2008 アメリカ・グランドサークル旅記 0918-03

2008/09/18 - 2008/09/26

ＵＡ８３０の機内は混んでいた。
なんかこう何かくつろげる余裕の無い機内の雰囲気に呑まれて機内食の写真すら撮影することができなかった。
ただひたすら「アジアパー伝」を読む。
機内上映の映画は、インディージョーンズ４とかスピードレーサーくらいで観たいと思わなかった。

機内でのアルコール飲料が６ＵＳドルか６００円徴収になっていた。
それもあって行きは空港ラウンジで充分呑んだので満足です。

サンフランシスコ国際空港は到着は、現時時間の９月１８日午前９時。
日本とサンフランシスコとの時差は、−１６時間。
着陸する前に上空からゴールデンゲートブリッジを見ることができた。
前回もこのサンフランシスコを経由したのだが途中降機はしなかった。
一度、サンフランシスコをゆっくり訪れてみたいものである。

飛行機から降りると入国審査が待っている。
簡単な質問と人差し指の指紋の採取と顔写真の撮影がされる。

バックパックをピックアップして、国内線乗り継ぎのため空港内を移動。
途中の通路で再びバックパックを預けて、セキュリティーチェックを受ける。
靴まで脱いでの厳しいものとなっている。
当然のように非常に混雑していた。
その混雑を予想してラスベガスへの飛行機は１本遅い便にしておいた。

セキュリティーを抜けてすぐに本屋があった。
実はレンタカーで周るのに現地の道路地図を手に入れていなかったのである。
どうせこういった所で買えるだろうと思っていたからである。

実際に買えたかと言えば・・・買えなかった。
カリフォルニア州の地図ばかりであった。
ラスベガスで探せばいいかなと地図は諦める。

午前１１時２５分。
次に利用するラスベガス行きのＵＡ１５９０便の搭乗手続きが開始される。
定刻通りラスベガスに向けて飛び立った。
機内食は出なかったがソフトドリンクは出してくれた。
国内線も６ＵＳドルでアルコールが飲めるようだ。
機内では日本との時差もあり、疲れて寝てしまう。

ラスベガス・マッカラン国際空港上空で目が覚めて、着陸前に見慣れた巨大なカジノホテル群が目に入る。

１２年振りの３度目のラスベガスである。

飛行機から降りると、やはりかならず目に飛び込むのがスロットマシーン。
これを見てラスベガスに到着したことを実感する。
バックパックをピックアップする前に本屋に寄ってみたが使えそうな地図は売っていなかった。
さすがに地図無しは問題がある。
ラスベガスでは必ず手に入れなければならない。

時計を確認すると１４時になっていた。
バックパックをピックアップしてもう少し空港で待つことにする。
この後は、空港から出ている無料のシャトルバスに乗ってレンタカーセンターに行き、レンタカーを借りる予定である。
今すぐ行けばいいのだが、返却するための時間調整が必要であった。

旅の最終に近い９月２５日に、レンタカーを返す予定なのだが、その日はグランドキャニオン国立公園から走ってくることになっている。
予定では、２５日の１５時に返却する予定である。
こちらのレンタカーの貸出し日の計算が、本日午後３時に借り出して明日の午後２時５９分返却を１日と計算する。
７日間の割引料金があるのだが、１８日借出して２５日返却で丁度７日間借りることになる。
そうなると時間が重要になる。
つまり早く借りると早く返す必要がある。

と、この時点では思っていて午後４時に借りる予定を立てていた。
さすがにバックパックが邪魔だったし、シャワーを早く浴びたかったので、もう追加料金払う覚悟で１４時３０分にレンタカーセンターへ向かうシャトルバスに乗り込んだ。

シャトルバスは、空港から５〜１０分くらいの所にある大きな自走式の立体駐車場を持つレンタカーセンターに到着した。


ラスベガス国際空港からレンタカーセンターに向かうシャトルバスの動画。
http://jp.youtube.com/watch?v=Hr3nJn9qU-g

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ユナイテッド航空

ラスベガス・マッカラン国際空港。

レンタカーセンター。