世界遺産②日光東照宮～

2009/09 - 2009/09

鬼怒川に宿をとり、バスにて日光にむかいました。

晴天に恵まれ、この季節。

途切れる事のない修学旅行の団体にも負けず、シャッターチャンスを辛抱強～くまちました。

エリア 日光(栃木)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス

世界文化遺産　二荒山神橋。

平成九年から八年間の改修工事が終わり、新しい神橋が日光の表玄関を飾っていました。

神橋を堪能、あたりを見渡せば・・・こんなところに国の有形文化財に指定されている建物がありました。

金谷ベーカリーさん・お土産やさん・お蕎麦やさんなどがはいっており、店舗の中はすべてつながっています。

お手洗いが蔵を改造したクラシックな造りになっていました。

有形文化財の物産店。

手前の道を右にのぼっていくと老舗金谷ホテルがあります。

日光　金谷ホテル

国の有形文化財に指定されている建物のまえに、レトロな公衆電話ボックス？・・と思いきや、ロープウエイのゴンドラを再利用した物でした。

世界遺産登録記念碑。

で〜んと鎮座していました。

東照宮への参道

爽やかな風が旅の疲れをいやしてくれました。

東照宮

ご存知・見ざる、言わざる、聞かざる。

そう・・・東京・池袋から日光に到着するまでに元国営の特急電車が運休になって旅行がキャンセルになりかかったとか・・迂回した電車がまたトラブルでとまってしまったとか・・・。右往左往して三時間おくれで現地に到着したとか・・・。
だめよ、だめ。そんな愚痴はいっちゃだめ。
し〜。　

東照宮

見ざる・言わざる・聞かざるの建物は厩舎だったんですね。
白馬が観光客のカメラに嫌気をさし、そっぽをむいてしまいました。
という私も一枚おさめてしまいました。
ごめんなさ〜い。

東照宮

一本燈籠。
東福門院（徳川二代将軍秀忠の娘→後水尾天皇の中宮）の奉納。

東照宮

ポルトガルから鉄を運んで製造された、伊達政宗により奉納された南蛮鉄燈籠。

東照宮

田沼意次の奉納による燈籠。

栃木県指定　有形文化財
日光信光教会

軽井沢的な雰囲気をかもしだしていました。

栃木県指定　有形文化財
日光信光教会

礼拝堂

自由に中に入れますが、写真撮影・私語などは厳禁。

中のステンドガラスが見事でした。

体力を使い果たした二日目。

電車に乗る前に時間があったので、日光駅前の喫茶店にて天然氷のかき氷を食べました。
もう・・・あとでみたらこんな写りになってました。

ちなみにキャベツの山盛りではありません・・・。

これはなあんだ？

宿泊した旅館であたった景品！

二等・定価６０００円相当のコーヒーメーカー。
どど〜んと太鼓も鳴らされ、出発時の電車の運休トラブルによる疲れも吹っ飛び、ご機嫌のまま帰宅しました。