楽園イビサ(05) 旧市街散策

2009/09/03 - 2009/09/09

フォルメンテーラ島からフェリーでイビサに戻り、サン・アントニオ行きのバスでホテルに戻る。
ホテルでシャワーを浴びたあと着替えて夕食を食べに行こう・・と思ったら、気がついたら寝ていた。
イビサに着いていきなりクラブでオールだったからなぁ、、無理ないか。

翌朝もホテルのブッフェでしっかり朝食をとる。
ヒヨコ豆？のような小さな豆をトマトベースで甘酸っぱく煮たのが大好き。


今日は何しよう・・・アムネシア行ったしフォルメンテーラも行ったし、、
じゃあ、昨日フェリーから眺めた旧市街行ってみるか。

エリア イビサ島(スペイン)

ホテルからサン・アントニオのバスターミナルまで5分少々。
今は9月5日土曜日の午前11時過ぎ。
クラバーの姿はどこにも見当たらない。

ふと、上を見上げると、、
あっ、スペインにもアサガオあるんだ。

イビサタウンのバスターミナルに着き、旧市街のある場所まで歩く。
昨日にくらべ、イビサタウンでの街歩きに若干慣れてきた。

看板で「Dalt Vila」（旧市街）の指し示す方向に沿って歩くと、街の一角に要塞のような城壁が突如現れた。
おぉっ、ちょっと興奮。

交差点をわたり、急な斜面を登る。途中から階段になった。
この上に旧市街があるのか。

いよいよ旧市街を取り囲む城壁にいたる。
周囲を威圧するような、圧迫感のある壁。

城壁真下の案内板。
この、カドにあるでっぱりは、かつての見張り台かな？
写真でしか見たことないが、函館の五稜郭の先端にあるでっぱりを連想してしまった。
街そのものが要塞なのか・・・

いざ、中へ・・・！

入り口、というよりトンネルをくぐる。
話し声や足音がトンネル内部で乱反射して、奇妙な音を立てる。
その空間に緊張する。

出口が見えた。
ほっと一安心。

出口にあった案内板より。
こうやって侵入者を防いでいたみたい。
ここは本物の要塞だ・・・

でも、今は、普通の暮らしがある。

空がすっきりと晴れていれば、白壁がくっきり映えていたのにね。

旧市街の城壁のへりからイビサタウンを臨む。
どんより黒い雲が気になるなぁ。。降るかな？

その右にあるレストラン。
このテラス席は最高だろうね！

城壁のへり沿いに歩いてみた。
まるで建物がうずたかく積み上げられたような感じ。

あっちの方まで行ってみるか。

イビサタウンと港が一望できる。
・・雲がさっきより暗くなっているような。

向こうの岬にも街が見える。

あっちまでは行けるかな？

天気があまりに悪いので、町の中心部まで行くのはあきらめた。
明日晴れたら、明日行こ。

あれ、なに見てるのかな？

反対側をみたら、もう一匹、こちらを見ている。

待ち合わせしていたのかな？