四国旅行記【３】　風情ある温泉街、道後

2009/09/19 - 2009/09/22

今回松山での宿泊地である道後温泉は、
重要文化財にも指定されている「道後温泉本館」と、
歴史と風情ある町並みが有名な、素晴らしい温泉街です。


【旅の日程】
１日目　淡路島経由、鳴門・徳島⇒松山へ
２日目　松山⇒須崎⇒高知
３日目　高知⇒琴平⇒高松
４日目　高松・屋島⇒淡路島経由本州へ
　

エリア 道後温泉(愛媛)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

道後温泉の玄関口である、伊予鉄道の道後温泉駅。明治時代の駅舎を再建した建物。

道後温泉駅前すぐの放生園。
松山と言えば、坊ちゃん。
坊ちゃんカラクリ時計と足湯。

丁度夕方六時に松山城から戻ってきたので、
ラッキーな事にカラクリが始りました。

湯が出ている「湯釜」は、明治時代に道後温泉本館で利用されていたもの。

夕方の道後温泉本館。たくさんの人が並んでいて、今晩の入湯は断念。

朝の道後温泉本館。屋上の白鷺。

道後温泉本館は明治二十七年に創られた大衆浴場で、国の重要文化財に指定されています。何より素晴らしいのは、現在も大衆浴場として、誰もが利用する事が出来る事です。

小説「坊ちゃん」の中で、また漱石本人の書簡にも出て来る道後温泉本館。

朝の道後商店街。

今秋からＮＨＫで放送される「坂の上の雲」のポスターがいっぱい。

早速、足湯を楽しむ人たち。

本館から歩いて５分ほど、伊佐爾波（いさにわ）神社まで散策。

伊佐爾波神社の神殿は、国の重要文化財。江戸時代に石清水八幡宮を模して建てられたとの事。

境内からの眺め。結構な数の石段でした。

石段下で、じっと日光浴をしていた猫。
狛犬ならぬ、狛猫？

本館には朝に入湯しましたが、有名な「二階席で菓子とお茶」は、人が多過ぎて入れず。次回は必ず。

【完】

この旅行記へのコメント （2）

• 義臣さん 2009/09/28 17:09:52

  次回

  次回の道後温泉の旅記を首を長くして待ってます
  
  　面白かった　有難う
  
  　　　　　　　義臣

  トモとアックさん からの返信 2009/09/28 21:40:58

  RE: 次回

  義臣さん
  
  楽しんで読んでいただけたなら、
  嬉しいです。
  
  四国は関西からだと色んな行き方があって、
  もっと気軽に訪ねてみたいと思っています。
  
  トモとアック