大陸の西の端を目指すのだ～ナザレ＆オビドスに向かうの巻～

2009/07/26 - 2009/08/03

美味しい魚料理を求めて港町ナザレへ。
バカンスに訪れたヨーロッパ中の観光客が浜辺に寝そべっており、ビックリしてしまったわい。
それから「おとぎの国」オビドスへ移動。素敵な街並みに感動しちまった。

エリア ナザレ(ポルトガル)

セッテ・リオス・バスターミナルから出発。
このバスターミナルからは各方面行きの長距離バスが出発して行きます。

約２時間でナザレに到着。
海と空が同じ色！うわぁ〜、真っ青だよ。

伝統的な衣装を身にまとったオバちゃん発見！

広場がまぶしすぎる。
綺麗な街並みですなぁ。

港町なんで楽しみにしていたのは魚料理。
カルディラーダはいろんな魚介類を煮込んだポルトガル風ブイヤベース。
素朴な味だけど、美味しかったぁ。

ケーブルカーでシティオ地区へ。
展望台から見渡す景色は絶景の一言。

お土産屋さんも色鮮やか。

大勢のバカンス客がナザレの海を楽しんでます。
この日は風が強くて結構波が高いんですけど。。。

ワタシも大西洋に足だけ入ってみました。
結構冷たいもんですわ。
がっ、この後、全身びしょ濡れに。
海を甘く見るではないっ！

カルダス・ダ・ライーニャを経由してオビドスに到着。
オビドスの入口「ポルタ・ダ・ヴィラ」。
内部が装飾タイルのアズレージョで覆われています。

城壁に囲まれているオビドス。

「谷間の真珠」と呼ばれる街をのんびりと散策開始。
家の壁が青と黄色に統一されているのね。

壁が白いから赤い花がアクセントでいいね。

小さな街で一泊するのも良かったかなぁ。
残念ながらリスボンへ戻ります。

どこを見ても絵になる街。
石畳の感触が歩いていて心地よかったです。