2009/06/07 - 2009/06/08
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maki5963さん
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週末を友人宅でのんびり過ごした後、午後の電車でドイツ最後の宿泊地、ヴィルツブルクに移動しました。この町は3回目ですがいずれも短い滞在なのでまだ行ってない所もたくさんあります。それで今回は全ての部屋の見学ができるレジデンツツアーに参加するのと、付属のホーフ教会、ホーフ庭園などが目あてで、
空港での友人との待ち合わせまで町歩きです。改めてビュルツブルクは見所の多い町だなぁと思います。
友人宅ではすぐ近くの森の散歩などでのんびり過ごしましたが、この森にローマ時代の遺構があるというのを初めて聞きました。プライベートは控えますが、美しい森とのどかで美しいフランケン地方の田舎の風景もちょっと紹介したいと思います。
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友人宅の近くの風景。小麦畑や牧草地の緩やかな丘陵地を赤い屋根の家が点々と彩っている、という典型的なバイエルンの田舎風景です。
小さな町の郊外にあるここに来るのは3回目、前回は4年前のことでその前というと30年も昔のことです。
のどかで美しい風景は北海道の富良野あたりとちょっと似ている感じ、ロマンティック街道も含むフランケン地方、バイエルンは至る所でこんな風景が見られます。 -
翌日、晴れた気持ちのいい日曜、すぐ近くにある森を散歩しました。1歩中に入ると美しい森の散策路が延びています。
ドイツの森は他でも歩いたことがありますが、日本でよく見るような荒れた様子はなく、整然としていて美しく感心します。 -
ただの散策路ではなく、ここはLimesと呼ばれるローマ時代の遺跡あとがある森でした。説明板がありますが、Lemesはローマ時代の辺境防壁で、ここはレーゲンスブルクあたりから続くその一部だそうです。写真の石の枠がその遺跡跡。見張り塔の基礎部分でしょうか。
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森の中の道はウォーキングやランニング、時には自転車などで通りかかる人もいます。通り抜けると隣の村まで出てしまうので途中で引き返しました。
友人も休日にはここを散策したり、ボイラーや暖炉のための薪造り(そのために一部を所有している)をするそうです。 -
ちょうど咲いていた百合は、くるりと反り返った花びらがトルコ人の帽子に似ている、というのでターキーハットリリーというそうです。
日本のササユリと同じようにこの花も少なくなっているそうですが、ここでは幾株も群生していました。また木々の下草はよく見るとスズランのようです。一面に咲く季節はさぞ美しく香り高いことでしょう。
こんなすぐ近くで森が楽しめる環境はホントに羨ましいです。 -
ギリシャが大好きで何度も旅行に行っている彼らは、近くのギリシャ料理店に案内してくれました。こんな田舎にギリシャ料理!とびっくりしましたが、ギリシャ人経営のとてもおいしいお店でした。
私はイカの唐揚げ、この後クロアチアでも唐揚げの「カラマリ」を食べましたが、この小さなイカの姿ではなく輪切りイカでした。 -
最寄りの駅まで送ってもらい、5時過ぎにビュルツブルクに到着。
ビュルツブルクはちょうど今年のモーツァルト音楽祭が終わったところでした。 -
宿は駅から徒歩5分ほどでレジデンツにも近い町中のシェーンレーバー。変形部屋でしたが便利でバスタブ付きと快適。
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すぐ近くにワインで有名なユリウスシュピタールがあります。ここでワインと最後のシュパーゲル、、と行ってみましたが、なんとなく一人では入りにくい雰囲気で断念・・あぁ〜残念!
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マイン川沿いの城塞を望むプロムナードを散策。ここからの風景はビュルツブルクの代表的景観の一つですが、実は歩くのは初めて。以下川沿いをアルテマイン橋方向に向かいます。
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晴れて気持ちのいい夕べ、、ですが、この後黒雲が出て雨に降られ、、ドイツでは晴れていても油断できず!
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丘の上にそびえるマリエンベルク要塞は以前景色を見るためにショートカットで登りました。で、内部はまだ見学なしですが、歩いて登るのもけっこう時間はかかるし大変なので今回はパスです。
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アルテマイン橋を渡ると通行量も多い通りの交差点です。信号を渡って行くと要塞への道へ続きますがここで引き返します。
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橋の上からのマリエンベルク。川に臨む斜面は葡萄畑で、橋の上には12人の大きな聖人像が並んでます。
見えているのは中でも有名な聖キリアン像。 -
アララ、、イヤな感じの雲・・
天気が良ければ橋からの眺めはステキ、なんですが。 -
橋上から旧市街方面。市庁舎と大聖堂の塔が見えます。
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橋のたもとにあって川を望むテラス席のあるこのステキなカフェレストランにも入りたい・・と思ってるのですが、どうも一人では入りづらくて踏み込めないまま。
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レストランも有名な市庁舎とその前の噴水広場。
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11〜12世紀に建てられたドイツロマネスク様式の大聖堂。
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大聖堂内部祭壇。
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レジデンツ方向から見ると裏側はこんな感じに、、
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大聖堂の隣は美しいノイミュンスター教会。内部は未だ未踏です。
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日曜日だからか、マリエンカペレのあるマルクト広場には屋台が出ていて大勢の人で賑わっています。
レストランには入れずじまいでしたが、ここにユリウスシュピタールのワインがあったので軽食でワイン。 -
1377〜1481年に建てられた後期ゴシック建築の美しいマリエンカペレ。入り口の両サイドはリーメンシュナイダーのアダムとイヴ像。でもこれはコピーで本物はマリエンベルク内の博物館に・・
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ステンドグラスが美しい教会内部祭壇。
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翌日はホテルからまっすぐ続く通りをレジデンスへ向かいます。車の通りかかっているあたりがフランケンワインで有名なビュルガーシュピタール。
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ここでワインの試飲や販売もしています。とても慣れているようで日本へも免税扱いで発送してくれます。
私が帰路毎度空港で買うのもここのワインです。
独特のボックステイルのフランケンワインはドライでフルーティでおいしい、でも友人宅で飲んだ普通の形のビンのハルプトロッケンのフランケンはさらにフルーティでおいしかった。 -
宿から5分ほどでレジデンツ。
世界遺産でもあるレジデンツはドイツバロック建築の豪華な宮殿。1720〜44年に大司教の宮殿として建てられたもの。大階段の上の大きな天井画のある階段の間や皇帝の間、白の間、緑の部屋、鏡の部屋など豪華絢爛。全部の部屋は40分のガイドツアーでなければ見ることができない。前回は天井画は修復中で、ツアー参加しなかったので半分しか見ることができなかった。ツアーは7ユーロ。他手荷物以外はロッカーへ預けなければなりません。 -
大きいので近づくと全体が写らず、、こちらは右手側。
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中にはいるとちょうどドイツ語のツアーが始まるところでした。どうせ英語でもよく分かるわけではないし、歩き方に詳しいガイドがあるのでこれに参加(ツアー参加の女性が親切に時々英語で説明してくれました)。
撮影は禁止なので写真はありませんが、とてもゴージャスで大司教の権力は王様同様だと分かります。 -
レジデンツの隣にホーフ庭園と中庭への門があります。この雰囲気はシェーンブルン宮殿とよく似てます。
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まずホーフ庭園。幾何学模様に仕切られた芝の広いお庭です。
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きれいな円錐形に形作られた木の下にこんな像が、、おしゃれです。
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レジデンツの中庭。ここも芝とバラの花の広いお庭です。左手部分は修復中ですね。
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噴水を入れた正面から。
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階段があればシェーンブルンかとも思えるような、、
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以下美しい宮殿の姿をあちこちから。
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ちょっと高台に登ると全体が見えてきます。
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駅の方角に背後の葡萄畑も見えます。
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このあたりが上手の一番奥まったところ。のんびりできます。
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再び下のお庭。アーチに作られた並木のトンネルの間から宮殿が見え、こんな子供たちの像がいくつもあります。
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遊んでたり、けんかしてたり、お手伝いしてるようだったりと様々、可愛い!
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レジデンツ隣のホーフ教会。ここもとっても豪華できらびやか。華やかだったウィーンの教会を思い出します。
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いろんな色の大理石に金細工の装飾。とってもぜいたくな造りです。
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再び駅前。写真の主役は思い出深いこの木です。若かりし頃の私がこの木の下にいる写真がありますが、一人でどうやって撮ったのか全く記憶にありません。とにかく変わらない風景が懐かしく、、
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2時近くのICでフランクフルト空港へ。友人が到着する頃、3時半前には長距離駅に着きます。チケットはオンラインで取りましたが、直前だったためか19ユーロと格安でした。
この後夕方の便でリュブリヤーナに向かい、スロベニア&クロアチアと二人旅が始まります。
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