2009/08/05 - 2009/08/06
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温泉スイスさん
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2009年8月5日:サースフェー3日目
今日も、素晴らしい天気。昨日以上の、期待以上の晴れに恵まれました。
この日は、やはり2004年のリベンジ。クロイツボーデンに行きます。
前回は、ホーサースに一度上がり、自分より標高が低い虹を見て、なんとなく得した気分を味わい、クロイツボーデンでは、雲が無くならないかなあと願いつつ、トリフトアルプを通ってサースグルントまでハイキングをしました。
今回は、同じく、ホーサースまで上がりました。しかし、2004年とは、ゴンドラが違い新しくなっていました。到着位置も若干上がってます。
さらに、ホーサースから見ることのできる18の4,000m級の山を利用したハイキングコースが作られていました。
一周約1時間。周ってきました。18個の山に合わせて、モニュメントが18個飾ってあります。全部写真に撮れば良かったと後悔してます…。
そして、今回はクロイツボーデンから、フラワートレイルに挑戦し、最終的にアルマゲラーアルプまで行き、サース・アルマゲルに下山しました。疲れましたが、素晴らしい景色に感動しきりでした。
スタウゼー・マットマルク・ダムには行けませんでしたが、ぜひ、次回は行ってみたいと思います。
最後は、“乳母車も通れる”というコースをサースフェーまでハイク。結構歩きました!!
この日は、今回の旅行でまだ食べていないチーズ・フォンデュが食べたくて、ホテルではないレストランへ行きました。
本当は、前日から狙っていた良さ気なレストランがあったのですが、水曜日定休らしく、残念ながら他の場所を探さざるをえなくなりました。次回はぜひ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
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今日も、ベランダから。
午前6時半ころ。 -
同じくベランダから。
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クロイツボーデンからみた様子。
手前にある村が、2004年に訪れたトリフトアルプ。奥がサースフェー。
左から、ミッタグホルン、エッギネル、アラリンホルン、アルプフーベル、テーシュホルン。ちょっと切れていますがドム。
サースフェーからは、ポストバスでサースグルントに行きます。
ゴンドラ乗り場は、サースグルント・ドーフではありません。確か、ウンター・デム・ベルグというバス停です。
上りはトリフトで途中下車できますが、ここは最後のクロイツボーデンまで行きましょう。 -
ホーサースまで上がってきました!!
クロイツボーデンでは、高く見えていたミッタグホルンとエッギネルが下がり、アラリンホルンの左にリンプフィッシュホルンが見えてきました。
そして、スタールホルンとフルークトホルンが左に見えます。左端の手前にある山が、トリフトホルン。
そして、少しですが、トリフト氷河が見えています。 -
左端、アルプフーベル、テーシュホルン、ドムなどなど…。遮るものなく見ることができました。
ところで、手前に見えている建物は、2004年に訪れたときにホーサースのホテル・レストランだったものです。ゴンドラの降車地もその横でした。 -
バイスミースの左肩尾根。下にトリフト氷河です。
トリフト氷河をよく見ると、登っている人、下っている人がたくさんいます。
バイスミースの頂上を目指している人たちです。 -
あらためて、全体をご覧ください!!
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バイスミースの頂上が、撮れてないじゃないか!!
手前に見えている屋根が、新しいホーサースのレストランです。
多分、ホテルも兼ねているのでしょう。 -
ホーサースから見る北方面。北西になりますか。
ちょっと、山の名前も定かではありません。 -
ホーサースの右手、ラッギンホルン。
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アルプフーベル、テーシュホルン、ドムを中心にフェー氷河。
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「18の4000m級の山々に囲まれたサース谷」という名のラウンド・ウェッグ。
この上に周回コースがあります。約1時間。 -
ポツポツと、ケルンのようなものが見えると思います。一つ一つに4000m以上の山の説明が書かれてあります。全部で18個。
写真に撮れば良かったあ。帰国してわかったのですが、このコース専用の地図が売られていたようです。次回、購入します。 -
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この先に、バイスミースに登頂するスタートポイントがあります。トリフト氷河に行くことができるようですね。
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クロイツボーデンに戻ってきました。
右がラッギンホルン。尖がっているのが、フレッチホルン。 -
クロイツボーデンのレストラン。
ちょっとした、動物園(?)があります。 -
クロイツボーデンからは、フラワートレイルを歩きました。
結構、ガレ場が多く、中には雪渓もあり足元には注意が必要です。雨の日はやめた方がいいかも。
晴れていたから走破できました。 -
こ〜んなガレ場もあります。
ただ、晴れていれば、道もしっかりわかるようになっていますので、キツイかもしれませんが、困難なコースではないと思います。 -
トリフトホルンの尾根をこえたあたりから見たサースフェーとミシャベル山群。視界がどんどん開けてくるあたりになります。
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そして、とうとうマットマルク・ダムが見えてきました!!
初めて見たマットマルク・ダムです。
また、手前につづら折りのコースが見えますが、サースグルントに戻ることができます。
我々は、真っ直ぐ進みました。 -
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そして、さらに歩いて行くと崖崩れや雪崩を防ぐ柵が見えてきます。
そのあたりに群生をみつけました。
エーデルワイス。 -
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サースフェーをアップ。
フェー・フィスパ川の渓谷がぱっくりと口を開けているのを見ることができます。 -
北方面、ベルナー地方の山。名前の確認ができませんでした。右の尾根の裏にビーチュホルンがあります。
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ビーチュホルン。
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サースアルマゲルの街並み。
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バイスミースの裏側。ツヴァチュベルゲンパスがあるあたり。
見えている山はポルチエングラート、ソーニッグホルン。 -
アルマゲラーホルン。
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アルマゲラーアルプ近辺からは、テーシュホルン、ドム、レンツシュピーツが真正面に見えます。
これも、良いですね。朝起きたら、ドムが目の前。 -
アルマゲラーアルプに到着!!
結構、ここまで来るだけでも疲れました。 -
アルマゲラーアルプのレストランで一休みした後、サース・アルマゲルまでハイク再開です。
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下りてきました…。暑い…。
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サース・アルマゲルから見える山々。
ちょっと、景色は単調かもしれませんね。 -
サース・アルマゲルのバス停留所前広場。
暑い。とにかく、暑いです。バス停で待っている人も多いし、マットマルク・ダムから乗って来る人も沢山いるでしょうし、結局ここからサースフェーまで歩くことにしました。
ガイド表示によると、「乳母車でもOKの緩やかな登り。1時間くらい」とあります。
確かに、良い道でした。 -
サース・アルマゲルのインフォメーション・センター。バスを待つ人たちだと思いますが、みんな日陰で待ってます。
バス停は、道の反対側なんですが。 -
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ビーチュホルンだけが、見えるところ。
ここにも、ホテルがありました。 -
どこの町にも、フィールドアスレチックってあるのですが、ここのは特に凄いです。
パノラマ橋の横、フェー・フィスパ川、渓谷の上を子供が渡っていきます…。すげっ〜。 -
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