2008 アメリカ・グランドサークル旅記 0921-05

2008/09/18 - 2008/09/26

ペイジの町に入りＵＳ-８９を左折する。
この道路が町のメインストリートにあたるようで、スーパー、ガソリンスタンド、飲食店が並んでいる。
あちきは今晩宿泊するモーテルを見逃さないようにプリウスを走らせた。
目指すペイジボーイモーテルは、メインストリートの北側にあった。

プリウスを正面駐車場に乗り付けてレセプションでチェックインをする。
愛想の良い女性スタッフから鍵を受け取る。
部屋は二階建ての二階。
プリウスを部屋に近い駐車場に停めなおしてから荷物を搬入した。

とにかくまずはシャワーである。
きれいなバスルームでお湯もしっかり出る。
あちきはこのモーテルを１泊６８ドルで２泊予約している。

シャワーを浴びてから晩御飯のために外に出かけることにした。
通りの向かいには、ステーキハウスがある。
アメリカのイメージのひとつとしてデカいステーキってのがあちきの中に常にある。
明日は、かなりしんどい予定を立てているし、ここで一気にスタミナ補給する必要はあった。

あちきはステーキハウスの玄関ドアを開けて中に入った。
結構繁盛していて若干待ちの状態である。
スタッフが奥のバーなら空いているというので、そちらの席を案内してもらう。

なるほど、さすがバー。
先ほどのダイニングとは雰囲気が１８０度違う。
こちらは映画に出てくるバーそのまま。
お約束のビリヤード台もある。

あちきはメニューから迷わず１品選んだ。
Ｔボーンステーキ。
そしてビール。
あとサラダバーがサービスでついていた。

最初にビールが運ばれてサラダをつまみに待っているとお待ちかねのＴボーンステーキがやってきた。
確かにデカイぜ。
こちらに来て肉らしい肉を食べるのは初めてかもしれない。

ナイフを突き刺すと、ガチッと硬いものにぶつかった。
「骨・・・」
あちきはこの瞬間までＴボーンステーキがどういうものかよくわかっていなかった。
名前の通りボーンである。
意外と食いにくいぞ、これ。

レアでお願いしたから、これがまた切りにくい。

やっと切ることができたので、一口食べてみる。

感想・・・。

肉のデカさと味は比例しない。
以上。

３８ドル８セント支払って店を出て、真の晩御飯のポストチップスとビールを食べたことは言うまでもない。

明日の準備を入念にしてとっとと寝ることにした。

エリア ページ(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ユナイテッド航空

ページボーイモーテル

ページボーイモーテルの部屋

ページボーイモーテルの部屋

Glen Canyon Steak House
あんまり評価良くないみたいね^＾;

Glen Canyon Steak House

びーる

Ｔぼーんすてーき

れしーと