭和に入り名古屋市に寄付され徳川園として一般公開が始まりますが空襲によりここも焼失;;
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以降、近代公園として解放されていたそうですが21世紀に入り再び日本庭園として再整備。
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今の姿になっているというわけです。
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なるほど〜。
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それはいいとして、園内を歩いていても今ひとつ撮影ポイントがわかりません。
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とりあえず適当に撮ってみたのですが・・・
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あとで写真を見ても確かにびっくりするくらい適当な写真になっていますw
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今まで私の見てきた数少ない日本庭園は非常にわかりやすく助かったんですがね。
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ここから見るといいよ〜。
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ここから見るといいよ〜。
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みたいな感じで。
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この庭園はど真ん中に龍仙湖と名の付いた池が鎮座しています。
ですから池泉回遊式なんでしょうがその池が何とも巨大すぎるんですよね〜^^; -
まあ、本来の目的は美術館の方なんで。
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再入場は出来ませんとはなっているのですが、徳川園と徳川美術館は同じ敷地内に隣接しているので、一度出てもチケットを提示すれば再入園OKとの事。
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てな訳で徳川園は後でゆっくり見るという事でそのまま素通り、徳川美術館に向かいます。
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徳川園と徳川美術館。
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同じ敷地内にあるのですが面白いことに運営しているのは別になります。
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徳川園は名古屋市、徳川美術館は尾張徳川家を母体とする財団法人徳川黎明会によって管理されています。
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この美術館で有名なのはなんと言っても国宝、源氏物語絵巻を所蔵しているという事でしょう。
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原本は年に一度、冬に公開されるのでGWに来た私は当然見ることはできません。
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まあ、それは仕方ないですね。
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どのみち源氏物語を読んでいるわけではないのでよくわかりませんしw
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入場チケットはこれで料金は1200円かな? 徳川園と共通1350円なら計算が合います。
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この時は春期特別展を行っていました。
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内容は桃山・江戸絵画の美。
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本多平八郎姿絵屏風や狩野探幽の絵なども展示されていました。
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これを見るだけでもかなりの時間を取られます。
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時間が気になるのでなるべく足早に。
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何せ時間があったらついでに寄ろうと思っていた場所ですからw
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この旅で一番楽しみにしていた場所なんて口が裂けても言えない・・・
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一般展示の方もこれはこれで思わず見入ってしまいました。
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尾張徳川家の調度品から三代将軍家光の娘、千代姫の尾張徳川家への嫁入り道具等々。
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節供を目前に五月人形の特別公開もありました。
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驚いたのは美術館の中にそのまま能舞台が展示されていると言うことでしょうか。
名古屋城二の丸御殿の表能舞台の一分の一レプリカとのことですが、その舞台の上に能装束を飾っていましたが、なかなか面白い展示だと感じました。
いつの間にやら、写真の方は徳川園に戻ってきてしかもその写真も終わってしまいました^^;
時間は12時30分、徳川美術館だけで1時間以上いたことになります。
ここから長い移動になりますし、そろそろ引き上げましょう。
これより北上して東海道から中山道へ接続です! -
時間は12時半を過ぎたところです。
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名古屋城できしめんを食べたときに、ぜひみそかつもと言う話をしたのですが、今どこへ?
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まっすぐ次なる目的地へ向かっています^^;
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ちなみにこのナビの映像。
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おお、本物そっくりだw
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最近のナビはよくできていますね。
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こちらも一緒ですね、陸橋の形とか。
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そして都市高速の入り口。
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こちらはちょっと過ぎてしまいました^^;
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てなわけで再び高速に乗って一気に北上します。
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って、みそカツはどうするの?
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いや、きしめんでお腹いっぱいになりました・・・
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嘘です、ごめんなさい;;
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ただ、この時点で最終目的地到着を見るとあんまりゆっくり出来ない状態なんです。
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そこ、拝観時間は4時30分まで。
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ん〜、間に合うかな?
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なんて考えてると、何かが見える?
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城?!
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場所はどこって、このソリッドシティマップ、どうにかならんのか^^;
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さっきほめたばかりなのに、どこ走っているかさっぱりわかりません;;
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旧世紀のナビじゃあるまいし・・・
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調べてみるとおそらく小牧山であろうと思われます。
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現在の天守は模擬です。
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清洲から小牧に移り、城郭や城下町の整備に乗り出した信長でしたが、完成を前に稲葉を落としたため、そのままそちらへ移って岐阜城と改め、天下布武をとなえました。
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結局、小牧はそのまま、その後豊臣秀吉と徳川家康が唯一激突した、小牧・長久手の戦いで再び脚光を浴びることになります。
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現在の模擬天守は個人により作られたものを市に寄贈し、現在は資料館となっているそうです。
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資料館の内容は小牧・長久手の戦いに関する資料が中心と言うことで・・・
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怪しげな模擬天守は別にいいとして、資料館には寄ってみたかったです。
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さて、そうこう言っているうちにゴールに近づいて来ました。
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と思ったらなんだか住宅地に突っ込んで行ってます。
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実はここで困ったことが発生していたのです。
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困った事って?
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いや、道に迷ったのw
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道はまっすぐ一本道、目的地は目の前なのに何を迷う?
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だって駐車場がないんだもん;;
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道もこんな状態ですし。
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ナビの方は目的地周辺ですと言うことで仕事放棄気味。
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とりあえずナビの示すとおりに進んでみると、大通りに出てしまいました・・・
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だめじゃん><
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しばらく同じ所をぐるぐる回り・・
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灯台もと暗し、こんな狭い場所を回って先に道が続いているのか? って心配して近づかなかった道に間違えて入ったら駐車場がありましたw
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すでに1時半。
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大幅なタイムロスです;;
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何にしても今旅初の国宝建築物、犬山城へ向かっていざ出発!
ワンとつづく!
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