2009/09/03 - 2009/09/09
103位(同エリア130件中)
taka_0929さん
- taka_0929さんTOP
- 旅行記121冊
- クチコミ79件
- Q&A回答21件
- 264,823アクセス
- フォロワー10人
ヒースローからの高速バスはルートンに到着。
こぢんまりとしているが、新しめの綺麗な空港だ。
チェックインまでの時間があまりなかったので、バスを降りるや否や、easyJetのカウンターに向かう。ルートンからイビサへの便は予めオンラインチェックインを済ませてあり、預け入れ荷物もないので、そのまま搭乗口に向かって良かったのだが、欧州系格安航空会社を利用するのは初めてだったので少々不安を感じていたのだ。そしたら、単に「OK. 」あっけない。
搭乗を待つ間、小腹が減ったので何か食べることにした。もう夜10時過ぎ。この後の予定を考えると、ここで何か食べるしかない。だが搭乗時間は、あと20〜30分後に迫っている!レストランに入ってコロナとシーザーサラダとペンネ・アラビアータを注文して大急ぎで食べた。というかコロナで流し込んだ。時計を気にしながら17ポンド払ってお店を出て、逸る気持ちでモニターを見たら、もうとっくに「Boarding」となっていて良さそうなのに、まだ「Go To Gate」のまま。結局、出発時間自体が30分近く遅れた。
easyJetは自由席なので、我れ先に搭乗カウンターに駆け込む。周囲を見回したら、オシャレな格好の人々が、もうノッている感じ!パラダイスに向かって早くもテンション高め!・・なんだけど、そのテンションに乗り遅れている自分がいる。滑走路まで向かうバスに乗り、そのバスが飛行機に横付けし、タラップを登って座席に着くまでの間にも周りのテンションは高まる!そしてこっちはちょっと気後れする。。iPodに入れておいたハウスのノンストップを聴いて周囲のテンションに追いつこうとしたけど、気がついたら寝てた。
PR
-
飛行機がイビサに到着するのとほぼ同時に目覚めた。
「あぁ〜イビサか・・」なんか落ち着いちゃってる。
事前のイメージトレーニングでは、「Yeah!! Ibiza!!!」ってくらいに興奮している所なのだが、、外は真っ暗だしね。右側の席の女の子は、飛行機が飛んでる間中ずっと喋っていたけど。
飛行機を降りて入国審査。みんな手荷物の他にはパスポートだけ持って審査ブースを通り過ぎていくが、それはひょっとしたらオレ以外はEUの人間だからでは?と思って不安になり、そこにいた係官に自分のパスポート(日本のパスポート)を見せ、そのまま通り過ぎて良いか?と訪ねたら「良いよ」とのことだったので、そのままブースの係官にパスポートを出したら、入国カードに記入するように言われた。あれ??
仕方なくその場で入国カードに記入し、再び提示したら、ロクに見ずにあっさりと上陸OK。なんなんだこのイギリスとの違いは。
預け入れ荷物がないので、ベルトコンベアの所は素通りしたのだが、そこにはクラブの広告が。さすがはパーティアイランド。やってくれます!
そしたら、空港正面の出入り口の所にも、こんなパーティの広告が! -
その隣もこんな感じ。
極め付きは、この到着ロビーにフライヤーを配っている簡単なブースがあったこと。
さすがパーティアイランド!
そこのお姉さんにフライヤー一式をもらいました。
アムネシア(amnesia)の入場料が割引になるVIPカード付き。
空港を出て、タクシー待ちの行列に20分くらい並んでタクシーに乗り、島の北西、サン・アントニオのホテルに向かう。深夜1時近く。外はすっかり暗いが、オレのテンションは次第に(ようやく)上がってきた!そう、今夜はパーティがあるから! -
ホテルに着いて荷物を降ろす。
至って簡素だが申し分ない。
そして荷物を降ろすや否や、部屋を出てフロントに直行。「タクシー呼んでもらえませんか?」
数分後、クラクションを鳴らしてタクシーが着いた。
「どこまで?」「アムネシア!」
それだけで行き先OK。アムネシアに急行する!
アムネシアに着くと、クラバーがぞろぞろ入り口に向かって歩いている。オレもその一人だ。
エントランスで、空港でもらったVIPカードを見せて中に入った。60ユーロが10ユーロ割引で50ユーロに。凄い高いがここまで来たらあとには引けない。
そしてフロアに一歩足を踏み入れるとこの熱狂!
久しぶりに感じた音のビート。
ビールを15ユーロで買って、踊りつつ、ゆったり踊れそうな場所を探し歩く。・・あのバーカウンターの後ろがイイかな?
ビールの次にマリブ・コークを10ユーロで買って、飲みつつ踊りつつ・・ イイ感じで酔ってきた。 -
今夜はPaul van DykがメインにDJをやるイベント、「cream」。
失礼ながらイビサに来ようと思うまで全くその名前を知らず、パーティをチェックする段階で、「あっ、有名人なんだ〜」というありさま。
ただこのビートと、フロアの盛り上がりっぷりは最高潮!
1階はもちろん、2階も総立ちでノリノリ!
オレも初めてここで会った人とテンポを合わせて踊ったり。
いや〜、最高に楽しい!! -
PvDは4時くらいにフロアを降り、替わってGiuseppe Ottavianiに交代。
こちらもゴキゲンなビートでノリノリ。
あとから振り返ってみると、このイベント中ほとんど休まずにフロアで踊っていた気がする。
7時少し前に、拍手喝采の中イベント終了。
面白かった・・・
あんなナチュラル・ハイな感覚でいられたのは何年ぶりだろう・・・
5年前に友達の結婚式の2次会の後、今はもうなくなってしまった西麻布のクラブ「Yellow」に入った時に、たまたま遭遇したFelix Da Housecatのイベントで踊って以来かな?
イベントが終わり、クラバーはぞろぞろ家路に着く。
まぁ、パーティの余韻はタクシーやバスを待っている間も続いていたが。
そしてバスに乗っても続いていた。。
宵闇が薄れても覚めやらぬ興奮。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
taka_0929さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
5