2009/07/09 - 2009/07/09
113位(同エリア178件中)
まみさん
2009/07/09木 クリミア半島1日目(現地英語ガイド&車付)
シンフェロポリからヤルタへ向かう途中
・チュフート・カレ洞窟都市とユダヤ墓地
・岩壁の被昇天教会
・バフチサライ宮殿
・アイ・ペトリ山頂展望台(1,234m)
【ヤルタ泊:ホテル・ブリストル(Bristol)】
ロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ2世の家族がクリミア半島にリゾートに来るたびに、今の私のようにアイ・ペトリ山頂からヤルタを見下ろした───。
この話をクリミア半島での個人ガイドのニーナから聞いたのは翌日のヤルタ観光のときでしたが、おかげでアイ・ペトリ山が私にもっと身近で思い出深いものとなりました。
この風景は、ただ絶景というだけでなく、悲劇の皇帝一家の思い出とも重なるのです。
その当時からきっと大きく変わってはいないでしょう。
ヤルタに当時にはなかった高層ビルのホテルができたといっても、1,234mというゴロの良い高度からではそこまではっきりと見分けがつきませんから。
クリミア半島1日目の観光は、バフチサライ宮殿で終わりで、あとはヤルタのホテルに向かうだけだと思っていましたから、ヤルタへの途上とはいえ、アイ・ペトリ山頂は思いがけない見どころでした。
アイ・ペトリを含め、バフチサライからの約2時間のドライブは、都市ヤルタ近郊を除き、車窓からの景色も変化に富む山岳地帯を走り、とても魅力的でした。
ヤルタのホテルにチェックインしたのは18時でした。
ウクライナの夏は21時まで明るいので、夕食を食べに行きがてら、海岸沿いのプロムナードを散策しようと思いました。
ところが、チュフート・カレ洞窟都市での3時間半の登山というかハイキングが効いたのか、ちょっと仮眠をとったら、目が覚めたのは夜中の1時。
というわけで、クリミア観光1日目はここで終わり@
※2009年ウクライナ旅行の旅程一覧はこちら。
簡易版「2009年ウクライナ旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359084/
詳細版「2009年ウクライナ旅行の詳細旅程」(もう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」より)
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2009/07/2009-2271.html
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バフチサライからヤルタに向かう車窓の外の景色
このあたりには他にも洞窟都市がいくつもあるそうです。
しばらく車窓から撮影した写真が続きます。 -
巨大な入道雲と岩壁のある景色・その1
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巨大な入道雲と岩壁のある景色・その2
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山頂が平らで緑たっぷりの岩壁の山々
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さきほどの岩壁の下を通り過ぎる
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鬼の角と呼ばれている岩だったかな
現地ガイドのニーナたちに、日本には「角を出す」という表現があることを説明したら、大ウケしました。 -
深い緑の林の中に、ところどころ突き出る岩肌が面白い@
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私たちを見下ろす巨人のような岩
ここはドライバーのビクターが車を止めてくれたスポットでした。 -
少し広角側にレンズを戻して、道路も入れて全体の雰囲気を収めた写真
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彼方に見える岩にうっとり
こんな景色が展開するから、車窓からの写真をチャレンジしたくなってしまうんです。 -
あの山めざして進む
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空もドラマチック
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湧き水の水くみ場
途中で水の補給のためにストップしました。この水は飲めます。
ウクライナは、首都キエフなど、チェルノヴィル原発事故の影響から完全に抜けていないため水道の水は飲むのは薦められませんが、クリミア半島の山の湧き水は大丈夫です。
この水は冷たくて美味しかったです。
ブルガリアのチェシメ(水飲み場)を思い出します。
なので、私もニーナやビクターにならって、すっかりぬるくなったミネラルウォーターのペットボトルの残りの水を捨てて、代わりにここの水を汲みました。 -
山越えの途中
水くみ場のそばで撮影。 -
アイ・ペトリ山頂に残る第二次大戦のパルチザンの慰霊碑
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ふわふわで真っ白な毛皮と緑のテント
あれは売り物です。
ぎらぎら太陽が照りつく真夏なので、とても毛皮を手にとりたいとは思いませんでしたが、ふわふわで真っ白でとても惹かれました。
アイ・ペトリ山頂にて。 -
標高1,234mのアイ・ペトリ山頂の展望台からヤルタを見下ろす
水平線と空の境界線が溶け込んでしまって見えません!
「ヤルタの歴史
紀元11から紀元後1世紀まで現在のヤルタはタヴル民族移住地であった。ヤルタという名前が初めて11世紀の歴史書類の中で出てくるが、当時はヤルタではなく、ジャリタと呼ばれたそうだ。13世紀にクリミア半島がトルコに支配され、ヤルタはトルコサルタンの個人財産になったが、町として弱くなってきた。1783年にクリミア半島はロシア帝国の一部になった後、ヤルタの土地が大地主の所有に移管され、園芸地域として発展し始めた。1823年にヴォロツォーヴ知事の令で、ヤルタあたりにぶどうが植えられ、町の経済に影響を与えた。
ロマノフ王朝のニコライ2世の皇帝を始め、多くの貴族がヤルタの周辺に別荘を作り始めた。
現在はクリミア半島の有名なリゾート町であり、春と夏はウクライナだけではなく、外国の観光客が多い。」
(ウクライナ政府観光通商センター公式サイトのウクライナ観光情報より)
http://www.unttc.com/Crimea.html -
標高1,234mのアイ・ペトリ山頂の展望台からヤルタを見下ろす
ロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ2世一家がクリミア半島にリゾートに来るたびに、いまの私と同じようにこのアイ・ペトリ山頂からヤルタを見下ろしました。 -
アイ・ペトリ山頂の展望台とふわふわ真っ白な毛皮売り
砦みたいです。
展望台につきものの望遠鏡などありませんから、使いたければそれは自分で持参しなくちゃネ。 -
またここに来たいと願いを込めて
枝にこんな風に、またここに来たいという願いを込めて紙などを巻きつける習慣があるそうです。
でも、ここではニーナはこれに特に反応しませんでしたが、後にスダックのジェノヴァ要塞で、ちゃんと生きている木の枝にぎっしりヒモや紙が巻きつけられていたのを見て、木が大好きなニーナは「この習慣は木によくないのよ!」と大憤慨していました。
ちょうどヒモを結ぼうとした若いカップルに向かって「わかってる? あなたたち!」と説教までしてました(苦笑)。 -
ヤルタとクリミア山脈地帯を見下ろす
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海岸沿いに細長く広がるヤルタ・その1
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海岸沿いに細長く広がるヤルタ・その2
すっかり溶け込んだ水平線と海をたっぷり取り込んだタテの構図でもう1枚@ -
あっちもヤルタ
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こっちもヤルタ
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アイ・ペトリ山頂の奇妙な岩
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本日のルートマップ
バフチサライ宮殿の前の屋台で買ったクリミア半島の地図に書き加えたものです。
今朝、首都キエフから寝台車で、クリミア半島のターミナル駅であるシンフェロポリに到着しました。
ここからのヤルタまでの交通は、世界一長いといわれるトロリーバスや路線バス、それかタクシーでとなります。
そしてその車窓の外の景色はすばらしいものだとのことです。
私のルートは、途中でバフチサライに寄ったので、それとは違う景色だと思います。
おそらく公共交通機関やタクシーは一気に海岸まで出て、海岸沿いの道を進んだのでしょう。クリミア観光4日目にセバストポリに向かう途中で、そんなトロリーバスや路線バスを見かけました。
海岸沿いのルートも、片方は山で片方は海という絶景です。私の場合は、クリミア観光3日目と4日目にそんな景色を見ることができました。
シンフェロポリは観光するところはあまりないですが、ニーナいわく、物価がヤルタの3分の1の巨大なマーケットがあるそうです。
シンフェロポリからまずはチュフート・カレ洞窟都市とユダヤ墓地、それから岩壁の被昇天教会を見学しました。
関連の旅行記
「2009年ウクライナ旅行第5日目(1)クリミア半島:思わぬ山歩き、チュフート・カレ洞窟都市」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10381754/
「2009年ウクライナ旅行第5日目(2)クリミア半島:苔むした古いユダヤ人墓地&驚異の岩壁教会」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10381755/
そして昼食後、バフチサライ宮殿を見学しました。
チュフート・カレ見学をできるだけ涼しい午前中にすませるために先にしたため、少し戻ることになりました。
関連の旅行記
「2009年ウクライナ旅行第5日目(3)クリミア半島:バレエで知ったバフチサライ宮殿」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10381759/
バフチサライ宮殿見学後はヤルタまでドライブですが、途中、アイ・ペトリ山頂で写真休憩を取りました。
そしてジグザグの山道を下りて、ヤルタに入りました。
アイ・ペトリ山頂までは車窓から何度でもカメラを構えずにはいられなかったすばらしい山景色が見られたのですが、ジグザグの山道が終わったあたりから、交通量がぐっと増えて、やや渋滞の排気ガスくさいドライブとなりました。
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