2009/08/03 - 2009/08/04
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tomohi-さん
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イタリア紀行の最初の訪問地はミラノ(Milano)
滞在時間が短くて、ゆっくり美術館巡りやお買い物なんかはできなかったけれど
しっかりとミラノの空気を吸って、肌でミラノを感じてきましたよ~
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いよいよイタリアに向けて出発です。
13:20発のアリタリア航空785便に乗り込みました。
フライト時間は、途中1本乗り継ぎもあるので、トータル・・・15時間くらい?
まぁでもブラジルの往復を経験している身ですので、ちっとも恐れることはございません^^v
まずはスナック菓子の配給です〜
当然のように、ドリンクバーの中にワインがあって♪
まずは白からいただきました♪ -
まず1回目のお食事。
「イタリアン」か「ジャパニーズ」か選べたんだけど
彼と二人で「イタリアン」をチョイス☆
そしたら「ジャパニーズ」のほうは「うな重」ぽい感じで・・・そっちのほうがおいしそうでした〜(涙)
・・・あ、また白ワイン飲んでますね^^;
確か2杯目以降は赤をいただいたはずです^^v -
わたしは、興奮しているせいかほとんどずっと起きていたのだけれど
(ひたすら「冷静と情熱のあいだ」読んでた)
こちらの方は、ほとんどの間寝て過ごしていました。
空いている席から毛布と枕を補充して、快適な「巣」を作って寝ております。 -
びっくりなんだけど、途中サーヴィスが周ってきたな〜と思ってみていたら
なんとおにぎりを配っていました!
わたしは明太子にしましたが、確か梅と鮭もあったと思います。
アリタリア航空、すごーーーい!! -
CAですが、女性と男性と半々くらいだったかな〜
もちろん日本語を話せる方も乗っていました。
でもわたしたちは、頑張ってイタリア語でオーダーすることにチャレンジしましたよ^^v
全身を2枚の毛布ですっぽり包んで寝ていた彼は
確かスナック菓子を受け取るときに
急に起こされて差し出されたから、なかなか手が差し出せなくて
首もとの隙間から指だけ出して受け取ったのでした。
バカすぎる・・・・
見ていたわたしは大うけでしたけど
CAのお兄さんは特に何も気にしていないようでした。
さすがイタリア人(笑) -
2回目のお食事。
降りる少し前くらいです。
何にも動いていないのに食欲もりもり
きれいに、というか彼の分まで食べました^^; -
イタリアに無事到着〜〜☆
ミラノ・リナーテ空港です。
とりあえずお水を買ってみましたが・・・
でかくないですか?! -
彼は、すかさずこれです。
喫煙場所を見つけることにかけては抜け目がないですね〜
イタリア到着第1本目ですね。
そういえば、彼は行きのDutyFreeでいつも吸ってるタバコを1カートン買って持ち込んだので
イタリアではタバコを買っておりません。
イタリアのタバコって1箱いくら位したんだろう?
ちなみにブラジルでは・・・100円くらいだったのかな?
アメリカは700円とかするよね? -
空港からバスに揺られること、約1時間?
(途中ハイウェイでトラブルがあったらしく予定時間をオーバーしちゃったのよね〜・・)
ようやくホテルに到着です。
4つ星のホテルでした。
広いしきれいだし、大満足〜☆
お尻を向けてる方、窓の外に向かってプカプカやってます^^; -
トイレのこの配置、というか風景、懐かしいです!
ビデが便器の隣に並んでるんだよね。
ブラジルで初めて見たときには
???吐くため?のもの?
そんなに気持ち悪くなったりする人いるのかな?
とかいろいろ考えてしまいました。
ふふふ
懐かしいので思わず写真に収めてしまいました。 -
恒例の?!
朝のお散歩です。
旅に出たら(自宅にいてもそうなのですが^^;)
いつまでも寝ているのはもったいない!!
できたら日の出を見るくらいの勢いで早起きしたいものです。・・というか、します!(爆)
わたしは全然平気ですが、彼はつき合わされて大変^^;
まぁでもちゃんと起きてくるあたり、彼だって「早起きの気持ちよさ&ラッキー」を知っているからこそです☆(・・のはずです!^^;) -
とはいえ、わたしもボーっとしてますね(爆)
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泊まったホテルは「ALBAVILLA」というのですね〜
最初から良いホテルで、なんだか幸先いいです♪ -
ミラノから日帰りでいける風光明媚な湖水地方、ミラノから一番近い大自然のリゾート地
であるコモ湖のそばにホテルはあったのです。
実は、小説「冷静と情熱のあいだ」でも、主人公女性カップルがコモ湖にバカンスに訪れる場面があったりします^^
そんな中をミラノに向かってドライブ・・・ -
車窓からだったのであまり良い写真がないのですが
とても素敵な建物(別荘やプチホテルのようなもの?)がたくさん見受けられました。 -
ハイウェイに乗ります〜
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途中、食用というよりは飼料用なんだろうな〜と思われるトウモロコシ畑がたくさん見られました。
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ミラノ市街に入ったようです♪
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でったーー!!!!!
これが「サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会(Santa Maria delle Grazie)」なのですね〜〜〜
かんどー!カンドー!感動ー!!!
この教会の向かって左側にある修道院の食堂の壁には、かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐(Cenacolo Vinciano)」が描かれているのです。
オリジナルです。
すごいよ〜〜〜〜!!!
っが、それを見るとなるとすごい時間がかかってしまうので
ツアープログラムには含まれず・・・・・・・
外観を見るのみです・・・(号泣)
小説「冷静と情熱のあいだ」では、女性主人公が、よくこの教会のかえるの噴水でひとりの時間を過ごす場面が登場するのよね。
それもあって、ここのお庭も見てみたかったのよね〜・・
あ〜、ほんと残念!!!!
でも、次回来るときの楽しみとして残るので、よしとすることにします。 -
非情にも、バスはどんどん教会から離れていきます・・・(涙)
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ミラノの最初の観光場所、「スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)」です。
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ミラノの領主、スフォルツァ家のお城で、中央のこの塔の下が美術館になっています。
美術館を見ている時間はなかったのですが(涙)
ここの1階には、ミケランジェロが死の3日前まで製作していたといわれる、未完の「ロンダニーニのピエタ」があるのだそうです。 -
このお城の完成は1466年で、レオナルド・ダ・ヴィンチも建築に加わっているのだそう。
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城壁の中に入りますと、こんな感じや
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こんな感じ
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お城を上から見るとこんな形のようです。
函館の五稜郭に似てるよね!?
そういえば五稜郭はヨーロッパ式の城壁構造だったはず。
なるほどね〜 -
お城の裏側です。
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後ろには「センピオーネ公園(Parco Sempione)」が広がっていて
かなり遠くに1807年にナポレオンにささげるために着工されたという凱旋門(修復工事中だけど)が確認できました。
(写真はかなり望遠で撮影しています) -
このお城のエンブレムと、自動車メーカー「アルファロメオ」のエンブレムは深い関係があるらしいです。
別なツアーガイドさんがそう話しているのを小耳に挟みました^^;
そういわれると似てるもんね〜 -
さて、次の観光場所は、世界的なオペラの殿堂「スカラ座(Teatro alla Scala)」です。
残念ながら外観だけの見学です〜(涙) -
向かいのスカラ広場に立つレオナルド像と向き合っています。
1778年に、サンタ・マリア・デッラ・スカラ教会の跡地に立てられたことに名前が由来しているそうで
第2次世界大戦で焼失してしまったものを復元したのが今の建物。
外観は、特出することのないよう周りに合わせて地味に作られているけれど、内部はまばゆいばかりの素晴らしさなのだとか。
あ〜中も見たかった〜〜
オペラも見たかった〜〜 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ像です。
右後ろに見えるのが、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリアへの門です。 -
像の台座の4面には、彼が芸術家としても素晴らしく
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建築家としても素晴らしく
・・・そのほかには数学家(航海学?)や天文学者としても素晴らしかったことが表現されていました。 -
スカラ広場からドゥオモ広場のほうに向けて、全長200mのガラス張りのアーケード「ヴィットリオエマヌエーレ2世のガレリア(Galleria Vittorio Emanuele ?)」を抜けます。
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日本語のプレートもあります。
これは、ダヴィンチ像の周りにハトよけの電熱線をSONYが提供して張っているらしく
それに対する敬意を表して日本語表記も加えられたとか。
SONY様様です^^ -
床は見事な総モザイク
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アーケード内は、有名レストランやカフェ、高級ブランドショップや大型書店などが軒を連ねていて
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中央十字路の天井には、4大陸を象徴的に描いたフレスコ画が描かれている。
ここに表現されているのはオセアニア大陸かな? -
新大陸?
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アジア・ユーラシア大陸?
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アフリカ大陸?
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ガレリアを抜けるとそこには・・・
出ました
ドゥオモ(Duomo)です。
1386年から、約500年の歳月をかけて作られた大聖堂です。
天井に向かって伸びる尖塔は135本
彫像は2245体を数える
そう白大理石の建物。 -
ゴシック建築としては世界最大だそうで
教会としても、世界3大聖堂の1つだとか。
他のふたつはバチカンとスペインの教会だったと思います。 -
中に入ってみましょう。
とても広く、薄暗く、荘厳な雰囲気です。
天井を高く仰ぎ見るステンドグラスで美しく彩られていて
それはそれは見事です。 -
中は撮影OKなのですが
ここでなんとバッテリー切れ・・・・
いったん外に出て電池を買わないと^^; -
ドゥオモ広場側からのガレリア入り口です。
この右下のほうにある売店で電池を購入。 -
さて、続きましてはドゥオモの屋上に登ってみることにします。
チケット売り場のおじさんに「ガンバルゥ〜?」と聞かれ
(階段かエレベーターか選べて、「ガンバル?」は「階段(でいくか?)」の意味なんでしょう^^)
「ガンバル!」といって
元気に出発。 -
狭い石段をグルグル上がっていくと(らせん状の階段でした)
思った以上にあっさり外に出ました。 -
出てからもちょこっと登ります
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尖塔の先はこうなってるんですね〜
素晴らしいです!
天気も最高です! -
屋上到着☆
いかにも屋根っぽく斜めになってるんですよね〜 -
最も高い尖塔(108.5m)の先には、街を守る黄金のマリア像が立っています。
見えますか? -
ズームアップ!
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屋上の全貌はこんな感じ。
あまり広くないんだよ。
「冷静と情熱のあいだ」では、このミラノのドゥオモのクーポラ(屋根)のことも書かれてあるんだけれど
「酔狂なミラノっ子が肌を焼いている・・・」云々とあるの。
でもそういう雰囲気ではないな〜と思いました。 -
屋上から見えるミラノの町並みです。
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こんなカップルの姿も自然に景色になじみます。
(わたしもこんなショットが欲しかったのですが、相方にあっさり却下されました)涙 -
ドゥオモ広場側の眺めです。
素晴らしいですね〜 -
広場に下りてきました。
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広場中央のこの像は・・・ヴィットリオエマヌエーレ2世さんなのでしょうか?
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ドゥオモの裏手です。
金色のマリア様が見えます〜 -
さて、おなかがすいたところでランチです♪
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リゾットと
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ミラノ風カツレツ
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デザートのドルチェは・・・なんだろう?
カスタードクリームを使ったもので、そんなに甘くなかったなぁ
それにしても、ワインはソフトドリンクと変わらぬお手軽さでしたよ♪
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