ドイツ旅行2009 - その９ - アウクスブルクから帰国編

2009/08/05 - 2009/08/14

いよいよドイツともお別れです...

エリア アウクスブルク(ドイツ)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

オーバーアマガウから戻ってくると、おじいちゃんとおばあちゃんが、バスティアンを連れてやって来ました。

チビには、お土産にとアウグスブルクのジグソーパズルをプレゼント。
我々には、あまりアウクスブルクを紹介できなかったね、ということで、もう夜の８時半なのですが、クルマで街巡りをしてくれることになりました。

ここは、マクシミリアン通りのフッガーハウスに近い広場。
富豪の家が並んでいるけど、壁の色を見れば、富豪の邸宅かどうかがわかるんだそうな。

ここは、フローリアンのパパとママが婚姻届を出した後、友人たちとパーティーしたところ。

ここはモーツァルトハウス。

暗いから撮れていないけど、他にも有名どころをあっという間に一巡りしたのでした。

さて、まだ朝の８時ですが、アウクスブルクを発たねばなりません。
なごりおしいです...

ドイツ最後の乗り物は、ミュンヘン発フランクフルト空港経由のドルトムント行きICE。
パパの話によると、最新型の車両なんだそうな。

確かに通路も曲面でオシャレ。
ゴミの分別も徹底されています。左下に見えるとおり４分別。

電車に乗る前にパパが買ってくれたおやつ。
そう、チビが大好物になったnutellaです。

スティックにディップできるようになっていて、素晴らしい！

日本でも売っていませんかねぇ...

と思っていたら、後日、瓶詰めを某郊外型大型ショッピングセンターの某輸入食材店で見つけました。

「ヨーロッパの食卓でもおなじみのヌテラは世界各国で愛されています。」と書いてあるけど、原産国はオーストラリアと書いてあり、さらに調べたら、イタリアのフェレロ社の登録商標だそうで。

アウクスブルクを出たときは、大したスピードではなかったのですが、シュトゥットガルトを過ぎたあたりからグイグイとスピードアップ。
何と230km/hも出るんですね。

ICEは、立っている人も多くいたぐらい混雑していたけど、３時間の長さを感じさせないぐらいあっという間にフランクフルト空港の長距離駅 Frankfurt Fernbahnhof に到着。

行きの乗ったローカル線のＳバーンと違って、ICEが発着する長距離駅は、ガラス張りの未来的な駅です。

けど、エレベータが一部故障していて、一つしか動いていなくて、なかなかホームから上がれないのにはまいった...

長距離駅から空港のターミナルまでは、連絡通路を渡って5分ほどの距離があるけど、駅から連絡通路に出たところのすぐに、ルフトハンザのチェックインカウンターがありました。

空いているし、ここで荷物も預けられるので、便利便利。

連絡通路を歩いて、DBともおさらばです。

さて、チェックインは終わっているので出国審査に行けば良いのですが、その前にヘルメットを買ったときの税金を返してもらいます。

チェックインカウンターの近くで手続きして、荷物として預けて、別の窓口で返金の手続きをします。
ユーロで返すか日本円で返すか聞かれたので、日本円で頼むと、チビに向って「これでアイスでも買ってね」と端数を渡してくれました。

チビは言われたとおり、アイス売り場へ。
あの水鉄砲になるアイスキャンディーがありました！

ちなみに、別のお店で、あのnutellaのディップもゲット。良いお土産ができました。

いよいよドイツからおさらば...

登場口は新しく就航する２階建てエアバスの準備が出来ていて、エスカレータがありました。

Willkommen ではなくて、さようなら Weinland です...

こちらはキッズメニューの機内食。

私は一足お先に日本気分。チビもこちらを欲しがりました。

日本に到着前の食事で、nutella が！

というわけで、楽しかったドイツから無事に帰ってきました。

それにしても、日本は蒸し暑い...

セントレアには、こんな絵もあったんですね。
出発のときは気がつかなかった...

また行きたいです...

こちらに行った場所がわかる写真を置いておきます。
http://f.hatena.ne.jp/tdr250/%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84/?mode=map