ポルトガル旅行記【5】ロカ岬

2009/08/23 - 2009/08/23

ユーラシア大陸最南西のサグレスに行った次は、
ユーラシア大陸最西端のロカ岬を訪れました。

エリア ロカ岬(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: JAL

地下鉄ブルーラインで、まずはロシオ駅へ向かいます。

ロシオ駅の窓口で、シントラとカスカイスを回れるパスを買うつもりだったのですが、閉まっていたので、仕方なく自動券売機でシントラ行きの切符を買いました。

後で気づいたのですが、
シントラとカスカイス、ロカ岬を回れるパスは12ユーロ。

ロシオ駅→シントラが往復3.4ユーロ、シントラ→ロカ岬のバスが往復7.1ユーロで、合計10.5ユーロ。

カスカイスに行かなかったので、普通にチケットを買ったほうが1.5ユーロお得でした…！

ロシオ駅13:41の電車に乗って、
40分でシントラ駅に到着しました。

ロカ岬行きのバスまで1時間くらい時間があったので、
駅近くの中華料理屋で焼きそばを食べる。

シントラ駅15:25発のバスに乗って、
いざロカ岬へ。

ロカ岬へは片道3.55ユーロです。
入り組んだ道をくねくねと走って、
１時間弱のバスの旅。

ロカ岬の石碑が見えてきました！

「ここに地果て、海始まる」とポルトガルの詩人カモンイス。

断崖と大西洋…まさに地の果て。

右上の方に小さく人が見えます。

何かの記念碑と灯台。

休憩している女性。

インフォメーションの入口。

17:02のバスで帰りますが、
遅れているようなので、日のあたる所でバスを待つ。

断崖の近くで風に当たっていたら、
体が冷えてきてしまいました。
夏でも上着があった方がいいと思います。

シントラ駅には18:00くらいに到着。

行きと同じ電車に乗って、リスボンのロシオ駅に向かいます。

ロシオ駅の裏の階段の道を上り、
サン・ジョルジェ城を眺めます。

市電28番が通るコンセイサオン通り。

28番に乗り、アルファマ地区の方へ向かいます。

リスボンの大聖堂、カテドラル。

時刻はもうすぐ夜8時になりますが、
まだ明るいです。

カテドラルの横の通り。

徐々に日が沈んでいっています。

カテドラルに入ると、ミサが行われていた。

パイプオルガンの音色に思わず、涙がこぼれそうになった。

カテドラルを出ると、
リスボンの町は夕焼けに染まっていました。

日が暮れてしまいました。
でも、まだまだリスボンの町は賑やかです。

夜のリスボンをブラブラ歩くことにしました。

コメルシオ広場。

サンタ・ジュスタのエレベータ

ホテル近くの通りです。ひっそりしています。

明日は、漁師の町ナザレと城壁に囲まれた白い町オビドスを訪れます。