ポルトガル旅行記【6】霧の中のナザレ

2009/08/24 - 2009/08/24

リスボンから、バスでナザレという町にやってきました。

風情ある港町として有名なのですが、
バスから見えてきたのは、
曇り空とそれを取り囲む深い霧。。。

太陽はどこへいったのだろう。。。

エリア ナザレ(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: JAL

8月24日(月)

どよーん。。

辿り着いたナザレの空はグレーでした。

そんな中でも、
子どもたちは楽しそうにサッカーをしています。

通りに目を向けてみると、
町の人達がくつろいでいました。

何か嗅いだ事のある匂いがする…
と思って行ってみると、

干物でした。

まさかポルトガルで出会えるとは思ってもみませんでした。

きれいに並べられたひもの。

これはアジかな？？

裏から撮ってみました。

町の中の方へ行ってみることにします。

通りに一歩入ると、とても静か。

左下にナザレの伝統衣装を着た女性が佇んでいます。

ケーブルカーで、
シティオ地区に行ってみることにします。

ケーブルカーに乗って、シティオ地区へ。

シティオ地区に到着。

ここからナザレが一望できました。


ビーチのほとんどが霧で覆われています。。

気を取り直して、
崖の上の地区を観光します。

ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会

メモリア礼拝堂。

オシャレな椅子が
４つ並べられています。

土産物屋の前に、
作り途中の船が置かれていました。

鮮やかな青色で、
ナザレにぴったりのおみやげ。

旅行者のおみやげ用なのだろうか？
それとも、日常生活用？

たくさんの種類のナッツが売られてました。

他の国でもナッツ売りの人に会ったけれど、
特にナザレのナッツ売りのおばさんは、
売り込みが凄かった（しつこかった？）！

伝統衣装も見事です。

シティオ地区を散策しているうちに、
霧が晴れてきました！

洗濯物が鮮やかだったので、
ついつい撮ってしまいました。
家の壁も白と青でキレイ。

日本で洗濯物の写真撮ったら犯罪になりそう。。。

人々の暮らしが垣間見えるところが、
ナザレ、そしてポルトガルの好きなところ。

青と白の壁。

まだこちらは新しい感じの青い壁の家。

すれ違うケーブルカー。

下山して、プライア地区に戻ります。

「Hospedaria Ideal」というレストランで、
昼飯を食べることにしました。

アットホームで落ち着ける所でした。
店のおじさん、おばさんも親切だったし。

一人でも意外と入りやすかったです。

ポルトガル風ブイヤベースの、
カルディラーダ。

トマトソースに魚介のダシが出ていて
とても美味しい。魚も隅々まで食べました。

そして、シーフードリゾット。

写真だと、あまり分からないのですが、
これ、３人前くらいあります！！！

半分くらいしか、食べれませんでした。。

満腹になった後は、

14:20のバスで、
カルダス・ライーニャまで行き、

バスを乗り換えて、
オビドスへ向かいます。