アムステルダム（１泊）→ブリュッセル（１泊）→パリ（２泊）→ロンドン（２泊）<br />私の趣味の美術館めぐりと夫の趣味の競馬場めぐりを敢行！<br /><br />パリでは、ヴァンセンヌ競馬場へ行くことがメインイベント☆<br />ヴァンセンヌでは、日本では見られないトロット競馬（速歩競走）が行われている。<br />そのほかルーブル美術館、オランジュリー美術館、凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム寺院など、主要な観光地を回る。

ヨーロッパ　美術館と競馬の旅③～パリ編～

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2009/08/26 - 2009/08/28

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#スポーツ観戦

きまっち☆１ゴウさん

アムステルダム（１泊）→ブリュッセル（１泊）→パリ（２泊）→ロンドン（２泊）
私の趣味の美術館めぐりと夫の趣味の競馬場めぐりを敢行！

パリでは、ヴァンセンヌ競馬場へ行くことがメインイベント☆
ヴァンセンヌでは、日本では見られないトロット競馬（速歩競走）が行われている。
そのほかルーブル美術館、オランジュリー美術館、凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム寺院など、主要な観光地を回る。

エリア

パリ(フランス)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道

航空会社: JAL

１４：４３ブリュッセル南駅発、１６：０５パリ北駅着のタリスでパリに入る。今日はオンタイムでホッ。
お宿は、北駅からメトロで３駅のレピュブリック広場に面した
Crowne Plaza Hotel PARIS RÉPUBLIQUE　★★★★
客室は、今回の旅行で一番高い宿泊料金だが、決して広くない。まあパリだから仕方ない？
ホテルのすぐそばにスーパーを発見。お水やちょっとした食べ物などを入手するのに便利。
ホテルにチェックインを済ませたら、早速メトロに乗ってルーブルへ。
メトロの駅からルーブルの入口まではかなり迷う。しかし１７：５０にはチケット売場に到着。１８：００から入場料が９ユーロ→６ユーロに安くなるので、それを待って購入、入場。
誰もがご存知、ミロのビーナス。
単に空いていたというだけでリシュリュー翼から入場してしまい、ここまで辿り着くのにエライ時間がかかってしまった。ルーブルは展示物を１つ１つ丁寧に見学したら１週間はかかりそう。なので興味のあるものに狙いをつけて、計画的に見学しないとクタクタになってしまう。
ルネッサンス期のイタリア絵画の間は夜間でも人がたくさん。もちろんモナリザの前は人だかり。
翌朝、ホテル近所のパン屋でクロワッサン（美味しい！！）を買って部屋で食べ、メトロに乗って凱旋門へ。
朝一だったが、チケットを買うのに２０分ほど並んだ。
狭いらせん階段を上って、屋上へ。
凱旋門の上から見るシャンゼリゼ通り。
新凱旋門。
再びメトロに乗り、コンコルド広場へ。
オランジュリー美術館の入口が分からず少し遠回りする。
オランジュリー美術館。
オルセーも素晴らしいが、時間の関係もあり、今回は比較的コンパクトなオランジュリーを選択。
数々の印象派絵画がそろっているほか、楕円形の部屋の壁面いっぱいを飾るモネの睡蓮を見られる。
再びメトロに乗り、シテ島へ。
サントシャペル。
えっこれだけ？という感じの小さな礼拝堂・・・
これだけじゃなかった。２階があって、ぐるりとステンドグラスに囲まれる。
少し歩くと、ノートルダム寺院。
広場には沢山の観光客。
サントシャペルのステンドグラスも素晴らしいが、ノートルダムのそれも素晴らしい。
あまりこういうものに興味がない向きはノートルダムだけ見学してもよいかもしれない。ノートルダムは塔に登らなければ無料だしお得感あり(^o^;
昼食はサンドイッチを公園で食べ、ヴァンセンヌ競馬場へ。RER (A2) Joinville le Pontから無料バスが出ている。RERの切符は、窓口で買うより自販機で買うほうが簡単かも。

競馬場の入場料は３ユーロ。
正門前では競馬新聞Pris Turfを売っていた。（街中のキオスクでも売っている）
大きくて立派なスタンド。
平日昼間のわりには人がいるかなという印象。おじさんが多いが、家族連れも。
大きなビジョンもある。
初めて見るトロット競馬。
馬車をひいて走るのはアトレという。人間の競歩のように、走ってしまっては失格になる。スピード感に欠けるのではないかと思っていたが、意外に速い。
英語とメモを駆使して馬券を購入。窓口で英語が通じる人は半分くらいかな？

この馬券は当たり！！
モンテという馬車を引かないレースもある。これをやっているのはフランスだけらしい。
なぜ全速力で競走しないのか？？謎だ。
パリの街角には、オシャレなカフェと、オシャレじゃないカフェがある。
オシャレじゃないほうにはPMUといって場外馬券売場を兼ねているものがある。
競馬は２人で１００ユーロくらい勝って、機嫌よくパリの街に戻る。
シャイヨ宮からエッフェル塔を眺める。エッフェル塔の美しさには夫も感動していた。
バトームーシュの乗場のあるアルマ橋のそばのカフェ。
今夜はここでディナー。
日没に合わせてバトームーシュに乗船。
夜風が気持ちいい。
セーヌ河畔ではピクニックやパーティをしている人がたくさんいた。
パリ３日目。

ピカソ美術館に行こうとしたら、なんと３日前から工事で休館している！！
まあ、初めてではないからいっか・・・と自分をなぐさめる。
マレ地区をあてもなく散策。サンルイ島まで歩く。
メトロに乗りサンジェルマン・デ・プレまで行ってみる。ユーロスターの出発時間まで、目的なき街歩きになった。