2008/05/31 - 2008/06/08
422位(同エリア1795件中)
さちととさん
カッパドキアに行くからには是非乗りたかった気球!
ツアー申し込みの時にもその旨は伝えたのに、
出発2日前に添乗員さんからの電話で
初めてそのツアー会社は気球が禁止されている事を知りました。。
2日前に言われても困るんですけど!!
・・と言ったら自分達で乗って、添乗員は知らなかったって事でいいんじゃないですか?
みたいな無責任な答え!
じゃあそうさせて頂きましょう!!
という訳で、ネットで色々調べた結果、ホテルで申し込むのが一番確実らしいのでそうする事に。
しかし・・カッパドキアのホテルに着いて申し込みをしようとしていたら、現地係員の方が何をしているのか聞いてきました。
私達は手伝ってくれるかも!という軽い気持ちで気球に乗りたい事を言うと、現地係員さんの表情は一変。
早口でホテルの方に何かを言い、(多分気球の申し込みを受けないように言った)私達には、ここのホテルはツアー会社と提携しているのだから気球は受けられない。もし乗りたいのなら離団書(団体行動から離れる為、何があってもツアー会社の責任にはならない)にサインして。そうしたら私が手伝ってあげる。
と言いました。
今まで優しかった現地係員さんが急に怒ったような厳しい感じになり、戸惑ったのですが、
手伝ってくれると言ってくれたのでそうする事にしました。
係員さんはこの後オプションに同行する予定だったので、
帰ってきてからという事でずっと待っていました。
しかし係員さんは全然来ず、やっと日本人の添乗員さんが日本のツアー会社とトルコのツアー会社の離団書を2枚持って来ました。
そしてとうとう係員さんは私達を避け、会う事はせず、オプションに行った人からは、気球に乗りたいと言い出した人がいて困ってると皆に言っていたと聞きました。
私達には直接何も言わず、会ってもくれず、影でそんな事を言っているなんて!
私達はすっかり問題児扱いされた為、グレました(笑)
しかし、そんな事がどうでも良くなる位カッパドキアは感動の嵐でした!!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
本当に、今まで見たことも無い風景が広がっています!
自然が作った素晴らしい芸術です。 -
ここは景色がとても良かったので、観光客が沢山来るのでしょう。
お土産屋さんが並んでいました。
ここでトルコの伝統工芸「オヤ」(花や果物などの細かいモチーフをかぎ針などで編むレースの様な物です)が付いているスカーフが売られていました。
とてもとても可愛かったのですが、日本で使わないだろうな〜と買いませんでした。
しかし、日本に帰ってやっぱりあの可愛さが忘れられず
本を買ってきて自分で作ってみましたが、超〜〜難しい!!
無理!です!
皆さん簡単そうに編みながら店番をしていたのですが、そんな生易しいものではありませんでした。。
1つのお花を作るのにえらい苦労するのに、その花がぐるっとスカーフに1周付いていて千円でした!
安すぎる!あぁ買っておけば良かった゚゚(´□`。)°゚
きっと私だったら1枚作るのに1年はかかります。。
さすがにイスタンブールはもっと高かったですが。。 -
カッパドキアで宿泊した洞窟ホテルです。
ホテルは綺麗すぎて洞窟っぽさが感じられず、高級すぎる所に泊ってしまった感があったのですが、
景色が素晴らしい!!!
ウチヒサールという高台にあるのでカッパドキアがぐる〜っと見渡せます。
この日ホテルに着いてから次の日の昼まで自由時間だったので、ホテルを散策しつつ、写真に写っているハンモックで景色を見ながらゆらゆらしてました。 -
ホテルの横の野原?で撮った写真です。
山のてっぺんがカッパドキアで一番高い所です。
明日はあそこに行ってみようね!
とか言いながらずっと写真を撮りまくっていました。
ずっと見ていても飽きない風景でした。
この日の夜、気球のいざこざがあり、現地係員さんに手伝ってもらえないと分かったのが22時・・。
それから自力でバルーン会社に電話したり(私達の英語は通じませんでした(涙))朝直接行く事も考えたのですが、今回は諦めて朝日と気球入りの風景を堪能する事にしました。 -
朝暗いうちからホテルの周りをうろうろ。
朝日の写真をゲットしました〜♪ -
どんどん明るくなってきました。
気球もちらほらと飛び始めました。
気球から見たらもっと綺麗かな・・?
とも思いましたが、いいんです!気球に乗っていたらこの景色は見れなかったのですから!
十分素敵な眺めです! -
どこどこ気球が上がってきました!
多すぎだ〜!(ひがみ?いやいや。)
ホテルが高台にあって本当に良かったです。
ホテルの横でこの景色ですから!
ホテルの周りをうろうろしていたら、
散歩していたおじいさんがおいでと手招きしてきて
私達にバラの花を1本ずつくれました!
今回の旅では3回位この様な事がありました。
トルコの男性って素敵・・・♪
でも皆さんそこら辺のバラを勝手に折っているんですけどね。
いいのかな?? -
悲しそうに気球を見つめる私・・
なんて感じの写真も撮ってみました(笑)
すっかり明るくなってきたのでホテルに戻り、
ハイキングの準備をして一番高い場所を目指して出発です。 -
この日のハイキングルートは、まずあの一番高い所に行き、
途中で朝ごはんを食べ、そこからギョレメ村まで行って、
時間があったらギョレメ博物館に行ってホテルに帰ってくる。
という今考えると無理極まりない予定でした。
まず、一番高い所に行くのに迷いました・・。
でもこの時はまだ初めの方だったので、少し迷っても余裕です。
カッパドキアの景色を堪能しつつ、迷ってました。 -
一番高い所に着きました!
何か入口があるけど入っていいのかな?
と思っていると、どこからかおじさんが現れ
「昔自分が住んでいた場所だから案内してあげる。」
と言いました。(さちとと訳。多分うそ。)
中はかなり急で手を使ってよじ登る感じでした。
でも、くり抜いてある窓からは素晴らしい景色が見えるし、おじさんは親切に手を貸してくれたり、ここは鳩の巣だとかトルコ語とゼスチャーで一生懸命説明してくれました。 -
登っている途中に見えた景色です。
おじさんはあれが警察だ、あれがカフェだ、と言って教えてくれていました。
警察もこの岩を使っているのですね! -
景色も堪能した事ですし、そろそろギョレメ村に向かう事にしました。
おじさんは最後まで親切にしてくれたのですが、
その真意がわかりません・・。
やはりお金かな??
でもトルコの方は皆さん無償で親切にして下さるのでお金を渡すと逆に失礼??
でもやはりお礼としてお金を渡しました。
おじさんは微妙な顔で受け取ってくれましたが、
微妙な顔だったので未だにおじさんの真意は分からず。。 -
ギョレメ村に行く途中で会った方に、
ギョレメ村に行くならバスに乗って行きなよ!
と、言われたにもかかわらず、徒歩で行けるだろう〜と甘い考えで歩き始めたものの・・
まず、朝ごはんを食べる様なお店がありません・・。
ず〜っと道路の脇をてくてく歩いているものの、
途中にあるであろうギョレメパノラマさえ見えて来ません・・。
このままでは博物館に行けないどころか、集合時間に間に合わない!
写真の遠くに見える岩のてっぺんがスタート地点です。
凄く歩きました!でも村はまだまだです。。
やっとギョレメパノラマに着いて、水とチャイを飲みました。
(しかし食べ物にはありつけず) -
この景色がギョレメパノラマからの眺めです。
オープンテラスの様な感じで、チャイを飲みながら
この景色を堪能出来る所があったので、少し休憩です。
少しのはずが、風が気持ちよくてのんびりとチャイを飲んでいました! -
周りの岩が人が住んでいる感じになってきました。
やっと村が近づいて来たようです。
バルーン会社もいくつかありました。
こんなに遠かったとは!
明け方に行こうとしなくて正解でした! -
ギョレメ村に到着です〜!
長い道のりでした・・。
もちろん博物館に行く時間はありません。。
街を少しうろうろして、郵便局でハガキを出して
タクシー乗り場へ行きました。
ここから出したハガキはかわいいキノコ岩のスタンプが押されていました♪
何だかハガキを出す為だけに何時間も歩いてこの街に来た感じになってしまいました。 -
タクシー乗り場に行ったらタクシーは停まっているのですが
運転手さんがいません。
探していたら、どこからかおじさんが出てきて「May I help you?」と
声をかけてくれました。
おじさんの優しさにびっくりしつつ、ホテルに戻りたいと話すとドルムシュという乗り合いバスに乗せてくれて、バスの運転手さんに私達の降りたい場所を言ってくれていました。
そしてバスが出発・・私達が苦労して降りた道をあっっと言う間に登り、私達を降ろしてくれました。
本当にあっという間すぎてなんかがっかり。。
私達の苦労は一体。。
その後も歩いている男の方にホテルまでの道を聞いたら
ホテルまで送って下さり、トルコの方の優しさが身に染みた半日でした。 -
トルコの方々のお陰で何とか集合時間に間に合い
これ以上問題児にならずにすみました(笑)
そしてこの日の昼食の美味しかった事!!
朝ごはん抜きで何時間も歩き続けたのでお腹はぺこぺこです。
トルコもご飯の量が多くて残してしまう事が多かったのですが
この日ばかりは完食しました! -
昼食後、バスでギョレメパノラマへ。。
ここここんなに近かったんかい!!
って位近かったです。。。
その後は、キノコ岩やらくだ岩など有名な岩めぐりをしてカッパドキアを後にしました。
高い気球代はこの後行ったトルコ石屋さんでお母様へのお土産代になりました。
親孝行だ。。
またカッパドキアに行けたらその時こそ気球に乗ってオヤを買いたい!!
ぜひまた行きたいです。
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