2006/04/15 - 2006/04/16
197位(同エリア213件中)
ナオさん
春盛り、桜の見ごろの頃、紀伊半島を旅しました。
金剛生駒国定公園の岩湧山897.7mに登った後、五条に抜け、谷瀬の吊橋、笹の滝に遊び、十津川温泉に泊まりました。翌日は楠正勝墓所に立ち寄り、野猿で遊び、新宮に抜け、浮島と徐福公園、神倉神社に行きました。熊野古道の大門坂を歩いた後は、すさみ温泉の国民宿舎泊。その翌日は、すさみ八景の琴の滝、雫の滝により、みなべに出て、湯浅まで高速道で移動、生石ヶ峰870mnに登りました。
いい仲間と一緒に、のどかで、ほっとするような旅をしてきました。
これは(浮島の森~徐福公園~神倉神社~大門坂~すさみ~生石高原)のアルバムです。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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新宮にやって来ました。
次に行ったのは国指定天然記念物の「新宮藺沢浮島植物群落」です。そこは、町の中心部にこんな所があるのかと思うような木々の茂った小さな、小さな島です。
見えているのは浮島で、浮島があるこの何でもなさそうな小さな沼の水深は、なんと10mにも達しているのだそうです。 -
これも「新宮藺沢浮島植物群落」の写真です。ここは浮島の森とか、いのどの森とも呼ばれています。この小さな浮島には、珍しい植物群落があり、国の天然記念物に指定されています。
またここには、蛇の穴と言うのがあり、大蛇に引き込まれた娘の伝説が残っており、上田秋成の「雨月物語」の舞台にもなっています。 -
次は徐福公園です。不老不死の薬を求めて中国からはるばるこの地までやってきたという徐福。なんだか夢のような話ですね。
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ここは新宮の神倉神社です。最初に熊野の神の降り立った所だそうです。
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源頼朝寄進という急な石段を登れば、岩の上に神倉神社が鎮座しています。
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神倉神社の源頼朝寄進という石段は、かなりな段差があり、急です。一歩、一歩頑張って登ります。
*神倉神社には火祭りが伝わっており、その時は、この急な石段を、燃える松明を持って駆け下りるのだそうです。 -
岩の上には、神倉神社が鎮座していました。みんな揃って参拝です。
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これも岩の上に鎮座する神倉神社です。
ここからの展望は抜群です。新宮の町が足下に望めます。 -
その後は移動し、熊野古道の大門坂を少しだけ散策しました。
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新宮から移動し、すさみ温泉の国民宿舎に泊まった翌日、すさみ八景の琴の滝に行きました。
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こちらはすさみ八景の雫の滝です。
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みなべから高速道で湯浅まで移動し、生石高原に行きました。
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生石ヶ峰(東オンジ)870mに登りました。展望よく広々とした頂上には、一等三角点がありました。 ここで、買って行ったお弁当をみんなで食べました。穏やかな気持ちのいい日でした。(*^_^*)
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