大陸の西の端を目指すのだ～郷愁の街・リスボンの巻～

2009/07/26 - 2009/08/03

ミュンヘン経由で遂に念願のポルトガルに上陸。
リスボンといえば、「郷愁・サウダーデ」のイメージが定着している感じがあるけど、私から言わせれば『ヨーロッパの香港』。
なぜって。。。乗り物天国だからですよん。
市電に電車にケーブルカーにエレベータに地下鉄。
街はコンパクトで動きやすいし、食べ物は美味しいし、楽しくてたまらん！！

エリア リスボン(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

街歩きはロシオ広場からスタート。
足裏に伝わる石畳の感覚がヨーロッパを感じさせますね。

街灯がお洒落なんですわ。
どの路地に迷い込んでも素敵なのです。

パステラリア（パン屋さん）だって絵葉書になりそう。

サンタ・ジュスタのエレベータ。
クラッシックなエレベータも現役。
残念ながら頂上のカフェは閉鎖中。

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台。
高台からリスボンの街並みが一望。
ここは「魔女の宅急便」の世界ぢゃないですかっ！

階段だって絵葉書になっちゃうよ。
というかレストランの一部になってたわ。

日差しを受けて歩き回ってた身に染み渡るインペリアル（生ビール）。
席に着くなり速攻「インペリアル！」と注文していたワタクシ。
冷たい生ビールを昼真っから頂いております。
しあわせ〜。

ポルトガルの代表する食材「バカリャウ（干しダラ）」。
グリルしてもらいました。食べ応えありすぎ。
どんだけデッカイ魚なんだろう。。。

ケーブルカーのグロリア線。
ゆっくりと坂を下ります。
リスボンといえばケーブルカーですもんねぇ。

こちらは市電。
狭い道をガタゴトガタゴトと走る姿はとてもキュート。

市電に乗って出かけた先はカテドラル。

コルメシオ広場。

市役所前広場にて発見。
リスボンに似つかわしくないような、それでいて斬新な作品。
青い空の下で鑑賞するには良い作品かな。

サクランボの果実から作ったジンジャーたるお酒を飲ませてくれるお店「ア・ジンジーニャ」。
大勢の人がお店の周りで仲良く飲んでました。
妙な連帯感があって面白い！

フィゲイラ広場。
かつては巨大な市場があった場所らしいです。
現在は市内交通の要所かな。
これで夜８時ぐらい。

アレンテージョ地方のスープ「アソルダ・アレンテジャーナ」。
コリアンダーが入っていて美味い。

「アローシュ・デ・ポルヴォ」。
タコのリゾットなんです。ポルトガル人もタコを食べるんですな。
店主のおススメは「ピリピリ」たるホットソースをかけること。
確かにピリピリしたわい。

最後に「プディン・フラン」。
固めのプリンってなところかしら。
食べすぎですわ。ご馳走さま。