2018/12/03 - 2018/12/03
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mom Kさん
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そもそもの発端は、朝日新聞「ひと」欄。北山村町長退任紹介文。
記事を壁にピンナップ。
「北山村」、
和歌山県の<飛び地>と、小学校で学んだ。
で、翌年の家族GWバカンスは、決定。
その時、発見したのが、「筏師の道を歩く」パンフレット。
「合併をせず大正解」の地へ再び。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夜明け前に出発。友人の旦那様の超テクニック運転で、くねくね道を飛ばして、北山村観光センターに到着。
集合時間まで30分。独りふらふら引き寄せられたのは、通りの向こうのこの大根。 -
出しっぱなしの水道蛇口。
我が家のすいどう水の情けない味、「もったいない!」。掌にいただく。甘露、甘露。 -
折よく出てこられたお母さんに、尋ねてみたかった。
奥田前町長さんのこと。
彼女の語りは、新聞記事以上でした。
訪れてよかった。 -
ガイドさんは、生まれも育ちも北山村、ナイスミドルT氏。
マイクロバスでここ出発地点まで移動。
駐車場眼下に、今は廃業大きな旅館。お弁当が届く。 -
集落の集会場だった?(説明失念)
-
住んでおられるおうちを見たのは、これが最初で最後。
筏師が歩いた道はすべて奈良県内。 -
私一人が、「お昼まだですかあ。」弱音はき続ける。
こんなに困難な山道を歩くとは。覚悟が足りなかった。
T氏は心得ておられる、早めの時間帯にピタリの場所を設定。
出発地点まで届けてくれたのは、パンフレット文の「簡単なお弁当」。簡単どころか、おにぎりにから揚げに玉子焼きに沢庵。
大変おいしゅうございました。ご馳走様。
パックではないのが、さすがの北山村観光課。嬉しいです。一層の美味。 -
今はもう外材に押されて、北山杉は逆境の中。
-
時々立ち止まって、植物を説明してくださる。
「これは、和紙になるミツマタ(コウゾだったか?失念)です。」
ここまで収穫に来るのは大変。
集落に近いとはいえ、それを製品にして、町までの遠いこと! -
集落の跡地か畑の跡地か。整地の跡がうかがわれる。
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筏師を見守り続けた石垣たち。
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ほほう。これが万両ですか。
ここでお会いできて、私は感無量です。
元気です。頑張ります。 -
川の跡。大雨の後はまた水の流れの沢になるのかなあ。
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湖が見えました。さっき出発地点で見えたハングライダー、未確認。異常なし。
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山の動物たちの憩いの場でしょうか。
夜こっそりのぞいてみたい気がする。 -
本物つり橋。現役つり橋。
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先頭を行くは、ガイドT氏。あとに続く二人は友人姉妹。趣味、トレッキングに山登りの筋金入りカントリーウーマン。山が苦手の町びと私。しんがりは、ベテランドライバーの友人ダンナサマ。彼も武装山歩き派。
俄然甘えん坊のポジションになった私。 -
筏を流す川が見えました。
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ここは、湧き水程度。
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ダレモイナクナッテ長い集落跡。
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秋の木漏れ日に見とれながら、在りし日の集落を想像する。
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フィニッシュは、なんとここを上がる!?
国道にでました。
セメント道は硬い。冷たい。楽しくない。脱力。 -
あのくねくねを筏で。
命がけだわねえ。
筏師は、自分の櫂をもって、新宮の町から北山村に歩き戻ったという。 -
村までの車中、
私が北山村に出会うきっかけを、すっかり仲良くなったT氏に打ち明けたら、「これから会いに行きましょうか。」
えええーーーーーーーーーーーーーーーー。
お会いできました。あたふたもごもご。
女学生があこがれの先輩に近づいた気分全開。
足元には奥様の中断された作業、高菜漬けの仕込み。
全てを忘れません。
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