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この時期の勝沼はワインとブドウ<br />今回は写真が少ないので防備録<br />まだ新酒には早い。<br /><br />表紙は、丸藤葡萄酒工業の「ルバイヤート 甲州 シュール・リー」<br />2008年のワイン。<br /><br />Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2009 銀賞受賞!<br />参考:http://www.jwine.jp/2009fol/09prize.html<br /><br />流石ですな・・・。<br /><br />試飲の時に始めて「シュールリー」の意味を知る私(苦笑<br />「澱(おり)の上」と言う意味。<br />お、おり!?<br /><br />これって醸造法の名前なんですって(!!!!!)<br /><br />通常、醸造後、澱(おり)を取り除く(澱(おり)引き)<br />これは、澱(おり)臭が付くなど酒質が劣化する危険回避、<br />タンク移動時の適度の空気との接触が、新酒に存在する未熟な臭を消す効果 も。<br /><br />でも、あえてオリと長期に接触させ澱(おり)引きしない。<br />(!!!!!!!)<br />びん詰まで醗酵タンクにあり、ブドウ酒と空気の接触が少なく、<br />フレッシュでフルーティな香味を保持することと、<br />オリ(酵母)が自己消化して、ブドウ酒に旨味、豊かな味が出る。<br /> <br />なんだか言ってる事矛盾してるみたいだけど、要は、作り手さんの<br /><br />「きれいな澱(おり)作り」 <br /><br />が必須って事。<br />とってもすっきりなワインで、休日のお天気の良い昼間に、<br />きりっと冷やして飲みたい!って思ってたけど<br />とっても手が込んでたんだぁ・・・と関心。

【防備録】初秋の勝沼

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2009/09/12 - 2009/09/12

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koako

koakoさん

この時期の勝沼はワインとブドウ
今回は写真が少ないので防備録
まだ新酒には早い。

表紙は、丸藤葡萄酒工業の「ルバイヤート 甲州 シュール・リー」
2008年のワイン。

Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2009 銀賞受賞!
参考:http://www.jwine.jp/2009fol/09prize.html

流石ですな・・・。

試飲の時に始めて「シュールリー」の意味を知る私(苦笑
「澱(おり)の上」と言う意味。
お、おり!?

これって醸造法の名前なんですって(!!!!!)

通常、醸造後、澱(おり)を取り除く(澱(おり)引き)
これは、澱(おり)臭が付くなど酒質が劣化する危険回避、
タンク移動時の適度の空気との接触が、新酒に存在する未熟な臭を消す効果 も。

でも、あえてオリと長期に接触させ澱(おり)引きしない。
(!!!!!!!)
びん詰まで醗酵タンクにあり、ブドウ酒と空気の接触が少なく、
フレッシュでフルーティな香味を保持することと、
オリ(酵母)が自己消化して、ブドウ酒に旨味、豊かな味が出る。
 
なんだか言ってる事矛盾してるみたいだけど、要は、作り手さんの

「きれいな澱(おり)作り」

が必須って事。
とってもすっきりなワインで、休日のお天気の良い昼間に、
きりっと冷やして飲みたい!って思ってたけど
とっても手が込んでたんだぁ・・・と関心。

交通手段
自家用車

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  • いつ来ても良いですな。<br />殊に今はぶどう狩りの季節。盆地中のブドウ畑がブドウの葉の杜に。<br /><br />写真はフジッコワイナリ、2階のテイスティングルームからの風景。<br />高台にあるので、勝沼特有の盆地を生かした地形がよく望める。<br /><br />フジッコワイナリURL :http://www.fujiclairwine.jp/<br />大きな駐車場完備のワイナリ。<br />試飲は無料でプラスチックのカップで試飲可能。<br />ワイン以外にちょっとしたデザートや産地特産お漬け物などの試食もある。<br />今回初めて発泡のワインをいただいた。イメージドブロクみたいな感じ。甘口、辛口あって好評をはくしていた。さっぱり。<br /><br />ちなみに、写真中央のオレンジの屋根もワイナリ。<br />まるきワイナリ<br />URL : http://www.marukiwine.co.jp/<br />オレンジの建物が緑のブドウの杜にはえる。<br />いつも入ろうと思いつつ通り過ぎちゃうんだよな(苦笑<br />

    いつ来ても良いですな。
    殊に今はぶどう狩りの季節。盆地中のブドウ畑がブドウの葉の杜に。

    写真はフジッコワイナリ、2階のテイスティングルームからの風景。
    高台にあるので、勝沼特有の盆地を生かした地形がよく望める。

    フジッコワイナリURL :http://www.fujiclairwine.jp/
    大きな駐車場完備のワイナリ。
    試飲は無料でプラスチックのカップで試飲可能。
    ワイン以外にちょっとしたデザートや産地特産お漬け物などの試食もある。
    今回初めて発泡のワインをいただいた。イメージドブロクみたいな感じ。甘口、辛口あって好評をはくしていた。さっぱり。

    ちなみに、写真中央のオレンジの屋根もワイナリ。
    まるきワイナリ
    URL : http://www.marukiwine.co.jp/
    オレンジの建物が緑のブドウの杜にはえる。
    いつも入ろうと思いつつ通り過ぎちゃうんだよな(苦笑

  • 今日は勝沼の「理想園」さんに。<br />URL : http://www.risouen.net/risouen.html<br /><br />勝沼のインターを下りて直ぐ。<br />この時期はぶどう園と言うぶどう園が、入り口で客寄せをしている。すごく丁寧な物腰なのだがいつみても不思議(苦笑<br /><br />駐車場、休憩所、売店があってこんなぶどう棚が広がる。<br />複数種類のブドウがなっていて不思議な感じ。<br />

    今日は勝沼の「理想園」さんに。
    URL : http://www.risouen.net/risouen.html

    勝沼のインターを下りて直ぐ。
    この時期はぶどう園と言うぶどう園が、入り口で客寄せをしている。すごく丁寧な物腰なのだがいつみても不思議(苦笑

    駐車場、休憩所、売店があってこんなぶどう棚が広がる。
    複数種類のブドウがなっていて不思議な感じ。

  • 今日はピオーネ2房狩り。<br />ブドウ狩りと、休憩所での試食で料金は2500円。<br /><br />ブドウ畑はちょっと離れたところにあります。<br />ぶどう園のミニバンに乗って数分。あっという間だったな。<br /><br />

    今日はピオーネ2房狩り。
    ブドウ狩りと、休憩所での試食で料金は2500円。

    ブドウ畑はちょっと離れたところにあります。
    ぶどう園のミニバンに乗って数分。あっという間だったな。

  • 籠を受け取ってブドウ畑に。<br />より、色が黒く濃いのが甘いんだそう。私は身長150センチ。ちょうど頭すれすれくらいの高さでした。<br /><br />ちょーーーーー目利きして(目利きした気になって(笑))鋏で一気に。<br /><br />狩ったらまたバンに乗って戻ります

    籠を受け取ってブドウ畑に。
    より、色が黒く濃いのが甘いんだそう。私は身長150センチ。ちょうど頭すれすれくらいの高さでした。

    ちょーーーーー目利きして(目利きした気になって(笑))鋏で一気に。

    狩ったらまたバンに乗って戻ります

  • 戻ったら高台の休憩所でブドウの試食。<br />写真は違うけど、全部で6〜7種類あったかな。<br />食べきれない場合、お土産として袋に入れてくれます。私たちも食べきれずお土産に。<br /><br />翠峰だったかな、、、美味しかった。

    戻ったら高台の休憩所でブドウの試食。
    写真は違うけど、全部で6〜7種類あったかな。
    食べきれない場合、お土産として袋に入れてくれます。私たちも食べきれずお土産に。

    翠峰だったかな、、、美味しかった。

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