上海観光旅行３泊４日　３日目

2009/09/12 - 2009/09/15

７月に日食観測ツアーでの初中国を体験。
すっかり気に入ってしまい、
友人を誘って再上陸しました。

中国巨龍旅行社：上海観光付き４日間（１日だけ観光）
　12日：成田〜上海（浦東着：16:10）
　13日：上海観光（外灘、上海環球金融中心、豫園商城、上海博物館、新天地、オープントップバス乗車、南京東路散策、上海雑伎団）
　14日：終日フリー
　15日：上海〜成田（成田着：16:00）

宿泊：新協通国際大酒店（The Bund Riverside Hotel)

エリア 上海(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

本日は自由行動。
外灘観光隧道、七宝、魯迅公園をメインとして、時間が余ったらその後考える事にした。
まずは、ホテルから外灘観光隧道へ。
ゴンドラはちょっと高い気もするけど、まあ記念と思えば…
浦東から外灘の眺めは、工事はそれほど気にならず、ちょうど門前仲町あたりの隅田川を見ているよう。

浦東の地下鉄２号線の陸家嘴駅から、人民広場駅で１号線へ乗り換え。華荘駅へ向かう。
華荘駅前からは、タクシー利用。七宝老街（チィーパオラオガイ）と言えばOK。18元だった。
観光用か、タクシーには日本語で、言葉が通じない場合は、コールセンターへ電話しろと書いてある。

上海から最も近い水郷の街とのこと。今回時間がないこともあり、本来なら蘇州へ行きたかったが、七宝で妥協することにした。

街はそれほど大きくなく、半日あれば十分に見て回れる。小さな店も結構あり、水郷の町を味わえる。
ただし、場所により強烈な臭いあり。臭豆腐と排水のような…

七宝寺。
蘇州や杭州にありがちなお寺。
拝観料５元を取るが、まあせっかくなので、見学する。
この塔は上ることができる。

七宝から、魯迅公園を目指す。
来たとおりに戻り、人民広場駅で８号線へ乗り換え、虹口足球場駅で下車。
駅から徒歩５分ほどで魯迅公園となる。
ここでは、太極拳している人とかを見たかったが、夕方ということもあって、そんな人はいなかった。

公園の中にある魯迅記念館へ寄ってみた。昔は有料のようだったが無料で入れた。

文化名人街。昔の町並みを再現したらしい。
それなりの雰囲気のある町並みである。小物を扱う店もチラホラあった。通りを抜け、地下鉄３号線の東宝興路駅向かい、上海駅へ向かう。

上海駅。
とにかくでかい駅である。まるで空港。駅の中へは乗車切符がないと入れないらしい。どんなところか見てみたかったが…。
駅前は広く、人であふれていた。

一度人民広場に戻る。人民広場にある、星巴克咖啡で夕食をどうするか考える。
公園に面した２階のテーブルにいると、物乞いやら物売りがやってくる。何を言っているのかはわからないが、金をくれといっていることは間違いないようだ。また、靴磨き屋らしきオヤジが靴を磨かせろと、言っているようだが、どう見ても自分の靴はスニーカーである。

夕飯は、面にすることにした。こちらではチェーン店らしい呉越人家という店でラーメンとビール。２人でも50元しない。安すぎ！だけど、うまかった。

腹は満たされたが、本日でこの旅行も終わり。まだ時間もあるので、新天地へ向かうことにする。
地下鉄１号線で人民広場から一駅。
新天地は確かにおしゃれな街であるが、ここだけ物価が異常に高い。ビールを飲んだが、500mlで70元！
このあたりの客層は、裕福層のようだ。また、西洋人がかなり多い。