【ちょこっと台湾～パリ～ちょこっとブリュッセル】 ３．パリ編

2009/09/09 - 2009/09/15

エバー航空でのパリ旅行。
トランジットを利用して台北市内でグルメを満喫。
のちパリに4日間の滞在。
そのうち1日をブリュッセルへ。

旅行3日目　街散策

エリア パリ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 自転車
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

旅行3日目、レンタサイクル「ベリブ」に乗ってモンマルトルの坂を下りサンラザール駅へと翌日のTGVの切符を買いに。（乗るのは北駅からだが、国鉄の駅でならどこででも買えるので）
切符の購入を済ませ、ふたたびベリブでマドレーヌ方面へ。
過去2回のパリ旅行で4回ほど訪れたカフェ・マドレーヌ。
なんだか改装されて綺麗になっていました。

喉が渇いたのでまずレモネードを注文。

そして、毎回頼んでいたお気に入りのコンビネーションサラダを今回も頼んだのだが、今までは豪快に野菜と水煮のツナ（←ここがポイント。オイル漬けツナではなく水煮なのでサッパリとしてGood）が盛られていたのだけど、お店が綺麗に改装されると共にコストが見直されたのか、それとも物価高の影響なのか、キュウリで囲んだりして盛り付けがオシャレになった分、ボリュームも40％くらいダウン。
アンチョビもパプリカもすべて少なくなっていた。
残念。
昨年は他に何も頼まなくてもこのサラダだけでも2人くらいのお腹を満たすだけの量はあったのに。
しかしお値段据え置き15ユーロ。
割高すぎる。

ダンナが注文したクロックムッシュ。
こちらはお値段も雰囲気もあまり変わった様子はなし。

マドレーヌ寺院のまん前で、同じマドレーヌ寺院の周りにあるFORSIONよりもカジュアルな雰囲気で入りやすいせいか、いつも賑わっているお店です。
本当にオシャレにリニューアルされていました。
でもお気に入りだったコンビネーションサラダが大きく変わってしまったので、もう行きたい理由はないかな…。

カフェ・マドレーヌで昼食をとった後、ふたたびベリブで市内をサイクリング。
ベリブは20分ごとに料金が発生するので、市内のいたるところにあるベリブ駐輪場に15分くらいの間隔で駐車。ちなみに利用はカードなのだが、承認は機会のご機嫌次第みたいなところアリ。
パリではマイナーなJCBで通したところ、すんなり通ったが、後から来たイタリア人の方がVISAで通したら承認されず困っていた。
普通はVISAのほうが通りそうなはずなのだが。
ちなみに自転車は車道を走るのだが、（パリの交通事情を考えると「異国で車道をサイクリング」というのがどうも怖かったのだが）パリのドライバーさんは自転車や歩行者にとても優しい。

写真はサンルイ島までベリブで行った後少しあるいて、ノートルダム大聖堂の後姿。

一度はノートルダムからのパノラマを体験したいと思いつつ、この行列をみるとどうしても躊躇してしまいます。
いつかはチャレンジ！（笑）

夜はサンラザール駅近くのオイスターバーにて新鮮な生牡蠣を食べることに。
前回の旅行の時にビストロで隣の席に座った京都マダムに「オイスターバーがあってそこが美味しいのよ」と勧められたお店。
お店の名前は詳しく分からないと言っていて「とにかくサンラザール駅の近く」との情報だけを頼りに、恐らくはこのお店じゃないかということで、とりあえず入店。

安価で食べられるものからそこそこのお値段をするものまで色々あって、それらが少しずつ味わえる盛り合わせもあるのだが、やや安価めのものでもなかなかの味わい。メニューにある最高級のものでなくても、中くらいレベルでもかなり肉厚で甘みがあり美味。
1オーダー6個のセット。副菜でパン＆バター（もちろんいくらでも）も付くので2人で2〜3セットでも充分な食べ応え。
コース料理もアリ。

お腹が満たされたらベリブにてライトアップされたエッフェル塔へ。
昨年10月の時は、EU議長国の記念イベントだったらしくブルーにライトアップされていたエッフェル塔。
しかし今回は、通常通り黄色く（ゴールドに…と言ったほうが良いのだろうか）ライトアップ。
毎定時の「点滅5分間」
撮影した場所が近すぎて点滅のキラキラが全然写せていませんでしたorz

この旅行記へのコメント （2）

• 真@tokyoさん 2010/02/06 21:58:02

  ヴェリブとオイスター

  リコピン丸さま
  
  ヴェリブの件でお聞きした真@tokyoです。
  
  モンマルトルで借りて下りに利用するなど気がつきませんでした。返却はどこでも良いのですから上手に使えば楽チンですね。
  
  サン・ラザール駅近くのオイスター　これも覚えておきましょう。
  初めての出張がニューオリンズで、この地は北米では珍しいフランスが開発した地域でフランス系のクレオール料理が代表的なものです。
  到着して最初に食べたものがカキでした
  30年も前の話ですから味は忘れましたが、パリで思い出しましょう。
  
  では、また
  

  fran坊さん からの返信 2010/02/08 21:45:15

  真@tokyo様

  掲示板へのメッセージありがとうございました！
  こちらこそ、ヴェリブの状況を確認できる便利なサイトを教えて頂きましてありがとうございました。
  
  サンラザール駅のすぐ近くのオイスターバーは、その前にパリに行った時にビストロで隣の席に座ったセレブな雰囲気の京都マダムにおすすめ頂いたという背景もあってか、少々お上品めなお店でした。
  サンラザールからモンマルトル墓地に上っていくあたりにも（向かって左側…というアバウトな説明ですみません）カジュアルな雰囲気のオイスターバーを見かけましたし、サンジェルマンデプレやカルチェラタンエリアでも結構オイスターバーを見かけましたので、インスピレーションで（もしくは真@tokyoさんがニューオリンズで出会ったお店を思い出すようなお店があれば）入ってみてくださいね。
  
  どうか楽しい旅になりますように！